お風呂屋さんに行くシーンがあったけど
私は全く記憶が無い!
寮にお風呂が付いてたような記憶も・・・
どうしてたんだろ!(笑)
コーラス部などの福利厚生が充実してたとも思えないし。
このブログでは初めて明かすけど
親が貧乏で高校も行かせてもらえなかった。
同い年で1学年上のなかよしイトコが
中学を出て就職したものの
これからの時代に中卒じゃだめだ!
アンタは今からでも間に合う。
夜間高校なるものがあると聞いたので先生に相談し!
勉強嫌いな私、別にいいよ~って感じだった(笑)
当時就職組がクラスに5人もいなかったと思う。
進学組が受験勉強している間
就職組は別室で仕事に役立つのかどうか
何かの工具を前に訳分からん事をやらされていた。
受験勉強をやるほどの頭は無いし
かと言って屈辱的な事をやらされるのにも嫌気がさし
やっぱり定時制高校を受けようかなと思い 先生に相談したら、
働きながら通える大手の電機会社を勧めてくれた。
母の連れ合いが
そんなに高校行きたかったら行かせてやるぞ!
その言葉で私の気持ちは固まった。
こんな男に高校行かせてやったと 将来大きな顔させるもんか!
先生にお願いして寮に入らせて貰った。
この会社からは沢山の金の卵たちが定時制高校に通っていた。
仕事は定時より少し早く終らせてくれて
学校に遅刻しないように走るようにして通学した。
毎日楽しかった!
そうそう、私もラジオを組み立ててたのよ~
会社では2階でラジオ、1階でテレビを作っていた。
ドラマよりもっと最新式のベルトコンベアーだったけど
私はハンダ付けの仕事を与えられていた。
けっこう手先は器用で怒られた事は全くなかった?忘れたけど(笑)
翌春新入社員の前でお手本を示す役を貰ったくらい。
せっかく一番隠しておきたい事を暴露したんだから
これからも私の青春をドラマに合わせて書いてみようか!な?