零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

ビッグヴィンテージ引退(ラタフィアの16)

2018-03-31 08:10:09 | ラタフィアの16
先日、サンデーRの2017年募集馬の名前が発表され、ラタフィアの16はビッグヴィンテージと名付けられましたが、その後腰痿(腰フラ)であることが判明したため、競走馬としてのデビューを諦め、引退することになりました。

初めてのサンデーRでの出資で非常に期待し、楽しみにしていましたが、あまりにも早い引退で無念です。

そもそもこの馬に出資したのは、募集前に競走中の事故でこの世を去ることになったダローネガとデビュー戦で走っていたエピセアロームの弟で、何かの縁を感じてのものでした。また、生まれが遅いこともあり、成長も遅かったですが、馬体のバランスは良いように感じており、非常に期待していました。

ただ、命名された3月頃の動画を見た時に、坂路をフラフラ上がってきている様子を見て、デビューが遅くなりそうで、デビュー出来ても勝ち上がれるのだろうかと不安は募っていましたが、今回の症状を聞いて、ある意味納得しました。

症状の腰痿(腰フラ)ですが、これまで出資していない馬でこれを理由に引退した馬を見てきて、なんとなく腰の状態が悪くなるとか思っていましたが、成長の過程で頸椎の神経が圧迫されることで、発症するものであるとのこと、そして、生後12ヶ月から24ヶ月の牡馬に多く出るとのことで、育ち盛りのこの馬にちょうど該当する条件ではありました。とは言っても、事前にわかるものではなさそうで、予防しようもないのかと思い、まあその点は納得せざるを得ないのかと思っています。

サンデーRの出資馬はいなくなってしまい、40口馬でのデビュー戦はしばらく持ち越しです。まずは、初夏の募集を待ちたいと思います。

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