『ヌーのコインロッカーは使用禁止』を見た後、
下北沢駅から徒歩で10分くらいのところにある、
中華そばこてつ
というお店にやってきました。
心が満たされたら、やっぱりお腹も満たしたい(苦笑)
このこてつ、かなり評判のよいお店で、食べてみたいなって思って…。
これを読むと、なかなか名声的ものを得ているお店だなぁって。
(ただ、どんなラーメンかはこの記事からは全然伝わってこないっす…💦)
じゃ、実際にどうなんだろう?という好奇心もあって、、、
おおお、、、
こんなラーメンがあるのか、、、
なんか、期待が高まります💓
券売機です。
なかなか実直なラインナップだな、、、って思いました。
ラーメンとしては、「中華そば」と「塩ラーメン」のみ(共に750円)。
聴くと、タレが醤油か塩かの違い、とのこと☝
そこに、ワンタンメンやらチャーシューメンが加わり、、、
また、こってり変更(100円)というオルタナティブがあり、、、
こういう実直なお店なら、スープ出汁がはっきり分かる「塩」がいいな、、、
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
塩ラーメン
です!!
うん、見た目も、真面目で実直で堅実でかちっとした感じです。
なんか、こういう真面目なラーメン、久々に見たかも(苦笑)
チャーシュー、メンマ、ネギ、三つ葉、トッピングも真面目です。
これで750円というのは、もう今の時代「安い!」と言いたくなりますね。
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うわ~~~、しみじみ、じわじわっと旨い、、、(n*´ω`*n)」
ってなりました。
なんだ、このじんわりと感じる旨みたっぷりのスープは、、、💘
焼き干しっぽい風味がふわ~~っと感じられる「和風塩スープ」。
これは焼きあご?と思ったけど、あごダシではない、とのことでした。
乾物の旨みがぎゅ~っと濃縮された、淡麗系のあっさり(でもオイル感もある)スープで、、、
なんか、癒し効果のありそうな、実直で堅実で、決して人を裏切らない味わいでしたね。
なんといっても、スープの色がいいですからね~。
黄金色のスープで、もう、見ていて幸せ、飲んで幸せ、って感じでした。
麺はこんな感じです。
こちらもまた、淡麗塩ラーメンにぴったり合いそうな真面目な麺でした。
どうやら「田村製麺」の麺を使っているようです。
ってことは、八王子系?!?!
世田谷区のお店ですが、麺に関して言えば、八王子風の麺になっている?!
そんな都会的な感じでもなく、どこか牧歌的な麺だったような気もします。
この辺もまた狙っているのでしょうか?!
チャーシューはこんな感じです。
チャーシューの端っこの部分が少し「赤み」ができています。
これって、もしかして、「紅麹チャーシュー」ってこと?!?!
昔、中華料理店で使われていたあの紅色のチャーシューってこと?!
あるいは、僕の妄想?!…💦
小さいチャーシューでしたが、もちっとしていて美味しかったです。
メンマも結構太めで食べ応え抜群でした。
すごい。最後の最後までなんか真面目さと誠実さを感じる一杯でしたね✨
***
というわけで、、、
下北沢の真面目な人気店【中華そばこてつ】のレポでした。
ここ、近所にあったら、絶対に通うだろうな…。
一瞬の驚きや衝撃はないけれど、何度食べても感動できるラーメン?!
華やかさはないけれど、確かさにあふれ出た確実なスープと麺?!
味の方向性は違うけど、天台の「ラーメン大地」に通じる感じ?!
こういうお店も、いや、こういうお店こそ、近所にあってほしいなって。
そう思いました。
掲示の仕方は、我がhometownの「海空土」っぽい?!
海空土もまた真面目で実直で誠実な千葉の実力派人気店ですからね👆
どういうお店を目ざそうとしているのか、なんとなく分かってきました。
末永く地元で愛されるお店、、、
結局はそこを目指すのが、飲食店の「正解」のような気がしますね。
この背脂トッピングという発想もいいですね~。
2種類のラーメンしかありませんが、これで4種類になります。
こってりの方も是非食べてみたいなぁって思いました。
ええ、また下北沢には来ることもありますからね。
このお店もまた、「煮干し」がスープの核になっているんですね。
煮干し愛を感じるお店でもありました。
営業時間はこんな感じです。
定休日は火曜日!
売切れ次第終了となっています。
お店の前はこんな感じになっています。
お昼間は人で賑わう通りですが、夜はこんな感じ(日曜だったからかな)
下北沢の駅から少し歩く感じかな?!
…
せっかくの下北沢なので、もう一軒、行っちゃいます!!
もう一軒、どうしても気になるお店があったので!!
(…ここでやめておけば、その後の「悲劇」は起こらなかったんだ…)
続く。