日々日々日記

過去の事 現在の事織り交ぜて
淡々と綴ります。

「ひよっこ」を観ていて②

2017-05-10 18:34:19 | 自叙伝

お風呂屋さんに行くシーンがあったけど

私は全く記憶が無い!

寮にお風呂が付いてたような記憶も・・・

どうしてたんだろ!(笑)

コーラス部などの福利厚生が充実してたとも思えないし。

このブログでは初めて明かすけど

親が貧乏で高校も行かせてもらえなかった。

同い年で1学年上のなかよしイトコが

中学を出て就職したものの

これからの時代に中卒じゃだめだ!

アンタは今からでも間に合う。

夜間高校なるものがあると聞いたので先生に相談し!

勉強嫌いな私、別にいいよ~って感じだった(笑)

当時就職組がクラスに5人もいなかったと思う。

進学組が受験勉強している間

就職組は別室で仕事に役立つのかどうか

何かの工具を前に訳分からん事をやらされていた。

受験勉強をやるほどの頭は無いし

かと言って屈辱的な事をやらされるのにも嫌気がさし

やっぱり定時制高校を受けようかなと思い 先生に相談したら、

働きながら通える大手の電機会社を勧めてくれた。

母の連れ合いが

そんなに高校行きたかったら行かせてやるぞ!

その言葉で私の気持ちは固まった。

こんな男に高校行かせてやったと 将来大きな顔させるもんか!

先生にお願いして寮に入らせて貰った。

この会社からは沢山の金の卵たちが定時制高校に通っていた。

仕事は定時より少し早く終らせてくれて

学校に遅刻しないように走るようにして通学した。

毎日楽しかった!

そうそう、私もラジオを組み立ててたのよ~

会社では2階でラジオ、1階でテレビを作っていた。

ドラマよりもっと最新式のベルトコンベアーだったけど

私はハンダ付けの仕事を与えられていた。

けっこう手先は器用で怒られた事は全くなかった?忘れたけど(笑)

翌春新入社員の前でお手本を示す役を貰ったくらい。

せっかく一番隠しておきたい事を暴露したんだから

これからも私の青春をドラマに合わせて書いてみようか!な? 

コメント (4)
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