小包はあげても貰っても嬉しいもの。

夫の姉から小包が届いた。
年末恒例のもち米と白米。白米は自家製で、もち米は買って送ってくれる。
田舎のわりと大きな農家だが減反政策が進んで米だけでは生活できないと
家族全員が働きに出て、今では野菜も作らなくなった。
もち米も何年か前までは作っていたけどやめたらしい。
そんなことを知ったのは３年ほど前。
毎年の事なので中身が分かっていても小包って開ける瞬間はワクワクするね。
今年可笑しかったのは、米の隙間に玉ねぎが２個詰めてあったこと。
たったの２個！＾＾；
でも義姉の心が手に取るように分かるのよ。
私も小包出す時、隙間に色々詰め込む癖がある。
チョコレートとか季節の果物とか、頂き物の海苔だったり、
たまたま買ってきてあった袋菓子とかね。
義姉の場合は畑の作物玉ねぎだったってこと！
思い出すと昨年は漬物だったわね。
有り難い事です。
美味しいコシヒカリと、年末の行事もち作りでワイワイとやるのが楽しみ。

１０日ほど前大阪のいとこに「ユズ、ミカン、白米」を送った。
やっぱり隙間にリンゴを詰めたっけね。蜜入りの美味しいのを１個だけ！（笑）