またまた、やってきました。
二度目の訪問となります作草部~東寺山の新店(移転)、
ラーメンかん
であります!
何気に、僕、このお店気に入っちゃいました。
二人のお若い中国人が切り盛りする90年代のラーメン店風のお店。
「ラーメンかん」自体が、なんとも90年代テイストのお店なんですよね。
おそらく、日本人のラーメン好きのおっちゃんが考案したんだろうな、的な。
前回は、豚骨スープ系のラーメンを頂いたので、、、
今回は、、、
トリガラスープ系の「支那そば」(600円)を頂くことにしました。
…
って、中国人の若いお二人のお店なのに、「支那」って使っちゃっていいの?
もしかしたら、若い人にとっては、もう「どうでもいい話」なのかも!?
(でも、どうなんだろう!?…)
日本人も、「卑弥呼」の卑という字を見ても、何とも思わなくなっているし、
そういうのも、全部「時代精神」なのかもしれない…
それはともかく、、、
ジャジャーン!!
こちらが、ラーメンかんの支那そばです!!
もちろん、チャーシュー丼セットで♪
(こちらの支那そばの場合、+100円で、計1050円になります!)
(なんで、あっさりの方が高いんだろう!?(;´・ω・))
まずは、支那そばの方から♪
見た感じは、ラーメン・醤油とそんなに変わらないかな!?
いや、どこか、70年代~80年代を感じるレトロな中華そばという感じか…
その理由は、ラーメンにはなかった「小松菜トッピング」にあるかな!?
昔ながらの中華そばには、必ず緑の野菜が少しだけのりますよね!?
それゆえに、なんか「昔ながらのレトロな中華そば」って感じがするんでしょうね。
…
お味は、もう、、、なんといいますか、、、
昔のジャンクな屋台風レトロな中華そば
ですね!!!!
屋台の中華そばに似た感じです!!
トリガラであっさりでただの昔ながらの中華そばかと思ったら、違いました。
素朴だけど、ジャンクで屋台風。
なので、あっさり醤油なのに、パンチもあるし、パワーもあるし、荒々しくもある。
なんだ、この魅力は!?!?
いや、普通に考えれば、普通の平凡な「ラーメン」。
でも、平凡の中に非凡がある。
豚骨系で使われている背脂は一切なしなので、そのコントラストもお見事。
麺は、こんな感じです。
使うお店が千葉県内でどんどん増えている気がする、山田食品の麺。
この麺がまた、やっぱりいいんです。
素朴で、ノスタルジックだけど、しっかりしている麺です。
ポツポツと切れる縮れ麺がホント、たまりません。
量も適量というか、一般的な一人前の量かな、と。
チャーシューも、素朴ですが、普通に美味しいチャーシューでした。
この支那そばを考案したのは、きっと中年のおじちゃんなんだろうなぁ~、と。
うん、こっちもこっちでとってもよかった!!
で、、、
こちらが、僕が今とってもカンゲキしているミニチャーシュー丼!
このヴィジュアルは、ホント、圧巻です。
チャーシューの上に添えられたおろし醤油がとっても印象的。
みりんやゴマ油で和えた醤油味の大根おろし。
これが、チャーシューと重なって、さっぱりでジャンキーに。
ご飯の底にもタレが入っていて、最後まで美味しくいただけました。
ご飯の量もわりと多めで、CPもとってもよいです。
お腹いっぱい!!
みなさまも是非!!!
漫画もなぜか、いっぱいありますよー!!!
のんびりできるのも、いいところですね☆