ゆくすえは

赤紫蘇のジュースのゆくすえは
そのまま飲んで、炭酸で割って
スコーンに、ゼリーに、アイスクリーム、かき氷にと
いろいろにヘンシン

甘酒は
氷を入れてそのまま飲んだり、炭酸割、紫蘇ジュース割
はたまた、ひょいっと見つけたパンのレシピで甘酒パンにしてみたり

きゅうりのゆくすえは
酢の物に、どぼずけに（ぬかずけのこと）
今年お初の佃煮と、煮物！
昨年か、一昨年に作った
塩漬けと、野菜がゴロゴロ入った金山寺味噌もどき

なすびは
どぼずけ、味噌炒め（今年はいろんな簡単調味料を試してみました）
これも今年お初の佃煮に、やはり、少しですが柴漬けも

ゆかりは
ネットのレシピには、ジュースの残りを利用して作るとかあるのですが
わたしのは、ジュースを作る時、色が褪せるまで煮るので
それは使いません（エキスも色も無いと思えて）
梅干しを漬けていないので
生の葉っぱからのゆかり作り

来年からは
もう少し丁寧に赤紫蘇を育てた方が・・いいかもです
それと
梅の買い時を忘れないようにしなくちゃ・・

トマトも採れ出して
毎朝のホッとトマトも賄えてきました
もう少しすれば、トマトピューレ、手を加えてデミグラスソースにしたり

作ったからには
きちんと消費もしなくちゃと
食いしん坊は思うのです



前の住人は
ここを別荘として、畑をテニスコートとして
使っておられたようです

それを
私達は、住まいとして
コートをじっちゃまの助けで
畑として使い始めました


わずかな畑に
立派なのや、それは悲惨な？のや
ほんとうに、笑われるほどの少しづつですが
色とりどりにできては
相方さんにちょっとでも食べて貰おうと、楽しんでいます


野菜達のゆくすえは、ともかくとして

私達のゆくすえは
どうなるかしら・・・です

ときどき
相方さんのお歳を忘れて
いつまでも若い、何でもできる、どこでも行ける
と、期待を大にしてしまって
いったい、わたしを（相方さん）幾つやと？
と、言われ
そうやね、ホントやねと
ハッとすることがあります

これからは
だんだんと、動ける範囲も、出かける距離も
・・・狭くなってくるんだな・・・と
判ってはいるけど
あまり認めたくないことに
気づかされるのです・・