別世界
2017-01-29 | 日記
中国自動車道を西へ
神戸に向かっておりますと・・・
なにやら
別世界のような!感じがしてきたのです
田んぼや、畑に白いものは
一切無くて
地肌が見えています
伸びたお豆さんの葉っぱは
笹なんかで、寒さ避けがしてあります
何事も無かったかのように
岡山の
坂の上の我が家の畑の
僅かばかりの野菜達は
今は、真っ白い冷たい雪の下
好きなお豆さん
順調に
スクスクと伸びていたのに・・・
考えるだけでも・・・悲しくなります・・
どうにかこうにか
歩く道を作ってくれた
相方さん
埋まっていたガスボンベを助け出し?
そこまでの通路も確保
坂の下までの道も
地肌を見るまでの雪をかき
1日様子を見て
やっと車を動かしての脱出です?!
零下30℃なんて処のことを思うと
何を言ってるの!と声が飛んできそうですが
温かい処で、ヌクヌクと育った私達・・・
この度の大雪は
それはもう!
ドエライ体験でございました!
雪が降っているのに、雷が鳴る
下の道は、数台の車は通っているようだけれど
坂の雪をかかなきゃ・・・どうにもこうにも、話にならぬ
やっとの思いで雪をどけても
あとからあとから・・・
静かに降り積もる・・・
朝になると、またやり直し・・
冷えると、地面が凍って・・なおさら怖い
こんな日が数日続きました
冷蔵庫に
2人分にしては多めに蓄えてあった
肉系食料も、日に日に無くなり
相方さんの食べる物が・・・
追い打ちをかけるように
灯油も、底をつきはじめたころ
お日さまが出てきて
カチコチに凍った雪が
僅かに溶け出しました
毎年、毎年、数メートルもの雪に埋もれて
生活される方たちは・・・・
どんな思いで、どんな心構えで、どれだけの食糧を準備して
どれだけの暖を取るものの用意をして
ひと冬を越されるのだろう・・・
たった数週間(数日?)の
雪籠りの生活で・・・思い至りました・・
たったこれだけの雪で(私達にとってはスンゴイ雪でしたけれど)
アタフタし、心細くなったものです
ただ
母だけが、雪国育ちな人間なもので
毎日のように、心配して、連絡をくれたものです
母も、歳も歳なので、心配だけなのですが
有り難いものです
娘に至っては・・・愚痴、心細さを聞いてもらおうと
電話をしたらば・・・
先方の方が、より深刻だったらしく・・・
知らぬとはいえ、インフルエンザでダウンしていたとか!
相変わらずの
能天気で、自分勝手な、役立たずの私です・・
玉子、ネットで注文したら・・・との言葉が飛んできました・・
ナントモハヤ・・・
神戸に着いて、母の処へ行って
話をしていると
警察の人は、役所の人は・・・尋ねては来てくれなかったの?
少々トンチンカンナ質問でもあるのですが・・・
今の地域の役の方は
お忙しいのか、地域情報誌も
静かに、いつの間にか、ポストに入れて行かれます・・・
だから
未だに、お顔も浮かびません・・
多分
岡山のあの家で
我々がドウニカなっていたとしても・・・
多分、誰も気が付かないだろうな・・・・
我ながら、随分と人間ヒネクレテキタモノデス・・・
この間まで
寒風の中、軒下に洗濯物を干す度に
これは・・我が家の・・・黄色いハンカチ・・・だな
・・・と、思えてしかたありませんでした
ここ(神戸)は、まるで、別世界よ
と言うと・・・
岡山がね!って返されました・・
ひょっとすると・・・そうかも・・・
神戸に向かっておりますと・・・
なにやら
別世界のような!感じがしてきたのです
田んぼや、畑に白いものは
一切無くて
地肌が見えています
伸びたお豆さんの葉っぱは
笹なんかで、寒さ避けがしてあります
何事も無かったかのように
岡山の
坂の上の我が家の畑の
僅かばかりの野菜達は
今は、真っ白い冷たい雪の下
好きなお豆さん
順調に
スクスクと伸びていたのに・・・
考えるだけでも・・・悲しくなります・・
どうにかこうにか
歩く道を作ってくれた
相方さん
埋まっていたガスボンベを助け出し?
そこまでの通路も確保
坂の下までの道も
地肌を見るまでの雪をかき
1日様子を見て
やっと車を動かしての脱出です?!
零下30℃なんて処のことを思うと
何を言ってるの!と声が飛んできそうですが
温かい処で、ヌクヌクと育った私達・・・
この度の大雪は
それはもう!
ドエライ体験でございました!
雪が降っているのに、雷が鳴る
下の道は、数台の車は通っているようだけれど
坂の雪をかかなきゃ・・・どうにもこうにも、話にならぬ
やっとの思いで雪をどけても
あとからあとから・・・
静かに降り積もる・・・
朝になると、またやり直し・・
冷えると、地面が凍って・・なおさら怖い
こんな日が数日続きました
冷蔵庫に
2人分にしては多めに蓄えてあった
肉系食料も、日に日に無くなり
相方さんの食べる物が・・・
追い打ちをかけるように
灯油も、底をつきはじめたころ
お日さまが出てきて
カチコチに凍った雪が
僅かに溶け出しました
毎年、毎年、数メートルもの雪に埋もれて
生活される方たちは・・・・
どんな思いで、どんな心構えで、どれだけの食糧を準備して
どれだけの暖を取るものの用意をして
ひと冬を越されるのだろう・・・
たった数週間(数日?)の
雪籠りの生活で・・・思い至りました・・
たったこれだけの雪で(私達にとってはスンゴイ雪でしたけれど)
アタフタし、心細くなったものです
ただ
母だけが、雪国育ちな人間なもので
毎日のように、心配して、連絡をくれたものです
母も、歳も歳なので、心配だけなのですが
有り難いものです
娘に至っては・・・愚痴、心細さを聞いてもらおうと
電話をしたらば・・・
先方の方が、より深刻だったらしく・・・
知らぬとはいえ、インフルエンザでダウンしていたとか!
相変わらずの
能天気で、自分勝手な、役立たずの私です・・
玉子、ネットで注文したら・・・との言葉が飛んできました・・
ナントモハヤ・・・
神戸に着いて、母の処へ行って
話をしていると
警察の人は、役所の人は・・・尋ねては来てくれなかったの?
少々トンチンカンナ質問でもあるのですが・・・
今の地域の役の方は
お忙しいのか、地域情報誌も
静かに、いつの間にか、ポストに入れて行かれます・・・
だから
未だに、お顔も浮かびません・・
多分
岡山のあの家で
我々がドウニカなっていたとしても・・・
多分、誰も気が付かないだろうな・・・・
我ながら、随分と人間ヒネクレテキタモノデス・・・
この間まで
寒風の中、軒下に洗濯物を干す度に
これは・・我が家の・・・黄色いハンカチ・・・だな
・・・と、思えてしかたありませんでした
ここ(神戸)は、まるで、別世界よ
と言うと・・・
岡山がね!って返されました・・
ひょっとすると・・・そうかも・・・