気づけば2021年の1月もこの週末で終わり。歳をとるごとに月日が経つのが早く感じます。今月は出走数が比較的少なくここまで3頭で内一回が優勝でした。1月最後の月の今週の出走は3頭です。多く勝って2021年の最初の月を幸先よく始められると良いですが。
●ラヴォルタ 3歳新馬戦東京芝1600m
皮膚病で2018年産の出資馬では最後のデビューになってしまいました。ここまで体が弱い印象しかありませんが、昨年の秋に入厩してからは、放牧して再入厩、そしてデビューまでの流れは順調に進められることができました。特に今週は、出走頭数が多く除外馬が多い中で、運良く枠に入ることができました。そして鞍上はルメール。勝てそうな気もします。
これまでアワブラでは、ハープスターの子アストライア、フロアクラフト産駒の姉ピクチャーポーズも勝ち上がれず、1勝もできていません。ラヴォルタにはこのジンクス、そして、年明けデビューは勝てないジンクスも同時に破ってほしいと思います。
まずは無事にデビューできたことを喜び、無事に完走してほしいと思いますが、結果も出るともっと良いですね。
●シャスティーナ 3歳未勝利 小倉ダート1700m
前走の未勝利戦では、少し残念な結果になってしまい、枠に入れないことも考えてしばらく放牧して、間隔を空けてここに出て来ました。あまり変わり身がないようなコメントですが、今回はコース特性もそうですし、積極的な競馬をして、次につながるレースをしてほしいと思います。
●アイスジェイド 4歳以上500万下小倉芝2600m
未勝利の身分ですが、前走も2着と勝ち上がりにあと一歩の競馬。ローカルしか出走出来ず、出走するのもままならない状況ですので、毎回が最後のチャンスという形で頑張る必要があります。今回も相手条件的にはこの馬にも十分チャンスはあると思いますので、開催後半で荒れた馬場状態ですが、克服して、チャンスをものにしてほしいと思います。