かなり久々のらんちばさんのミニツアー💖
中華蕎麦円雀で驚愕の「黒アヒージョつけめん仕立て」を堪能した後…
最初は、これまで二人とも行ったことのない「あるお店」に向かおうとしたのです。
が、円雀を出て、すぐのところにこれまた「気になっていたお店」があったんです。
数か月くらい前に、SNS等で少し話題になっていた、
ら~メン怜歌
というお店です!
円雀のほんとすぐ近くに出来た新店です。
僕はこの「怜歌」という店名から、もしかしてあの「玲さんが?」と仄かに期待していました。
あの「玲さん」も「歌」がお好きな店主さんでした。なので、もしかしたら、この五井というエリアでひっそりと「怜歌」となって、ラーメン界に復帰しているのでは??、と、妄想してました(苦笑)
でも、違いました(笑)
かわいい2人のお子さんのいるパパ&ママの、まるでおとぎ話に出てくるようなお店でした✨
円雀も相当変わったお店ですが、さらにぶっ飛んだ、変わった、変なお店でした。
ぱっと見ると、なんと「アリランら~メン始めました」とあります。
ええ?! この怜歌では、アリランラーメンが食べられるの?!
その瞬間、アリラン、食べるぞ~!っていう気になりました。
が、店内に入ると、もう、これがとんでもないことに…
(店内に入った瞬間、甘くて不思議な匂いが充満していることに気づきました)
最初はやっぱり、アリランら~メンが目に入るわけですが、、、
まぜちゃ~メンなるものもあるじゃないですか?!
僕は、「チャーメン」「ラーハン」という言葉に弱いのです。
ラーメンとチャーハンを掛け合わせた「新しい形式」。
まぜちゃ~メンなので、まぜめんにチャーハンが合わさったか?!って。
これも是非とも食べたい!!
…
しかし!!!
更に、とんでもないメニューがあったんです!!
こちらの数々です!!
①にぼトンら~メン
②トンカレーら~メン
③トンハニーら~メン-あまじょっぱいメ~プル風味-
④牛すじカレー~チョコレート風味のカレー~
ですって!!Σ(・□・;)
な、な、なんすかこれ!!!😂
最初の①と②は、まぁ、分かる。
でも、③と④はもう、これ、ファンタジーの世界じゃないですか?!?!
遂に、ラーメン界も「ファンタジー系」という新たなジャンルが生まれるのか?!
(その元祖は、もしかして「麺処まるわ」かもしれないけど…)
らんちばさんは、③のトンハニーに心奪われていました(笑)
こちらが基本のラーメンのようです。
ああ、よかった。
普通のラーメンもあるんだ…(苦笑)
普通の醤油ラーメンに、豚骨醤油ラーメンがありますね。
凄い、、、このお店、かなりバリエーションが豊富だぞ…💦
店主さんに聞くと、イチオシなのは「塩ら~メン」だそうです。
醤油も豚骨醤油もあるけど、イチオシは「塩ら~メン系」。
ここに来るときの一つのポイントとなりそうです。
しかも、これまた、変わり種の塩ら~メン3種がありました。
あー、もうダメだ、、、
一度来ただけじゃ、絶対に語れないお店、、、
「梅塩」も「塩レモン」も「塩生姜」も全部食べたい…🤤
しかし、僕の心を一気に引き寄せたのが、、、、
こちらの「エビ塩ら~メン」(900円)でした!!
店主さんのオススメは「塩」、僕が大好きなのは「海老ラーメン」。
これを食べないわけにはいかんぞ!!!、と。
今年の僕のテーマは「食べたいものを食べる」(つまり、人の目は意識しない)。
「海老塩」「えび塩」「エビ塩」と出会ったら、もう食べるのみ!!
らんちばさん同様、僕も即決でした!!(実はちょっと迷ったけど…苦笑)
しかもしかも、おにいさん、おねえさん!!(誰や?!)
このお店では、一年間通じて「冷しら~メン」が食べられるんです!!
いつでも冷しラーメン系が食べられるとなると、東千葉の「たか山」以来?!?
しかも、冷しエビ塩ら~メンまであるじゃないですか!!
さらに、ライスや餃子、ミニ丼やチャーハンも揃っています。
お酒もいっぱい揃っています。
お酒もいっぱい揃っているので、、、、
おつまみものも、ずらりと並んでいます。
なんだ、このお店は?!?!
おかしい、これは絶対におかしい!!
円雀の黒アヒージョもおかしかったけど、このお店もかなりおかしい!!
ホントに、おとぎ話の世界から飛び出てきたようなお店過ぎる!!(しかも、かわいい天使たちの元気な声が店内に響いている! なんだこの不思議過ぎるアリスな世界は!!!😂)
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!!
来ました来ました!!
エビ塩ら~メン
です!!
ご覧ください!! 立派な海老が三匹まるまる入っています!
エビ系ラーメンって、味的にはエビ味でも、あまり姿は見えません。普通は。
でも、ここのエビ塩は、海老の風味もさることながら、しっかり姿を見せているのです!
更に、そこにサクラエビまで散りばめられていて、なんじゃこりゃ?!です。
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うおおおおお!!!これぞまさに【エビ塩スープ】じゃ!!」
ってなりました。
エビの風味が炸裂していて、なかなかにオイリーで、キレキレな味わいです。
海老ラーメンを追い求めて、20年くらい?!(きっかけは和屋だったな…)
全国色んな所で「海老ラーメン」を食べてきたけど、どこにも負けてないぞ!!
これは旨い!!
海老の旨味、風味、旨味、魅力がぎゅっと詰まったスープです。
まさに「エビ塩ラーメンのスープ」!!って感じで、中毒性も高めです。
麺はこんな感じです。
麺はわりとオーソドックスな感じだったかな?!
いや、でも、昔ながらの中華麺ってわけでもなく、、、
かといって、斬新な目新しい麺でもなく、、、
この辺もまた、うまいところを突いてきた麺だなぁって感じでした。
しかし、なんといっても、これ!!
海老がまるごと三匹、しっかり入っているんです。
海老ラーメンと言いながら、海老が入っていないラーメンも多い中…
900円というプライスで、これだけ海老🦐が入っていたら、もう万々歳でしょう。
味玉もしっかり半分入っています。デフォで。
今の時代で、900円で、海老三匹に味玉半分入っていたら、もう感謝ですよね。
これなら、1000円でも文句は言えません(きっと…)。
いや~、シンプルに「旨かった!!」。
…
そして、続いて、超問題作となる、、、
トンハニーら~メン
です!!
これ、見た目的には、「家系ラーメン」っぽいヴィジュアルじゃないですか?!
見た目的には、普通に美味しい濃厚な家系豚骨醤油ラーメン風です。
しかし!!!
このラーメン、スープを一口飲んだ瞬間に、一気にその固定概念が崩されるのです!
これを食べる際は、まず「ヴィジュアル」を存分に楽しんでおくとよいかと思います。
(そっちの方が、驚きと衝撃がデカいので、、、)
zoom up!
見た目はやっぱり「家系豚骨醤油ラーメン風」です。
しかし、スープを一口飲むと、、、
「うげげげげげげ~~~、なんじゃ、こりゃ?!?!」
このスープを一口飲んだ瞬間、脳内BGMは、
これが無限再生されます(苦笑)
これ、まさに「ハニー味」ですよ、、、
濃厚でトロトロなハニー豚骨醤油?!?!
こんな味のラーメン、食べたことない、出会ったことない、遭遇したことない。
まさに「未知の味」?!?!
らんちばさんも僕も、もうフリーズしていました(苦笑)
(これ、いったいらんちばさんはどう言葉にするんだろ…)
僕的には、もう「未知の味、故に、判定不可」、ですね(苦笑)
美味しいのか、美味しくないのかも分からない…💦
「すごい味だ…」としか、書きようがない。
強いて言えば、「メープルシロップ味の濃厚ラーメン」、ですかね。。。
はちみつは使っていないみたいで、メープルシロップで味を作っているとのこと。
やっぱり、「おとぎ話に出てくるラーメン店のメープルラーメン」であります。
…
そうか。。。
この店内に入った時の「甘い不思議な匂い」の正体はこの「メープルシロップ」の匂いだったか!
メープルシロップの匂いが充満するラーメン店なんて、前代未聞だ…😨
麺はこんな感じです。
上のエビ塩とは違う、中細のストレート麺になっています?!
家系ラーメンに少し寄せた麺を選んでいるかな?!
濃厚なスープに、このストレート麺。
しっかりスープに合わせた麺を使っているな!って思いました。
量はどちらもそこそこしっかりある量だなぁって感じです。
…
そして、最後に、、、(まだ食うんかいな…💦)
ジャーン!!
まぜちゃ~メン
です!!
これは、、、
僕が思っていた「ちゃーめん」とは違いました(苦笑)
でも、らんちばさんはそれに気づいていましたΣ(・□・;)
相変わらず、せっかちな僕に、冷静ならんちばさん(笑)
ちゃ~メンの「ちゃ~」は、「チャーハン」の「ちゃ~」じゃなくて、「チャーシュー」の「ちゃ~」でした(なんか、まどろっこしい言い方ですけど、、、💦)
刻んだチャーシューと玉ねぎがいっぱい入った「チャーシューまぜそば」ですね💦
zoom up!
こちらのちゃ~メンは、基本的には「濃厚豚骨醤油まぜそば」ですかね?!
これまた、なかなか形容しがたい不思議なまぜそばです。
すごく濃厚なタレ(スープを濃縮させたようなタレ)が麺に絡みついています。
刻みチャーシューと刻み玉ねぎの他に、わかめとメンマと味玉が付いています。
麺はこんな感じです。
こちらは、太い縮れ麺になっていますね?!?!
凄い、全部のメニューで、麺が違っている!?!?!(未確認ですが…)
こちらは、まぜそばに合っている麺になっています。
予め、濃厚タレと麺が合わさっているので、まぜまぜしなくても、味が全体にいきわたっています。
そのまま、パクっと食べると、、、
「うおお~~、トロトロな豚骨タレ?が絡んで、旨いぞ~~~😊」
ってなります。
刻んだネギと玉ねぎとチャーシューがいっぱいです。
これはこれで、すごく面白くて、食べ応えのあるパワフルな逸品です。
普段、まぜそばとか油そばを食べないので、なんとも言えませんが、、、
このまぜそばも、中毒性が結構ありますね~~。
麺の量もかなり多いです。
食べても食べてもなくならない…(苦笑)
らんちばさんと小皿に分けて、二人で頑張って食べ切りました!!✨
***
というわけで、、、
不思議なおとぎ話から飛び出てきたような「ら~メン怜歌」の初レポでした。
いや~、これはもう、「狐につままれたようなお店」でしたね。
怜歌の意味も、ここにいて、はっきりと分かりました🎵
ネーミングのポイントは、「粋や」と同じ感じですね(笑)
怜歌ちゃんともすっかりなかよくなれました😂
「パパのラーメン、すごくおいしいよ💖」って教えてくれました。
家族の愛情を感じるラーメン店、
絶品エビ塩ラーメンが食べられるラーメン店、
前代未聞!驚愕のハニーラーメンが食べられるお店、
そして、吞めてつまめる居酒屋風ラーメン店、、、
突き詰めれば、「おとぎ話から飛び出た不思議なラーメン店」。
これはもう、ラーメン好きの人は是非とも行ってもらいたいお店ですね。
っていうか、なんでこんな面白すぎるラーメン店、誰も話題にしないんだ?!💦
(SNSで検索しても、今回紹介したメニューを誰も紹介していない!!新作なのかな?)
更に、こんなメニューまで!!!
いったいどれだけメニューがそろっているんだ?!?!
明太クリームうどんまであるぢゃないですかっ!!!😨
お子様ラーメンもあります!!
ここは、「家族連れ」のファミリー層でも、絶対大歓迎のお店です!!
そこのお父さん! そこのお母さん!!
是非、車を走らせて、この「怜歌」に行ってみてください!!
場所は、こんなところです! 円雀のすぐ近く!
絶対、子どもも、パパもママも、喜べます!!
それだけぢゃない!!
なんと、アリランに続いて、内房名物の「竹岡風」まであるぢゃないですか!!
更に、九州トンコツラーメンまで、、、😨😨😨
いったい、このお店はなんなんだーーーーー!?!?!
やっぱり、不思議過ぎるアリスの世界からやって来たメルヘンのラーメン店なのか?!
これをいったいらんちばさんはどう記述するのか!?!?!
(僕はこの記事をupするまでは、らんちばさんの記事は読みません!)
…
しかし、いったい、五井はどうなっているんだ?!?!
円雀自体、かなりぶっ飛んだお店で、「黒アヒージョつけめん仕立て」を出してきました。
で、その近くで、この怜歌がとんでもないラーメンを連発してきました。
かつて僕が愛した総豊の市川さんが営んでいた「塞翁」のあった平成通り。
まさか、こんなおかしなラーメンエリアになるとは、、、
ロード的には、大網~成東のあのラーメンロードを目ざしているのか?!?!
やっぱり、謎だらけ、ラーメンだらけの「市原市」です。(蠍っていうお店もありましたね)
ラーメン王国千葉にあって、最もディープなラーメンエリアが「市原」かもしれません。
ホント、まさに「ディープ」という言葉が一番合うエリアですよ!!
「円雀」も「怜歌」もどっちもすごく応援したいお店です\(^o^)/
…
なんといっても、メープルシロップを入れた豚骨醤油は前代未聞でした。
メープルシロップにも色々あるんですね~。
メープルシロップはカナダが有名なのかな??
…
店内に充満していたのは、たしかにこのメープルシロップの匂いでした!!
ちゃんちゃん。