先週は出走馬がありませんでしたが、1週間空いただけで、めちゃくちゃ久々に感じます。
そして2週前の新馬戦ではポルガリズムが見事新馬勝ち。すっかり忘れていましたが、姉のラヴォルタ以来の新馬がちでした。母似でやや頭が高い走り方。今回はマイル戦でしたが、年を取るごとに短距離にシフトしそうな予感がします。とりあえずはクラシック戦線に乗れるか挑戦する権利(最終目標にはまだまだ遠いですが)を得られた気がします。
また、この勝利で明3歳世代も2頭目の勝ち上がり。40口馬もようやく信楽まで来ており、春が急に楽しみになって来ました。
今週の出走は明けて古馬になったハービンジャー産駒二騎が出走します。
●ラウルピドゥ 日田特別 小倉芝1800m
前走の福島のレースは4コーナーで前が壁になり一度ブレーキをかける展開。それでもそのあとまた差して来ての6着と惜しい競馬でした。
今回も同じ斎藤新騎手を鞍上に前走の悔しさを晴らすレースをしてほしいと思います。人気はそれほどないかもしれませんが、勝ち負けできると期待しています。
●ロードリライアブル 3歳以上1勝クラス 中京芝1600m
初勝利後はチグハグなレースが続いており、その後蟻洞になり、静養しつつじっくり調整されて来ました。
ほぼ半年の休み明けながら、入厩間も無くの出走になりました。今回は一度リセットして新たな気持ちでのレースになると思います。勝ち負けまではなんとも言えないですが、どのような成長を見せてくれるか、楽しみです。