昔々のことですが

夫婦２人で測量業の仕事を始めた時、当然ポール持ちしてました。
まだ１歳半のむすめを姑に預けて朝から晩まで働きましたね～
３０数年前は休日は日曜日だけ。平日はかわいい盛りの娘の手を振り払っての仕事仕事でした。
仕事があるのは有難いこと！一心不乱というのはあの当時の事を言うのでしょう。
真夏のカンカン照りの影一つもない所での作業の合間に、夫は冷たい飲み物を買ってきて
車のクーラーを入れて、(体を休ませとき！後は自分ひとりでやれるから)
炎天下で黙々と仕事してましたね。

昨日ぼそっと(いい時代になったな～息子がちゃんとやってくれるから自分は楽をさせてもらえる)
多分体力も気力も息子たちに叶わなくなって、それを現実に体感して出てきた言葉だと思います。
私の場合も、事務員さんが入り、現場要員が入り外業が少なくなってきた時に
２人目を妊娠しました。上の子から８年目でした。
女の身で男と同じ仕事をし、家にいれば炊事洗濯子育て、気難しい姑の相手とキリキリ舞の生活では致し方なかったですかね。

３人目の次男が生まれてやっと子育ての楽しさを知ったと思います。
夫も私も時間的経済的に余裕ができて、歳いって柔らかくなった姑共々
家族６人で楽しく何年も過ごせたことは最高に良かった時代だったなと懐かしく思いだします。

偉ぶらず気負わず若い人に任せる所を多くして、ストレスを溜めること無く
無かった新婚時代の真似ごとをして暮らしてみたいです。
それには健康第一！ですね。