ようやく二度目の訪問を果たすことができました!
煮干拉麺専科慶雲海
です!!
もうすぐ創業1周年を迎える慶雲海。
いよいよこれから!って感じがしますね。
店主の長谷川さんはこの業界では「ベテラン職人」ですが、、、
本人曰く、「1年生の気持ち」で奮闘しているそうです(カッコいい!!😂)
かつての「しろきや」の過去を踏まえた上で、「海空土」の味を学んだラーメン・つけめん。
また、この店舗でかつて営業していた「一恭」の味も引き継いでもいます。
店主さん曰く「海空土と一恭のちょうど中間くらいの味」を目指しているとのことです。
海空土と一恭、どっちも大好きな僕としては、もうここに来るのが楽しくて仕方ない!
(同じように、海空土の常連さんや一恭の時のお客さんも多数来ているそうです💖)
メニュー表です!!
この日は、もうとってもお腹が空いていたので、、、
つけめん+スペシャルトッピング+ミニチャーシュー丼
を一気にいっちゃいたいと思います!
…
いきますよ~
ジャジャーン!!!!
こちらが、海空土と一恭を合わせたハイブリッド型、
つけめん(並)
+スペシャルトッピング
+ミニチャーシュー丼
です!!
すっごく豪華でしょ!!!😂✨
岩のりが別皿だったので、まずはこれを麺の上に乗せましょう。
うん、こんな感じだ💓
海空土~一恭のラーメンに欠かせないのが、この岩のりですからね。
慶雲海のつけめんにだって、岩のりは欠かせないのであります!
つけスープもすっごく美味しそうです。
海空土と一恭の「中間」くらいの味わいのつけスープ。
そのまま飲んでも、本当にすっごく美味しいんです。
お腹がペコペコなので、早速、、、
麺をスープに投入して、、、
いただきます!!
慶雲海で食べる二度目のつけめん。
一口食べると、、、
「うおおおおおおおおおお…、嗚呼、、、」
となり、もうそこからは意識がぶっ飛んで、よく覚えていません💦
忖度なく、心の奥底から「旨い😂」と感じましたね。
もう、無我夢中で食べていたので、味がどうこうとは言えません。
とにかく、我を忘れて、無心で食べられる激ウマ和風煮干し醤油スープでありました。
チャーシューはこんな感じで。
海空土のチャーシューを踏襲していると思うのですが、、、
若干、味わいというか、肉感が違うかなぁ、、、って思いましたが…。
これが、主観的な感覚の問題なのか、客観的に違うのか、、、
味玉はこんな感じです🍳
タレが沁みてて、いい色で、いい味わいです。
ここのスープと一緒にこの味玉を食べると、、、
もう、天に召される気分になります(?!)
そして、こちらが【ミニチャーシュー丼】です!!
とっても豪華で美味しそうなヴィジュアルです。
ほっかほかのご飯の上に、刻みチャーシューが乗って、その上にタレ付きの刻みネギが乗って、更に胡麻がふりかけられています。いいですね~💓(基本的には、海空土と同系列のチャーシュー丼って言っていいかな?!)
しかも!!
ちゃんとご飯にもタレが沁み込んでいるので、味がとっても鮮烈です😂
こういうチャーシュー丼が食べたくて、僕はミニ丼めぐりをしているんだ(?!)…
チャーシューもいっぱい入っていて、食べ応え抜群です。お世辞一切抜きで、本当に美味しかったです✨
…
で、、、
こちらが、2022年夏の時点での、
ラーメン(並)
です!!
こちらは、まさに「海空土」のらー麺のヴィジュアルそのまんまです!!
長谷川さんが海空土で懸命に働いていたころのお姿が蘇ってきます💖
「しろきや」という人気店の看板を下ろして、新たに学び始めた海空土での経験。
それがフルに発揮されているのが、やっぱりこのラーメンじゃないかな?!って。
スープを飲むと、、、
「うわわわわわ、、、美味し過ぎるよ、もうっ!(´;ω;`)」
って思いましたね。
こちらも、海空土の味をベースに、一恭のテイストを加えた感じになっているかな?!
或いは、7年くらい前の海空土の味?!(?!)
20年近く、僕も海空土のラーメンを食べてきて、その変化は感じています。
昔が良かったとは言いません。海空土は常に変わり続けるお店ですからね。
一恭は、それこそ00年代の海空土の味をそのままに、作り続けた攻撃的なラーメンでした。
慶雲海のラーメンは、それこそ10年代の海空土の味を蘇らせているとも言えなくもない?!
嗚呼、こうなると、埼玉に移転した一恭にまた行かなくては!!!
***
ってことで、、、
間もなく創業1周年を迎える「慶雲海」のレポをお届けいたしました。
今回、改めて長谷川さんに「慶雲海」の意味を尋ねてみたんです。
そうしたら、なんと長谷川さんのお母様?(祖父母?)が習字に堪能で、「慶雲」という文字を書いていたんだとか。その「慶雲」という言葉に魅せられて、「海空土」の「海」を当てて、「慶雲海」にしたんだそうです。
慶雲というのは、日本の元号で、704年~708年までの期間です。また、中国には、「慶雲県」という県があるらしく、そのどちらを意味しているのかな?、とふと思いました。また、慶雲というのは、「めでたいことの起こる前兆とされる雲」という意味もあるみたいで、、、
そんなわけで、慶雲海という店名、本当に素敵だなぁって思います。海空土も素敵な店名ですが、慶雲海も本当に素敵な名前だと思います。
その名前の通り、是非この今の地で、めでたいことを起こしてほしいなって願います。そして、もっともっと大きな、偉大なお店になって、この千葉に慶雲をもたらしてほしいなって思います。
最後の〆に「ラーメンお茶漬け」も是非!!
(僕はもうお腹一杯、、、💦💦)
このお店は、どれを食べても、ばっちり美味しいです。
種類はそんなにあるわけじゃないですが、それもスープに自信があるから。
ラーメンも、つけめんも、どっちも本当に本当に美味しいんです。
ミニチャーシュー丼は、もしかして本家よりも?!?!💦
餃子もセットで食べたいところですね👆
これ、海空土とは違うのかな?!
営業時間はこんな感じです。
定休日は、毎週月曜日と第1、第3火曜日ですね。
おゆみ野~学園前~蘇我エリアの人には是非是非行って頂きたいお店です!
味って、ラーメンに限らず、人それぞれではありますが、ここのスープは本当に丁寧に作られています。煮干しの味が強いですが、その強さこそが、このスープの魂になっていたりもします。
僕の実家(ふるさと?)の鎌取エリアで、海空土のあの味が楽しめるようになったんです。これからも(なかなか気軽には行けないと思いますが)応援し続けたいなって思います!
最後に、長谷川さんと、「いつか一緒に一恭に行きましょうね💓」と約束して、お店を後にしました。
(あと、一恭時代からバイトをしているという美大生さんが、すごくよいお仕事をしていますね。ドイツ語もお勉強中ということで、応援したくなりました。ラーメンも「美」と関わるものだと本気で思っています。いつか、「美」という観点からラーメンを語ってもらいたいなぁって思いました😊)
PS
長谷川さんから教えて頂いて、はっと気づいたんですが、この2022年9月、海空土が遂に20周年を迎えるんです!
本ブログの登場回数は、おそらく(まるわと並んで)No.1だと思います。
となると、何か、悪だくみ?!がしたくなってくるなぁ~(・∀・)ニヤニヤ
…
煮干しラーメンは、やっぱり最強です🎵
イチカワもホンモノの煮干しラーメン専門店!
これ、この前食べたけど、ニボニボしてて美味しかった!
青森で有名な「長尾中華そば」のラーメンも煮干しです!