Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

マルゴ食堂@新橋 青竹手打ち麺の揚げ豚脂入りあっさり和風醤油!

今、都内の一部の有名ブロガーさんたちの間で話題になっている新店に行きました。なんとも青竹手打ち麺のラーメンを出すお店なんだとか(@_@) 2011年10月オープンらしいです。
http://ramendb.supleks.jp/s/54209.html
↑まだ、レビューがありません!!

『マルゴ食堂』は、新橋駅から徒歩7分くらいかな。ちょっと歩きます。余裕をもって訪れたいです。人気の『月と鼈』の近くと言えば、分かりやすいかな。今風に言うと、「マッカーサー道路」のちょっと先。なんかちょっとものものしいです。

店内はカウンター席とテーブル席があり、テーブル席が四つほど並んでいます。端の席はタバコも吸えます。夜は居酒屋さん風になるみたいです。このご時世、ラーメン屋単体だと厳しいんでしょうねー(;_;)

 

メニューはそばとつけそばがメインのようです。まずはラーメンかなと思い、マルゴそばを注文しました。あと、好評価のサイドメニューである豚もつ丼も!

 

マルゴそばは、見るからに淡くてライトな和風醤油ラーメンという感じでした。琥珀色のスープが美しいです。スープは動物系のダシに魚介ダシを加えたもの。淡白さを払拭するために、豚の足部のコラーゲン(つまりは脂肪だろ?)を揚げたものが入っています。この揚げ脂のおかげで、あっさりながらにパンチが感じられます。

 

麺はさすがです!あっぱれです。平打ちの平べったい麺かなと思いきや、結構うどんに近い太麺でした。不揃いなのがいいです(^w^) 一応、全国のラーメンをまわる自分なので、全国レベルで見れば、まだそこまで突出しているとは言いにくいのですが、それでもすごい頑張っている方だと確信しました。もう少し、食感がゴワゴワ・モグモグと食べられる感じだとばっちりだったと思います。

チャーシューもメンマも控え目でいいですね。シンプル is BESTです。

 

で、何気に感動したのが、サイドメニューの豚もつ丼ですね。乾燥海老がいいアクセントです。モツは結構味控えめ。面白いのが、ひらひらっとしたかんぴょうですね。このかんぴょうの食感がいいです。卓上にある自家製ラー油をかけて食べると、また味が変わって、面白いです。やや食べるラー油っぽいラー油でした。

店員さんたちの対応もよくて、いいお店だなあと思いました。都内の中でも、かなりいいお店じゃないかな。濃厚さからは程遠いラーメンですが、地方を感じ、なんかほのぼのっとした気持ちになれます。なお、佐野ラーメンをイメージしてはいるけど、直接佐野ラーメンとは関係はないそうです。お店自体も、佐野ラーメンを名乗っていませんしね。青竹手打ち麺というと、やはり佐野ラーメンが思い浮かんでしまいますからね。
http://www.isikari.sakura.ne.jp/

また行きたいなぁ。ただ、ちょっと駅から遠いんだよなー、と(涙)

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