かなり久々に本八幡の人気ラーメン店、魂麺に行きました。
2009年3月以来、実に1年9か月ぶりぐらい(汗)
前回の記事はこちら!
今回のお目当ては、魂麺冬の名物『鍋焼きラーメン』☆
四国・高知県のご当地ラーメンをリメイクさせたオリジナルの一杯です。
久々の魂麺は、他店と比べてもやはりたくさんのお客さんが入っていました。
人気ラーメン店であり続けることは決して楽なことではありません。
しかも、このご時世です。個人店にとっては冬の時代です。
たとえ人気店であっても、あぐらをかいてはいられません。
けれど、魂麺にはたくさんのお客さんが入っていました。
魂麺って、メニューが多くて、限定もあって、注文時にいつも悩みます。
今回も、そこは悩みました。(よくも悪くもです、、、)
券売機に色々たくさん書いてありすぎて、若干混乱するんですよね。
今回は鍋焼きラーメンだったので、そこは悩みませんでしたが、、、
さて、鍋焼きラーメン。
予想通りというか、なんというか、出てくるまでにかなり時間がかかります。
なんせ、一から鍋を作ってくれるのですから☆
お鍋にスープや肉などを入れて、煮込みます。
そこに、短めに(?)茹でた麺を入れて、さらに煮込んでいました。
そんなに煮込んでいいの?っていうくらいに、、、
で、運ばれてきます。
あ、その前に、鍋敷きと、お漬物が出されます。
これって、高知の鍋焼きラーメンと同じスタイルなんだとか、、、
そのあと、鍋が運ばれてきます。かなりアツアツです。
蓋がしてありまして、店員さんが蓋をあけてくれます。
それまでじっと待ちます。
出てきたラーメンは、まさに鍋のラーメンでした。。。
鍋焼きうどんのラーメン版って言っていいですよね。
中央には生卵がやや固まりつつある状態でのっていました。
スープは鶏オンリーだそうで、あっさりしていて、じわっとする味わいがありました。
すごいさっぱりしたスープなのに、深みがあって、飽きがきません。
三つ葉の風味が結構スープに入り込みますね。
卵を溶かすと、また味が一層深くなります。
シンプルなのに、味わいは多層的。理想的ですね。
麺は細麺で、最初から柔らかいです。
鍋焼きですし、こういう麺かなっていう想像通りでした。
そして、最後の〆に、残ったスープでぞうすいにしてもらいます。
僕は、勝浦タンタン風おじやにしてもらいました。
これがですねー、めちゃめちゃ美味しくてびっくりしました。
ひき肉、玉ねぎ、ラー油、完璧でした。
ただ、玉ねぎのインパクトがなかったですね。
粗く切った玉ねぎがたっぷり入るとBESTでした。
結構辛いおじやなのでご注意を!!
最後の最後に自家製のお酒風味パンナコッタをいただきました。
しばし、ラーメン屋さんであることを忘れて、心地よい時間を過ごせました。
ほっこり。身も心も☆
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魂麺には、まだまだ食べていないラーメンがいっぱい。
↓のメニューはすっごい食べてみたいです。
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本来なら、ここでもう一杯~♪といきたいところなのですが、
今年の僕は違います。この一杯で、家路に戻るのでした。
Dr.kei、只今、ダイエット真っ最中!