広島ラーメン巡り、三軒目(四杯目)は、、、
D'ERLANGERファンなら、気にならないわけがない、、、
さいふぁ
というお店であります。
さいふぁ=サイファですよ!!
サイファと言えば、もう、瀧川一郎さんでしかありません。
「こちらのお店の店主さんは、D'ERLANGERのファンなのかもしれない!?」
そんな疑問が前からありました。
前回の広島訪問の時に行けなかったので、今回は、絶対に行きたいと思っていました。
「こちらのお店の名前は、D'ERLANGERのサイファと関係があるのか、ないのか」
…
で、結論から言えば・・・
全く関係ありませんでした(;;)
さいふぁの意味は、cipher=ゼロ、アラビア数字、暗号…。
(そうか、一郎のcipherもここから来てるのか…)
店主さんは、30代くらいかな? hip-hopが好きな男の人でした。
とりあえず、さいふぁの意味が分かってよかった(苦笑)
で、メニューです。
こちらのお店は、いわゆる「new wave的な広島汁なし担担麺のお店」。
メニューにも、なんというか、「パワー」を感じます。
まぜそば、油そばも気になるけれども、、、
まずは、「汁なし担担麺」を頂かなければ、と。
「すずめ系」「広島つけ麺」に続く第三のご当地麺の「汁なし担担麺」。
さいふぁでは、どんな担担麺を出してくれるのでしょう!?!?
ちなみに、こちらのお店は「地産地消」を掲げていて、食材はほぼ広島産らしいです。
ジャジャーン!!!
なんとなんと、お吸い物付きですよー!!!
これには、驚いた。否、感動した!!!
汁なし系や油そば系の麺には、絶対に「スープが必要!」って訴えてきた僕的には、大興奮。
これだよー!!!って。
お吸い物は、和ダシ系のあっさりとした味わい。これだけでも美味しいです。
お吸い物を出してくれた時点で、もう、僕は「大満足」でした(単純、、、(;´・ω・))
で、こちらが、広島ご当地の「汁なし担担麺」であります!
これまで食べてきた汁なし担担麺とはちょっと違うヴィジュアルなのが、好印象です。
汁なし担担麺というと、だいたい「挽肉+ネギ+山椒」って感じなんですが、、、
こちらのさいふぁの汁なし担担麺は、大量のレタスが敷き詰められています。
わお~♪
このスタイルは、同じ広島の「らぁめん紺屋」のスタイルらしいですね。
汁なし担担麺にも、色んなタイプのものが出てきているんだなぁ…、と。
また、デフォで、半熟玉子も付いています。
麺を少しだけ、出してみました。
赤々した麺の色が印象的です。
わりと細い麺で、しっかりとした食感の麺になっていました。
これを、混ぜていきます。
とにかく混ぜます。
混ぜまくります。
少なくとも、30回は混ぜます。これ、広島流♪
麺と、麺の底にあるタレが見事に融和していきます。
色合いもとっても綺麗です。
お味は、、、
これまで食べてきた汁なし担担ほど、山椒っぽさはないものの、、、
めっちゃジャンクな美味しさ!
でありました。
いい表現か分かりませんが、「おかし」みたいな味わい。
いい意味で言ってます。めっちゃ、おかしみたい。
だから、バクバクと食べられちゃいます。
こういうの、好きだなぁー。
(そもそも、汁なし担担って、おかし的な要素、ありますよね!?)
あと、半熟玉子の黄身の色が、ちょっと不思議でした。
この黄色さは一体なんだろう!?、とふと思いました。
その真相は、分かりません。
でも、この玉子もよかったです。
***
量的にも、質的にも、面白くて、美味しかったです。
何よりも、お吸い物が付いていたのがよかった。
「さいふぁ」。
このお店は、なかなか魅力的だなぁ、、、と思いました。
が、立地的に、結構目立たないところにあるので、、、
そこが、ちょっと心配になったかな!?
…
まぁ、「さいふぁ」は、D'ERLANGERとは関係なかったんですけど、、、
来てよかったかなぁって思います。
油そばやまぜそばも食べてみないとなぁ、、、って。
けど、場所も分かったし、アクセスもいいので、また来たいなぁって思います。
頑張って欲しいお店です。