ラーメン評論家?研究家?の石山さんの本の中で、
今年一番ビックリしたのが、東京駅地下にあるけいすけの限定冷やしでした。
まずは、もう、見てください。
驚愕ですよ。。。
ジャーン!
ね。
凄いでしょ。凄すぎでしょ。
なんじゃこりゃ、でしょ。
わけわかめ、でしょ。
これまで色んな奇想天外な限定麺を食べてきましたが、
ここまで、奇抜な限定麺はなかったと思います。
いわゆる最近の「調理科学」の技術を駆使したものでしょうが、
それにしても、凄いですね。
まさに、麺のVISUAL系と言っていいと思います!
ちなみに、この限定麺は、「NEO冷やし中華」です。
なので、お味は冷やし中華。
麺はこんな感じです。(崩すのが本当に惜しい…)
上の画像を見てもらえれば、分かると思いますが、
れっきとした冷やし中華です。ハムも入っています。
ちなみに、上にのってるプツプツみたいなタピオカみたいなものは、
きゅうり、トマト、和辛子とのことです。イクラみたいな感じですが、
食感的には、タピオカ、柔らかいグミみたいな感じです。
(グミまではいかないかな。まさにタピオカ的)
いったいどうやったら、きゅうりがこんなんになるんでしょうかね。
お味は、、、おとなしい上品な冷やし中華って感じです。
ちょっと辛味があって、酸味は控えめ。酸っぱくないです。
味自体は、見た目ほど奇抜ではなくて、地味な冷やし中華という感じですかね。
でも、冷やし中華が苦手な人でも食べられる、という意味では画期的。
僕的には、これは冷やし中華じゃなくて、まぜ麺にすればよかったかな、と。
上の三色のタピオカみたいなもの自体に味があんまりないので、
麺にもっと味がついていて、ジャンクな感じの方が嬉しかったかな。
でも、もう、そんなことはどうでもいいんです。
とにかく今年(おそらく)一番の衝撃的なVISUAL系的限定麺でありました。
ただ、お店的には、そんなに強くアピールしているわけではなく、
リピーターさん用? あるいはフリーク用に作られたって感じがしますね。
お客さんも、ほとんどがメインのラーメンを注文していました。
場所的にも、あんまり限定麺が注目されるっていう感じでもないですしね。
マニアックな人にはおススメの超奇抜な冷やし中華でございました。