Timing(タイミング)って、ありますよね?!
「まさに今その時!」っていうTiming。
色々と巡り巡って、今、まさに、
4代目松屋食堂
を追いかけるTime(時期)になっています。
松屋食堂は、「下総中山駅」を降りてすぐ!のところにあります。
こちらが、お店の外観です。
ピンクを基調にしたかわいいCafé風のお店になっています。
このかわいいヴィジュアルも、もしかしてもしかして、、、
…
4代目松屋食堂には、これまでも何度か来てましたが、、、
まだ全然レギュラーメニューを食べていないのです。
前回はまたもや「限定」に屈してしまいました…😢(ここの限定は魅惑的過ぎる!)
なので、今回こそは、再び定番を食べるぞ!と思ってきたわけですが、、、
な、な、なんと、、、
またしても、、、💦💦
丹沢滋黒軍鶏✖魚介昆布水つけ麺
なる限定が出ているぢゃないですか!!!😨😨🤤
ここにきて、軍鶏と魚介の昆布水つけ麺って、、、
こんなのを見たら、完全に気持ちが限定にいってしまうではないか!!
これは、もはや「レギュラーメニュー」を妨害するレベルですわよ、、、💔
店内にも、こんなポップが、、、😂
丹沢滋黒軍鶏と魚介昆布水の限定つけ麺、、、
「今回こそはレギュラーを…」って思っていた心が打ち砕かれました。
こんな魅力的な限定つけ麺を見逃すわけにはいかない、、、💦
くそ~、今日はここの「たんたんめん」を食べるって決めて来たのに、、、
僕の意志なんて、そんなものなのか、、、😢😢
もう、気づいたら、限定Aのボタンを押していました(苦笑)。
無理ですよ、軍鶏と魚介の昆布水つけ麺なんて見たら、、、
これ、食べるしかないじゃないですか、、、
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、恐るべきドラスティックな、、、
丹沢滋黒軍鶏&魚介昆布水つけ麺
です!
素敵だ、、、🤤
素敵過ぎるヴィジュアルの昆布水つけ麺であります!!
がごめ昆布?!のお姿が見えています?!?!
黄金色のスープがキラキラと輝いています。
聴けば、このスープ、三種類の昆布と海老パウダー🦐と鮭節(さけぶし)が入っているんですって!
鮭節って、こんな感じの??(手火山ですって!!円雀さん!!笑)
昆布と海老と鮭節の味が染みわたる昆布水スープ(冷製)。
凄いっすね、、、これ、、、
昆布水そのものを飲むと、一瞬「魚粉スープ」に感じなくもないのですが、、、
そこを敢えて海老パウダーと鮭節にしているところが「ギミック」ですね~。
そう、この昆布水つけ麺、ギミックのオンパレードだったんです。
麺はこんな感じです。
菅野製麺所の全粒粉入りの細いストレート麺(ややウェイブあり)?!
この麺も、ホント生き生きとしていて、ぷるぷるっとしていいですね~🎵
昆布水の中から麺を取り出して、そのまま食べても、「お?!」ってなります。
でも、そんなに「味」は強くないかな?!?!
昆布水&海老パウダー&鮭節の複雑な味わいを楽しむべし!?かな。
で、つけスープに浸して、、、
いざ、実食!!!
一口食べると、、、
「うおおお!! 竹岡式ラーメンみたいに醤油の味が全開の味わいだ!」
って思いました。
最初の段階では、「攻撃的な醤油そのものスープ」って感じです。
醤油ダレに合わさるのは、「丹沢滋黒軍鶏スープ」、ですかね?!?!
豚骨や鶏よりも自己主張が強くないせいか、醤油の味が尖ってます。
…
でも、麺と昆布水が混ざることで、徐々に「和風魚介醤油味」になっていくんです。
この辺も、かなりギミックな感じで、、、
「な、なんだこれは!?!? この変化は?!」って!!
竹岡っぽい醤油強めの濃いスープが徐々に優しく和風魚介醤油スープになっていくんです。
昆布水が軍鶏醤油スープに合わさり、徐々に徐々に、、、と。
スープの中には、鶏皮が入っていました!
これ、軍鶏の皮?!?!
この鶏皮がつけ麺の麺とすごく合っていて、旨さ倍増!でした。
鶏皮が入った醤油ベースの昆布水つけ麺、すごく面白いし、美味しいです。
鶏皮をもっともっとラーメンに取り込んでほしいなぁって思いましたね。
メンマもこんな感じで、、、
長くて食べ応えのあるメンマがすごくいいですね~~。
食べ終わる頃には、軍鶏と昆布と醤油が合わさった唯一無二の味のつけスープになっていました。
…
で、最後は、割りスープ代わりに「昆布水」をスープに入れて、飲み干します。
昆布の旨みがぐわっと入り込んで、最後の最後まで楽しく美味しく飲めました。
これは面白いなぁ~~~。
完成度としては、まだ「発展途上」というか「未完成」って感じ??!!
でも、その途上の、未完成の味わいというのが、なんかすごく新鮮で面白かったですね。
イマドキのお店は、どこも完成度が高くて、途上感のないラーメンを最初からどーんっと出してきます。なので、「美味しい」んですけど、「遊び」がないんですよね。「どうなっていくのか分からない」って感じがしないっていうか。
でも、ここの限定麺は、どれも「遊び心」が満載で、「ハラハラする」感じなんです。
粗削りというか、試行錯誤というか、実験的というかなんというか。
そういうラーメンを出すお店って、昔は結構あった気がするんですけど、、、
今のお店(特に新店)はどこも、「美味しいけど、ハラハラしない」って感じで。
そう、「ハラハラドキドキ」を感じられるのが、ここの限定麺なのかな??って。
***
というわけで、、、
下総中山駅すぐのところにある【4代目松屋食堂】のレポでした!
丹沢滋黒軍鶏と昆布水を使った限定のつけ麺、楽しく頂きました。
ギミックたっぷりで、ホントに面白いつけ麺でしたね~。
最初食べた時、「え?!?!」って思ったし、それがどんどん変化していくんだから…。
さすがですね~~~\(^o^)/
まさに、パンクでロックでプログレッシブなつけ麺でありました。
…
次こそは、、、レギュラーメニューを、、、😂
こののぼりもまた目印です👆
ここにある「君」って誰なんだろうなぁ~~( ´艸`)
その「君」の中に、君は入っているのかな??
今度、聴いてみようっと🎵
…
昆布水つけ麺ののぼり、いいですね~。
軍鶏の皮、これももっと研究っていうか、知りたいなぁって思いました。
昆布の水塩、これも気になるなぁ、、、(スプレー式の昆布の塩水?!)
がごめ昆布も家に常備しておきたいですね~!!