フロアクラフト勝利（宇治川特別）

先週、フロアクラフトが１年ぶりに勝利を挙げてくれました。

先日の出走前にも書いていたように、当日は予定がありましたので、現地観戦、口どり申し込みはできませんでしたが、勝ってくれて何よりです。

レース前には、距離短縮したことでペースが速くなり、先行できないのではと思っていたのですが、スタートよくそのまま２番手につけることができたことが、勝因の１つでしょう。
そして、直線に向いても手ごたえがよくそのまま後続の追撃を抑えてそのままゴールへ。
勝ち方が非常に強く見え、次走にも期待が持てる勝ち方だと思います。

今後のレースについてですが、調教師からのコメントでは、２週間後のうずしおSの予定とクラスは上がりますが、牝馬限定の1400ｍ戦です。
ここを勝てば、阪神牝馬特別とうずしおSと同条件の重賞に駒を進めることができます。
いろいろと期待は膨らみますが、とりあえず今は久しぶりの勝利を挙げてくれてよかったと思います。

そして、フロアクラフトを勝利に導いてくれたのは、後藤騎手がうまく乗ってくれたことも大きいでしょう。これまで、自分の愛馬に乗ってもらったことはなく、初めてでこれだけの結果（しかも、前日に落馬していたのに・・・）を挙げてくれました。また、落馬のけがでリハビリ中にもよくテレビに出演されていて、解説がわかりやすく親しみをもっていたので、これからも乗ってほしいと思っていた騎手の1人でした。

昨日、後藤騎手が亡くなられたというニュースを見て、非常に驚き、信じることができませんでした。
今回のフロアクラフトでの勝ち鞍が後藤騎手の最後の勝利となってしまい、非常に残念です。
ご冥福をお祈りします。

フロアクラフト出走(宇治川特別)

今日の京都9レース宇治川特別にフロアクラフトが出走します。

前走が11月で短期放牧かと思っていたら、なかなかしがらきから帰ってこず、放置されている感じもありましたので、久々の出走というだけで、嬉しさもあります。

今回は、前走後に示唆されていたように距離を短縮して、1400mでの出走となります。フロアがこの距離で出走するのは、3歳の春菜賞以来で、このときに直線で伸び切れ無かったことから、その後は中距離路線にシフトしたように記憶しています。
最近は、調教ではかなり走っているようなので、短距離かダートの素質があると思っています。そして今回は、まずは短距離を試してもらえるということで、期待が大きいです。

ただ、今日は雨予想なのがやや心配。何より雨の重馬場はからっきし苦手ですので、できれば予想が外れて良馬馬に近い環境で走らせてあげたいです。

斤量55kgでトップハンデ、また乗り替わりで騎乗予定だった後藤騎手が昨日落馬した中の騎乗と色々心配ごともありますが、現時点で、3番人気と意外と支持されているようです。
なんとか好走して次につなげて欲しいとも思います。

クリプトグラム6着(つばき賞)

昨日クリプトグラムがつばき賞に出走し、6着でした。

勝てるかもと思っていたので、結果を見て、落胆しています。クラシックも遠のいたかなあ。

パドックは見ていなかったので、わかりませんが、気合乗りは良いものの、休み明けながら馬体重は増えていませんでしたので、もう少し成長を待たないといけないのでしょうか。

また、未勝利戦のときと違い、上がりの早い競馬になってしまったことも、良くなかったのかもしれません。直線は一応伸びて来てはいましたしね。

今すぐ、このクラスを突破できるとは、言い切れませんが、いずれは力をつけてくれることを期待しています。

クリプトグラム出走（つばき賞）

クリプトグラムが３か月ぶりに出走します。
条件は、未勝利を勝った京都1800ｍの舞台です。

当初は２週前にルージュバックが出る予定だったきさらぎ賞の予定でしたが、調教のピッチが上がらないため、２週遅らせてここに回ってきました。

報知ブログによると、過去5年の勝ち馬はすべて、重賞ウィナーになっている出世レースでもあり、協力ライバルがそろっています。前走若駒S２着のストーンウェアや前走500万下条件特別戦を2着のクリプトグラムと同じキンカメ産駒のマキシマムドパリなどで、クリプトグラムは5番人気位での出走となりそうです。

久々で、昇級戦となるクリプトグラムですが、この今日1800ｍの舞台での持ち時計はNo１です。

ここを勝てば、毎日杯か若葉Sかクラシックのステップレースにチャレンジですることができます。
皐月賞やダービーまでの道のりはまだまだ長いですが、その初戦ですので、頑張ってほしいと思います。

自分は、明日あさっては義弟の結婚式で岩手までの長距離移動となります。
レースはちょうど結婚式が始まる前ですので、JRAVANで確認することになると思います。
前走の未勝利勝ちのときも、旅行でリアルタイムではラジオ中継を聞いていましたから、
そのゲン担ぎとしてもよいと思いますので、期待しています。

ハープスター敗退

すでにニュースになっているように、ハープスターが京都記念で敗退しました。

当日、自分は奈良に用事があったため、自宅のある京都から、
京都→奈良→淀→奈良→京都と近鉄電車に乗りまくることとなりました。
ただ、その移動をしても何としても目の前で走ってほしい、
そして勝ってほしいという思いから、がんばって移動したのですが・・・

京都競馬場に到着したのは１４時５０分でしたがパドックはすでに人でいっぱい。
人をかき分けて前のほうまで行きましたが、それでも前から５列目位が限界でした。
パドックでは、キズナとハープスターが交互に前を通るたびに、シャッター音があちこちでなること。
自分は一口馬主であるだけですが、とても誇らしい気持ちでいました。

ハープスターを目の前で見るのは、凱旋門賞以来ですが、そのときはパドックには行けなかったので、
よく考えるとオークス以来になります。
そして、そのハープスターのパドックでの様子は、終始山口厩務員にすり寄り、やる気があるのかないのかよくわからない様子。
ただ、体つきは１年前よりもさらによくなったように見えましたし、冬毛も抜けて、ハープスター独特の鹿毛の色。トータルでは、まあ何とか恰好はつけてくれるのかなあ、とりあえず頑張ってくれという気持ちでした。

そして、ファンファーレでは手拍子が起こり、GⅠレース並の盛り上がりでスタート。
ハープスターも普通にスタートを切り、そのままそれまでよりは前につけるレースぶり。
ただ、直線では、外からマイネルがかぶせてきていたこともあり、内を突きましたが、終始もがいたまま５着でゴールとなりました。

敗戦のショックからは、立ち直りつつありますが、敗因は何なんでしょうね。
・早熟説
・距離が長い説
・馬込みが苦手説
・調子が万全でない説
・京都が苦手（３コーナーの下り坂が苦手）説。
など、いろいろ敗因が言われていますが、まあジェンティルドンナでも昨年は６着に負けています。

そして、次走はドバイで騎手もムーアに代わっての正念場のレースとなるでしょう。
今のところ、妻と行く予定をしています。
しっかり応援してくる予定ですので、よろしくお願いします。