かなり久々に表参道の老舗、「だるまや」に行きました。
だるまやは、僕が中学生の頃から話題となっている老舗のお店です。
というか、20年以上前にメディアで話題になった都内の人気ラーメン店です。
もう30年以上、ずっとこの表参道で現役で頑張る和風ラーメン専門店ですね。
もともとは中華料理店として出発したそうです。
が、当時から「そば」(ラーメン)を提供していたそうです。
「そば」という表記から、「日本蕎麦」を想像する人も多かったとか。
メニューは色々です。実に豊富なのです。
今回は、金曜日のお馴染み、S君と一緒に食べまくりました。
ちなみに、S君とのラーメン食べ歩きもこの日でLAST。
*おめでたく、彼も僕から「卒業」ということになります。
よかったよかった。寿卒業?!
さて。
まずは、角煮そば(900円)です。
この独特な盛り付けが、とにかく印象的ですよね。
素ラーメン+トッピング皿という変則的な盛り付け方。
とにかく、ラーメンが美しいんです。
ほとんど油分の浮いていない透明なスープは、
じわ~~~~っと旨みを感じる和風ダシ中心のあっさり味です。
一切の無駄を感じない究極の淡麗醤油ラーメンとでもいいましょうか。
とにかく、シンプル中のシンプルな味わいのラーメンなんですね。
ここまで淡白で深みのあるスープは都内でもそうそうないのでは?!
前食べた時には気づかなかったけど(いや、その魅力は感じてはいたんだけど)、
ここの麺、本当に本当に素晴らしいです。
喜多方ラーメンを彷彿とさせるごわごわっとした太い平打ち麺。
この麺を食べるためだけでも、ここに来たいと思える見事な麺でした。
ちなみに、こちらの麺は、ご主人のご実家の製麺所で仕込んだものらしいです。
そんで、、、
この夏に新たに登場した新作の醤油冷やし中華!
何気ない冷やし中華に見えますが、、、
これ、凄い画期的な冷やし中華かもしれませんぞ。。。
とにかく冷やし中華を感じない冷やし中華というか、
見た目からは想像できないユニークな冷やし中華になっていました。
甘酸っぱさは残しつつも、従来の冷やし中華とは全くの別物。
これには驚きました!!
自信作とのことですよ!!
このお店では、+600円で、トッピング皿を全て注文できます。
今回は、たかなそばのトッピングのたかな炒めをいただきました。
これもまた常連さんに根強い人気を誇っているそうです。
美味しかったです。
半チャーハンは、500円ですが、セットにすると-100円の400円です。
中華の経験と技術を生かした食べやすいチャーハンでした。
***
最後に、S君のショットで♪
このたびは、本当におめでとう!!
これから最高の学び舎で最高の研究をしてほしいと思います。
そして、世界を揺るがす研究を是非実現させてもらいたいですね。
僕も負けてらんないな、と。
あんま、たいしたことを教えられた自信はないけれど、
ドイツ語以外で色々教えられた気がします(爆)。
いえいえ、この1年ですごいドイツ語上達したと思います。
これからしばらくは科学の世界にどっぷりつかると思うけど、
いずれはドイツ観念論の世界に戻ってきてほしいな、と。