ライブ後はやっぱりラーメンでしょう~ っていうか、足が痛くて、ちょっと座りたいなぁ~と思い、ふらりとラーメン屋に寄った(金曜の夜の電車で、千葉まで座って帰るのは絶望的に無理)
ってことで、半年ぶりに、『麺屋武蔵 武骨外伝』へ。
最近はメディアでもあまり話題になっていないけど,相変わらず、渋い動員力を保持していた。ほどよくほぼ満席状態だった。この外伝は、開店当初から渋い動員力を誇っていた。混み過ぎず、空き過ぎず、みたいな。立地的にもかなり厳しいところにあると思うが、さすが武蔵系列とあって、しっかり動員を維持していたのだ。
メニューとしては・・・ 『熱熱つけそば』と『味噌かけそば』が新たにメニューに加わっていた。先日TETSUで熱いスープに入ったつけめんを食べたばかりなので,比較できるかと思い,つけめんを注文することにした。
出てきたつけそばは、アツアツの麺とアツアツのつけスープだ。スープを飲んでみると、味付はされていない。ここのオリジナルの小麦粉を溶かしたお湯のような感じだが、大根おろしを小麦粉入りのお湯で割ったようなスープだった。柚子が結構多めに入っているので、柚子の香りがする。これをスープに入れるわけだ。熱々だけど、それほどっていう感じでもないかな。
スープはいわゆるライトな魚介豚骨風味。名前とは裏はらに、結構地味なスープだ。油分は多め。本日二杯目なので、ちょっとくどく感じた。が、基本的にあっさり(っていうかうすい)ので、そんなに腹にもたれない。スープの中に、小さくきざんだチャーシューとメンマとネギが結構入っている(溺れている)。
全体的にはまあまあって感じ。正直に言えば、微妙。。。かな。
さすがにTETSUと比べることはできないかな。TETSUはすごすぎるから。こちらのつけそばは、まあ冬に一度くらいは試してもいいかな、というレベルの一杯だった。でも、これだとラーメンフリークにはブーイングされそうな気もするが・・・
掛け声はすごく元気があっていいが、お店を出て行くお客さんは無視っていうのはなんかいい気持ちがしないな。「いらっしゃいませ」だけじゃ、ダメだと思うんだけどな。お客さんへのまなざしを忘れないでいてほしいと思う。
麺屋武蔵 武骨外伝
東京都渋谷区道玄坂2-8-5
03-3780-8634
11:30~21:00くらい?
2007年6月16日の記事はこちら(限定)
2007年1月13日の記事はこちら
2006年12月26日の記事はこちら
2006年12月16日の記事はこちら(かけそば)
2006年12月9日の記事はこちら