岡山ミニ・ラーメンツアー二軒目は、陶泉。
住所は、岡山県岡山市北区京橋町1−13。
このお店は、ホテルの若いラーメン好きのお兄ちゃんに教えてもらったお店。
僕は全然このお店の存在は知らなかった、、、
なんとも、このお店は餃子専門店で有名らしいです。
地元の人から絶大な支持を受けているお店で、
岡山では老舗店として浸透しているようです。
お客さんも続々と集まってきていて、人気の高さがうかがえます。
お店はお世辞にもきれいとは言い難く、知らなければまず入らないと思います。
店内もかなり狭くて、レトロで老舗の匂いがぷんぷんします。
ラーメン・レトロマニアだったらたまらない一軒になると思われます。
店主のおじいちゃん(?)は、かなり個性的です。
個性的っていうより、かわいいおじいちゃんっていう感じです。
最初、ちょっと怖いかもしれませんが、怖くないです☆
息子さんと共に働いていて、アットホームな感じでいっぱい。
こちらのラーメンは一種のみ。「五目ラーメン」です。
それ以外だと、餃子か、この地方では珍しいじゃじゃ麺がありました。
(盛岡のじゃじゃ麺を模したものですが、全然違うそうです)
五目ラーメンは、とにかくボリューム満点!
スープは、野菜たっぷりのジャンクな洋風ラーメンって感じでした。
野菜の甘みが強くて、さつまいもっぽい味がしました(入ってはいませんが…)
ベジポタっていうよりは、ベジタブル塩ラーメンでしたね。
洋風と中華のかけあわせのような一杯で、
思わず、カンゲキしてしまいました。
もちろん野菜も盛りだくさんでした。
ご主人さんは、かなりのお年ですが、すごい元気です。
ギャグのユーモアもたっぷりで、名物店主さんといえるでしょう。
いわゆる岡山ラーメンって感じではないですが、
確実に岡山を誇る老舗ラーメン店といっても過言ではないでしょう。
偶然の出会いでしたが、大満足な一杯でした。
餃子がイチオシってことで、餃子も食べてしまいました。
こちらも全部手作りで、食感のよい見事な餃子でした。
これでビールと飲んだら、最高でしょうねー。
餃子についてはあまり語れませんが、
ここでしか食べられない餃子かな~って思いました。