今日は、都賀駅から徒歩一分のところにある人気中国レストランへ。こちらに来るのは(店名が変わってからは)二度目かな。前回の記事はこちら
このお店はかつて「龍龍(Run Run)」という店名(本店は東金)だった。今は「本場シェフが作る本格中華料理 海味鮮」という名前で営業している。市原の辰巳台にもお店があるようだ。もともと龍龍の頃から結構にぎわっていたお店だが、海味鮮になってますます人が集まっている・・・ような感じだ。
今回はランチセットをご紹介。こちらのランチセットは、ラーメンと丼もの(ミニじゃない!中サイズ)両方で(小)600円、(大)700円と超お値打ち価格になっている。さらにコーヒーもセルフで飲めるときたもんだ。
ラーメンは色々と選べる。醤油ラーメン、豚骨ラーメン、四川風ラーメン、担々麺の四種から一つ選び、さらにチャーハン、麻婆丼、天津丼、高菜丼、餃子から一つ選ぶことができる。その組み合わせは16種類也!
今回は四川風ラーメンと担々麺、麻婆丼と高菜丼をレポしよう!
四川風ラーメンは基本的には挽き肉たっぷりのピリ辛醤油ラーメン。見た目的にはかなりおとなしめなんだけど、鷹の爪が結構入っていて、す~っとくる辛さを感じる。じんわりと辛さが身体に入ってくるって感じかな。すっきりしているので、くどさはなくて、こってり感もない。どっちかというとスマートな味わい。比喩で言うと、棘のある綺麗な女性って感じかな(汗)
担々麺の方は、かなりクリーミーでマイルド。ゴマ風味になっていて、濃厚さがある。とはいえ、イマドキのラーメン屋さんのような半端ない濃度じゃなくて、そこそこ濃厚でマイルドなタンタンメンって感じだ。辛さもほどほどで、見た目ほどに辛くはない。四川風ラーメンとは反対で、見た目的にはけばけばしいが、味的には結構おとなしくて地味でやさしい味わいになっていた。
麻婆丼はいわゆる普通の麻婆丼。豆腐が結構多くて、お得感もある。
特記すべきは「高菜丼」だ。ここの高菜丼はちょっと他じゃ味わえない丼になっている。これがついてラーメン一杯700円は超お買い得かもしれない。まずここの高菜丼はあんかけ風になっているのだ。あんかけ高菜丼なんて聞いたことがない。もちろん食べたこともない。しかも、高菜も熱々になっていて、体験したことのない不思議な丼になっていた。サイドメニューフリークの人には是非食べてもらいたい逸品だった。
中国料理 海味鮮
千葉市若葉区都賀3-5-9 寿ビルB1
043-232-2332
11:00-15:00/17:00-24:00
土日祝は11:00-24:00
年中無休