久々に、「餃子の王将」へ。
相変わらずの人気店でございますこと。。。
この「王将ラーメンフェア」が気になりました。
「フェア」という言葉に、引っかかった、というか(汗)
なんか、面白いことをやっているのかな、と思いきや、、、
つまりは、「王将ラーメン」が20円引きですよー、っていうフェアでした。
これですね。
「餃子の王将」の看板的ラーメンの「王将ラーメン」。
通常は、500円で売られているんですが、1月31日までは20円引き!、と。
これをフェアと呼んでよいのか、、、(-_-;)
まぁ、僕みたいに、釣られる客もいるんでしょうね。
でも、たかが20円、されど20円。
嬉しいじゃないですか。
あと、「国産メンマ」も特別に使用しているんですね。
まぁ、通常の王将ラーメンならば、、、と。
普段はしないトッピングでも、、、
煮玉子×のり×豚バラチャーシューを追加しました。
どんな盛り付けで来るのかと思いきや、、、、
ジャーン。
盛り付けられてない…
「こう来るかー」!?!?
みたいな。
なんか、「贅沢な食卓」な感じなんですけど、、、
こちらが、「王将ラーメン」です。
なかなか濃厚そうでしょ!?
「餃子の王将」のラーメンだと分からなければ、本格的なお店のラーメンみたい。
ただ、味は、かなり一般的で、マイルドで、汎用的です。
とっても食べやすい。
ラーメンフリークが喜ぶラーメンではないにしても、普通に「食事」として食べる分には、美味しいし、量もあるし、満足できるのでは、と。実際、これを注文する人は、いつでもいるみたいですしね。
「フリーク向けのラーメン」もいいけど、こういうラーメンもやっぱり「ラーメン」なんだよなぁ、と。
あと、何気に、ここのチャーシューは分厚くて、旨い。
こんがり焼けていたのが嬉しかったな。
麺はこんな感じです。
これもまた悪くない。
餃子の王将ですからね。「研究チーム」も相当研究しているんでしょう。
「徹底的に、低コストでハイクオリティーを」、と。
その努力を感じる麺でした。
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ラーメンと言っても、実に色々。
餃子の王将のラーメンだって、やっぱりラーメン。
それに、「王将ラーメン」と名乗るわけで、やはり相当の創意工夫がなされているんだろうな、と感じました。
もちろん、気合の入った本格的でこだわりの個人店のラーメンとは別物ですけど、、、
そして…
事実、こういう大型のチェーン店が、小さな個人店の経営に打撃を与え続けています。
自分の店の隣りに、この餃子の王将が来たら、どれだけの脅威や絶望を感じるでしょう。
値段的に勝てる相手ではない。
ただ、個人店とこういうチェーン店は、戦う相手でもないだろう、とも。
全く別のタイプのラーメンなのだから。
けど、個人店はその日その日の売り上げに一喜一憂するわけです。巨大な資本をもつチェーン店とは全然違うわけです。
この個人店と大型店の「すみわけ」についても、もっと考えていきたいところです。
(ただ、この都賀店の場合、古くからある「ラーメンハウス江北」がどっしりと構え、そのすぐ近くにこちらの「餃子の王将」があります。うまくすみわけているようにも見えます。うまく共存することもできるんですよね。でも、その一方で、大型店に客を奪われて、閉店を余儀なくされたお店もいっぱいあるわけで。これを単純に「弱肉強食」と言っていいのかどうかは… 分かりません)