零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

ゼルビーノ新馬戦出走

2016-09-30 20:06:05 | ゼルビーノ
明日の阪神6レースにゼルビーノが出走します。
2014年産には3頭出資していますが、最初の出走になります。前年はスピアザゴールドが昨年初夏の新馬戦に出走したのが自分の出資馬としては直近であり、約1年半ぶり位の経験になります。
新馬戦は、今後の馬生がある程度見えるレースだと思うので、GⅠレース並みに緊張します。特に昨年のスピアザゴールドが先日スーパー未勝利を勝ったのを除けば、新馬戦で連対した出資馬は、その後順調な競走馬生活を送れており、逆に連対できなければ、勝ち上がりもおぼつかないというような結果であるため、自分にとっては特に重要な気がしています。

今回は、阪神ダート1800mとリアファルが勝ち上がったのと同じ条件。しかも鞍上はM.デムーロと期待できます。デムーロが出資馬に騎乗するのは初めての経験。

今回は口取り写真に応募しませんでしたが、競馬場には応援に行くので、目の前で勝利の瞬間が見られることを期待しています。

ライバルが何かもよくわかりませんが、調教や騎手からまあまあ人気にはなりそうです。若駒のダート路線にアメリカのクラシックへの出走権も与えられるとのことで、多少注目も浴びるでしょうし、アメリカの三冠出走とは言わないまでも、その権利競争に参加できる位の活躍を期待して、明日のレースを楽しみにしたいと思います。

キャロット1.5次募集結果

2016-09-28 18:37:45 | 一口馬主全般
先週のことですが、キャロット1.5次募集の結果が発表になりました。
お試しで行ったウルトラブレンドは取れませんでしたが、牡馬と牝馬それぞれ一頭ずつ確保でき、一次募集の2頭と合わせて、2015年の産駒は計4頭となりました。
昨年の3頭が過去最高の出資頭数でしたから、今年はまた一頭増えたことになります。
ただ、出資総額はリアファルとクリプトグラムの年が最大で、今年はそれより安いので、大物感はない気もします。

まあ、とはいえ4頭確保したので、今のところはなんとなく満足。今後はウルトラブレンドがキャンセル番号が比較的若いので、もし回って来た時にどうするか決めるためにしっかり様子見しつつ、40口クラブの様子見を続けて行きたいと思っています。

1.5次は流石に応募者が少ないのか、外れた三頭全てに、キャンセル番号がつきました。

【1.5次抽選結果】
1.ウルトラブレンドの15 1口 一括   ×    キャンセル待ち
58.アソルータの15   1口 一括   ○    
60.ジェシカの15    1口 一括   ×    キャンセル待ち
71.フェリスタスの15  1口 一括   ×    キャンセル待ち
79.バイオレントハートの15 1口一括   ○    

2016キャロット一次募集結果

2016-09-17 22:30:11 | 一口馬主全般
2016年のキャロット募集の抽選結果が出ました。
結果発表前に申し込み内容を書こうと思っていたのですが、結局筆不精のため遅くなってしまい、
結果後の投稿になります。

題名に意識して書いたのは、「一次」のところ。そうです、この後も多少戦いは続くことになりました。
後でかきますが、票読みを完全に誤りました。甘く見すぎており、あまり多めに申し込んで当たりすぎてもよくないなあとの思いから、
多少申し込み数を絞ったのが、裏目に出ました。この後の申し込みをしようにもあまり残っていないようです。

昔話になりますが、自分が始めた2010年頃は、結果的に走らない馬も多く、また突出するような馬が少なかったように思いますが、
もう少し出資したい馬には出資できたと思います。
もちろん、ディアデラマドレなどにはかなりの人気が集まったため、出資できなかったことはありましたが、
1,2頭に1000票程度集中するレベルで済んでいました。
このときは、納得して抽選に特攻したので、外れて悔いなしでした。

で、その後を振り返ると、2012年前後のハープやリアファルが取れた頃が最もよかった時代だと思います。
会員数も今ほど多くなく、それなりに出資しやすかったです。票読みももう少ししやすかったように思います。
前年度落選者の優遇制度ができたのが2012年からなので、ひょっとするとこの制度のために、
前年度落選者が大口の申し込みを行うインセンティブを引き出してしまっているのかもしれません。

とはいえ、本来なら売れ残りの馬を売り切っているのも事実なので、これはこれで、制度を見直す必要がないとの判断ができるのかも。
会員側で入手できる情報が限られていますので、例えば、現在会員数の純増数(増加-減少)などの数値もわからず、
本当のところはわかりませんが、今年は出資制限口数を5口にしたことなど、細かなメンテを行いながら、
前年度落選者優遇措置や母馬優先制度といった大枠の方針はおそらく変わりはしないのでしょう。

要望するなら、以下のような内容でしょうか。
・母馬優先馬について、最優先+母馬優先の票数を段階別に開示すること、
・最優先の中の前年度落選者の票数をもう少しできるレベルで開示すること
・最終の票数を開示すること(昔はやってたような・・・)

こうすることで、加入者がある程度けん制し合って、最優先に投票する馬が分散するようにならないですかね。
今回のヒルダズパッションのような、多くの人にとってよく見えるような馬に出資できるかどうかは別として、
出資の最終決断の際に、そういう馬への特攻を防ぐ形になるようなきがするんですよね。



と、ここまで、ぶつくさいってますが、結局どのような結果だったのかというと、以下の通りでした。

【最優先】バツなし
44.アヴェンチュラの15           1口   一括   × 

【一般】すべて母馬優先なし
8.バロネスサッチャーの15           1口   一括   ×    
13.マルティンスタークの15          1口   一括   ×    
42.ココシュニックの15            1口   一括   ×    
54.ドルチェリモーネの15           1口   一括   ○    
66.グレイシアブルーの15           1口   一括   ×    
67.ヴェラブランカの15           1口   一括   ○    
74.ラフィントレイルの15           1口   一括   × 


締め切り日前日の80%の申し込み数を見て、最終の予想値を120%において計算しました。
最優先は、4割くらいでとれると思いましたが、まさかのバツ2内抽選とのこと。
出資申し込みの際は、いろいろと悩んだのですが、ぜひ角居厩舎への出資をしたいということから、最後はそれを決め手に申し込みました。
まあ、バツなし内での抽選位で、外れたら来年のハープスター2015に母馬優先+最優先(バツあり)で、出資をほぼ確定できるしいいかという
考えはあったので、外れたことに対しては悔いはありません。

しかし、外れた場合は、リーチコンセンサスに1.5次で行こうと思っていたのですが、まさかの満口。
また、あわよくばブルーメンブラットが1.5次に残るかもと思っていましたが、そんなわけはありませんでした。

結果の通り、これまでで一番多く8頭に申し込みましたが、リーチコンセンサスとブルーメンブラットも申し込んでおき、
一次抽選でどちらかにひっかかるというのが、理想だったということでした。
昨年の抽選結果で、翌年は多めの馬に出資をと思っていましたが、その予想をはるかに上回る増加数だったということでしょう。
まあ、自分も申し込み出資馬数を増やしているので、そこに気づくべきでしたかね。

結局、ドルチェリモーネは何とか抽選に引っかかり、ヴェラブランカは無抽選での出資確定。ロードカナロアとルーラーシップへの出資となりました。
ドルチェリモーネは須貝厩舎、ヴェラブランカは高橋康厩舎で、それほど悪くはないと思います。特に須貝厩舎には一度は出資したいと思っていたので、
この抽選に当たったのはうれしいです。

1.5次での申し込み馬は今から考えます。関西はほぼ刈られている気もするので、スピアザゴールドに続き、関東馬からも検討する必要がありそうです。
今週は休みも多いので、ゆっくり考えたいと思います。

また、その後の展開次第では、40口クラブやノルマンディーへの出資も視野に入れたいと思います。
(シルクは殺到しそうなのと、何となく毛嫌いしているので、検討対象からは外れます)

スピアザゴールド勝利!!!(未勝利)

2016-09-13 19:41:00 | スピアザゴールド
土曜日の未勝利戦で、スピアザゴールドが見事勝ち上がりました。
九月の中山開催は、いわゆるスーパー未勝利と呼ばれる未勝利馬にとってのラストチャンス。
ダートに主戦場を移してから数ヶ月、これまで善戦を繰り返して来ましたが、ようやくの勝利でした。

今回は積極的に先行するかと思いましたが、意外と控える形で進み、4コーナー当たりでジョッキーの手が必死に馬を押していたので、見ている自分は今回もダメかと諦めかけていました。
そして、直線に入って、上がりかけても外から2着馬に被せられる形だったため、伸びても2着かと思った瞬間、あと一伸びを見せてくれました。これまで以上の馬の勝負根性と大野騎手の執念、調教師の必死の調整が勝利に結びつきました。

自分自身、愛馬の未勝利戦、新馬戦の勝ち上がりはほぼ2年ぶりの経験で嬉しかったです。また、それがスーパー未勝利だったため、喜びもひとしおでした。

今後は、勝ちを急がなくていいので、ゆっくり調整して、昇級戦を万全の状態で出走して欲しいと思います。血統的には、まだまだやれるし、芝への再挑戦も諦める必要はないと思っていますので、楽しみに待っています。

何にせよ、気性面などここまで苦労しながら、今後に可能性がつながる勝利をしてくれたスピアと大野騎手、そして調教師、スタッフの方に感謝のです。

スピアザゴールド出走(未勝利)

2016-09-09 21:27:02 | スピアザゴールド
明日の中山3R未勝利戦にスピアザゴールドが出走します。
いよいよ、中央競馬の未勝利戦では最後の勝ち上がりチャンスとなりました。そう、スーパー未勝利と言われているもので、前走5着以内か、通算5戦以内の馬しか出走することができないレースです。
これまでに愛馬でこのスーパー未勝利に出走した馬は、未勝利引退となったアリスマインだけです。その時は、直線入った時には、勝ちきれないことはほぼわかりましたが、そのときよりは、チャンスがあるはず。
ここまで惜しいレースを続けて来ていましが、今回は前走着順の悪い馬ばかりで、本当に最後の敗者復活戦ですので、このチャンスをなんとかものにして欲しいと思います。
鞍上は前走と同じ、大野騎手。スピアにとって、悔いの残らない積極的なレースを心がけて欲しいと思います。

今回のキャロット募集については、また週末の間に書きたいと思います。
何度も迷いましたが、最優先は角居厩舎ということで、前回の検討通りアヴェンチュラとなりました。