Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

フィグルミュラー@ウィーン 再びFiglmüllerへ!今回は七面鳥のカツレツ!

オーストリアのウィーンと言えば、、、

色々ありますが、グルメ的には、、、

ヴィーナーシュニッツェル

です!!

ウィーンのシュニッツェルですね。

シュニッツェルは、日本の「とんかつ」の元祖みたいなカツレツのこと。

とんかつ自体、もともと海外から輸入されたカツレツが日本化されたものです。

とんかつ好きなら、一度は食べておきたいウィーンの名物です。

その中でも、最も有名で人気があって面白いのが、

Figlmüller

というお店のシュニッツェルです。

フィグルミュラー」と言います!

1905年創業のお店なので、115年の歴史をもつ超老舗店でもあります!

僕はもう既に、たくさん来ています(苦笑)

2009年の実食レポはこちら

2011年の実食レポはこちら

2014年の実食レポはこちら

こちらのお店は、もう「圧倒的人気」を誇っています。

昔はわりと(そこそこ待てば)座れたのですが、、、

今は、予約なしではちょっとキツいかな~と。。。

世界中から観光客が集まるウィーンですからね。

世界中のお客さん相手に、365日ずっと人気が途切れないお店なんです。

昨年は、頑張って交渉したのですが、ダメでした。食べられませんでした。

今回は、わりと早い時間に行き、そして予約をして、指定の時間に行きました。

17時半頃に行って、19時半に予約が取れました。

実に、2時間待ちでした…。

これ、面白いですよね。

シュニッツェルを「時計」に見立てて、時間を表しています。

残念ながら、Tokioはありませんが、、、(;;)

店内に入ると、、、

予約されたわれわれの席です!!!

なんか予約してると、現地の人っぽくて、嬉しくなりました。

「ああ、フィグルミュラーが僕らのために座席をリザーブしていてくれた」って。

昨年、食べられなかっただけに、喜びもひとしおでした。

メニュー(Spisekarte)です。

Die Heimat des Schnitzelって書いてあります。

「シュニッツェルの故郷」という意味になるかな?

英語だと、「Home of the schnitzel」になってますけど…。

学生たちは、もちろん「Figlmüller-Schnitzel」ですね。

まず、ここに来たら、この店オリジナルの巨大なシュニッツェルを…、と。

でも、僕は、ここの全メニューを食べるぞ!って感じで、、、

今回は、、、

Putenbrust gebacken

を頂くことにしました!

Putenは七面鳥。で、Brustは胸。

つまりは、七面鳥の胸肉、ということになりましょうか?!

七面鳥といえば、ローストターキー!?が有名ですよね??

そのシュニッツェルバージョン??

あと、サイドメニューを見ると、

なんとなんと、、、

Butterreis(バターライス)

があるじゃないですか!!??

こんなの、前からあったかなぁ、、、

あったら、多分反応していると思うんだけど、、、

もしかしたら、新たに加わったメニューかもしれない!!

このお店、アジア人もすごく多く来ているし、ライスも出そうってなったのかも?

アジア人には、ライスは絶対に欠かせませんからね\(^o^)/

日替わりメニューも色々揃ってますね~。

ターフェルシュピッツもまたウィーン名物料理ですよね

Kalbsrahmgulasch mit Butternockerlnは前に食べました

でも、食べていないメニューもいっぱい。

まだまだ、ここには来られそうです♪

で、まずは、ここに書いてあるGemischter Salat(ミックスサラダ)を!!

ジャーン!

フィグルミュラーのサラダは、本当に本当に美味しいんです。

色んなお店でサラダも食べてきましたが、ここのはホント美味しい。

ミックスサラダなので、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ等、

それぞれ単品にもなるサラダ各種がミックスされています。

このサラダを食べると、「フィグルミュラーに来たなぁ」って気になります。

ドレッシングも、フィグルミュラーオリジナルなんですって!!

そして、、、

Putenbrust gebacken

焼きたて七面鳥胸肉カツレツ

です!!

こりゃ、見た目的には、カツレツそのものじゃないですか!!

ここの名物のシュニッツェルよりも小さなサイズですが、、、

カツレツとして考えると、かなりでかいです!!

サイズだけでなく、肉厚的にも、シュニッツェルとは違いますかね??

よりすらっとしているというか、、、

より食べやすい薄さになっているかなと思いました。

バターライスと共に!!

バターライスを食べて、七面鳥カツレツを食べる!!

この幸福感といったら、、、(;;)

七面鳥カツレツ、想像以上に食べやすいです。

食べやすいし、味的にもかなりライトですっきりしているというか、、、

鳥系のお肉ということで、、豚や牛とは違う食べやすさがありますね。

パン粉?もまたかなり小粒で、サクサクっとした感じ!?

とんかつだと「ザクザク」って感じだけど、これは「サクサク~」って感じ。

ああ、この七面鳥カツレツと共に、カレーライスが食べたい(苦笑)

見てください!!!

この芸術的な薄さ!!!

薄いけど、大きいので、食べ応えは抜群です。

それに、とにかく柔らかい!! 柔らかくて優しいお肉です。

レモンを絞ると、さらにすっきりとした味わいに代わり、、、

最後まで一気に食べられちゃいます。

ちょっと、これ、ハマりそうだわ\(^o^)/

バターライスは、ですね~~~。

これは、日本人の想像するバターライスじゃない(苦笑)

究極のパラパラライス。パラパラ過ぎて、笑っちゃうほどです。

日本人的には、水分の少ないタイ米みたいな感じ!?

モチモチ感は0%。

これは、日本人向けのバターライスではございませんね。。。

けど、、、

それでも、ライスと一緒にここのカツレツが食べられると、嬉しくなります。

やっぱり、カツレツはライスと一緒に食べたいものです。

バターライスと一緒にカツレツが食べられれば、それでいいかなって。。。

うん、七面鳥胸肉のカツレツ&バターライス、とってもよかったです。

次回も、この組み合わせでもいいかも!?!?

でも、フィグルミュラーです。

まだまだ、面白いお料理があるんだろうな、、、

そして、こちらがフィグルミュラーオリジナルのシュニッツェルです!

レモンの大きさをよく見てくださいね。

めっちゃでかいのが分かるかと思います。

日本のとんかつの4倍くらいの大きさかな??

でも、とても薄いお肉なので、それでも一気に行けちゃいます。

みんな、「おおお!」って歓声を上げて、スマホで写真を撮っていました。

でも、これは、実際にここに来てリアルに見ないことには、、、

と思いました。

とても賑やかで、溢れんばかりの料理でありました。

フィグルミュラーは、やっぱりやっぱり素敵なお店でありました。

また、行きたいなぁって、今、書いていて思います。

来年、また来られたら是非来たいですねー。

早く来て、予約するのが一番かな、と今回学びました。

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