Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

秋田名物『しょっつるラーメン』を自宅で堪能する!

僕の4分の1は秋田の人間です。

父方の祖母が秋田出身なので、4分の1は秋田の血を引いています♪

どうでもいいけど、父方の祖父は福島県なので、僕の半分は東北の人間なんです。

(だから、僕は本能的に東北に惹かれているのかもしれません…)

ま、それはさておき。。。

先日卒業した秋田出身の教え子がプレゼントしてくれました。

秋田伝承の味 しょっつるラーメン」!!

しょっつるというと、平安時代から伝わる日本の調味料。

しょっつるは、「鰰(はたはた)」という秋田で獲れる魚から作られる魚醤のことです。

詳しくはこちらを

大量生産はできない高級な魚醤です。

そんなしょっつるを使ったラーメンが秋田地方にあるんですね。

かねだ食堂@能代

島の家@男鹿 こちらもチェック

れすとらんいさりび@八森

などなど…。

うーん、こりゃ、また秋田に行かねばならないなぁ、、、

(メモ:男鹿ホテルに泊まって、ナマハゲ太鼓ライブを見て、島の家のラーメンを食べるというコース)

ま、それはさておき。

こちらのラーメンを自宅で作って食べました。

なお、お湯ではなくて、鰹節のダシ汁で割ってみました。

盛り付けはシンプルに。

ジャーン♪

ネギとほうれん草とメンマのみのシンプルバージョン。

ダシで割ると、お湯で割るより、どこか「有機的」な味わいになりますね。

綺麗ですっきりとしたヴィジュアルで、美味しさ倍増です。

なんでもそうですけど、「ほどほど」が一番なのかな、と。

お味は、さっぱりとした仄かに魚介を感じる上品なスープでした。

もう一バージョン。

こういうラーメンは、白い器の方がいい感じがしますね。

器って、「図地」の「地」なんですよね。

直接は味覚に影響しないけど、感覚の根底の部分に影響を与えています。

実際に作ってみることで、見えてくることもあるんですねー。

***

しょっつる自体をもっと勉強しないとダメだな、と思わされました。

つまりは、よー分からん、、、、(味的に)

しょっつるの味の分かる人間になって、あれこれ言わないと、、、(・_・;)

でも、しょっつるラーメンは前々から注目しているし、まずは食べに行かないとな、と。

というわけで、今年は絶対秋田に行って、しょっつるラーメンを食べます!!

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