●ヴィースバーデン エルフィンS
新馬戦を勝った時はクラシック戦線に堂々と挑戦していけるように思えましたが、その後が案外で、桜花賞を目指すにはラストチャンスになります。
初めて牝馬限定戦ですが、キャロットクラブの馬にシーザリオ、シンハリーズとかつてアメリカンオークスでともに走り、日本でもGⅠ馬を出した馬の子ども達も出走馬に名を連ねており、人気もそちらが持っていきそうです。しかし、こちらもヨーロッパで走った馬の産駒で、いまの重い馬場がどうかと言われますが、血統的に向かなくはないのではと期待しています。
●バイオレントブロー 関門橋S
前走は4着ながら、あわや勝利と思わせるレースぶりでした。そして今回は、昨年同時期に人気薄で勝った小倉の同距離のレースで、絶好の舞台だと思います。
鞍上も一流騎手ではないと思いますが、バイオレントブローとは最も手が合っていると思われる中谷騎手。勝利に導き、先週のグラディオ に続き、堂々のオープン入りを決めて欲しいです。
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