もう、仕事の内容があまりに多岐にわたりすぎて、軽くショートしています。
その結果、仕事の全てが嫌になってます(汗)
とはいえ、放棄するわけにはいきません。
しばらく自分を殺してただ「業務」をこなすだけに徹します。
(本来の研究と教育以外の仕事が多岐にわたって多すぎます、、、涙)
もう、マジで泣きたい、、、
さて、今回の出張先は、「那古船形エリア」。
那古船形といえば、もう、、、
「ラーメンやまき」ですよね。
わたくし的には、、、
前回の訪問が、2007年3月なので、実に8年ぶりの再訪となります。
そうかー、8年かー。あの頃はまだ僕も輝いていたなぁ、、、(;;)
ラーメンブロガーとしても初々しかった(苦笑)
あの頃は、今よりもっと自由にいろいろと書いていた気がするなぁ…(含意あり)
ラーメンやまきは、相変わらず、不動の超人気ラーメン店でした。
次から次に人がやってきます。高齢者率も高いです。
高齢の人もみんな、ラーメンが好きなんですよね。
そんな姿を見て、「いいなぁ。僕も早く老いて、ラーメンを食べる日々を過ごしたい」、と。
(病んでいるので、さらには、「もう仕事のない死後の世界に飛びたい」って…)
店内も常時満員状態。活気はあります。
メニューを見ると、8年前とずいぶんと違っています。
今回のねらいは、唯一、「野菜ラーメン」でした。
こちらを注文します。
どどーん!
すごいです。野菜ドカ盛りラーメン。
二郎もびっくり?!?!
まさに、「田舎風二郎ラーメン」。
すごいボリュームです。病んでなければ、超感動したんだろうなぁー。。。
(十分に、感動してますけど、、、)
炒めた野菜がどかーんと盛られた醤油ラーメン。
当然ながら、野菜炒めの香ばしい旨みがほとばしっています。
これは、もう、「ドカ盛り野菜炒めラーメン」ですね。
ちなみに、こんなお盆で配膳されるんですねー。
女性onlyのお店だけあります♡
スープは、基本的に「あっさり醤油味」。
なんだけど、大量の野菜炒めゆえに、甘みも強く感じられます。
あっさりなんだけど、とても攻撃的な味でもあります。
平凡なんだけど、非凡を感じる。
いや、平凡の中に非凡を見るような味わい。
竹岡ラーメンが圧倒的な内房エリアで、独特の存在感を示す人気店。
お見事です。
麺も、改めて、素晴らしいんだなぁ、と再認させられました。
ある意味、理想的な(インスタント風)縮れ麺。
これは、なんというか、「ずるい」というか。。。
この麺、嫌いな人はいないでしょう、、、というか。
「ごいみ」的な玄人麺ではなく、「大衆」的な素人麺というか。。。
この麺には、参ったなぁ、、、 食感、最高!
あと、何気に評判なのが、煮玉子(トッピング)。
味的には控えめなんですけど、これがあることで全体がまとまるっていうか。
野菜ラーメン、煮玉子トッピングは、マストかなぁ、、、と。
高齢の人でも美味しく頂けるタイプの優しい味の煮玉子でした。
***
欲を言えば、チャーシュー一枚つけてほしいかなぁ。
ここのチャーシュー、絶対的に美味しいチャーシューだから。
でも、野菜チャーシューメンにすると、お腹が破裂するからなぁ、、、
一枚、二郎みたいに、つけてほしいです!!! リクエスト!
(でも、絶対、お店の人、この記事読まないだろうな、、、汗)
だって、ここのチャーシュー、ホント美味しいんだもん。。。
やっぱり、やまきは最高でした。
思えば、8年前、まだここまでマニアックなフリークじゃなかった頃、、、
那古船形駅から歩いて、このお店に行ったっけ?!?
で、「すごい、こんな場所に、こんなすごいお店があるんだ?!」、と思いました。
「都会のラーメン」や「流行りのラーメン」や「話題のラーメン」に目を向けがちだった僕には、新鮮な驚きでした。
そして、もっともっと「知られざる名店」を知りたい、と強く思いました。
で、8年後。
今の僕は、まさにそういう「道」を歩んでいるように思います。
そういう意味では、「いい道」を歩んでいるのかな、と。
これからも、世論や流行に流されずに、ラーメン探究の道を歩み続けたいですね。
ちなみに、このお店は7月~9月までは「休業期間」に入ります。
そこもまた、ぶっ飛んでるよなぁ、、、苦笑
なので、「やまき」が気になる人は、是非6月中に行ってみてください!!
冷し中華もなかなか変わっているらしいですよ♪