BUGの新作が、4月8日にリリースされてました(汗)
ただ、amazonでも買えず、会場限定だったので、どう入手しようかと…
そしたら、タワレコで購入可能という情報があり!!
kyoちゃんLOVEな僕ですから、飛んで買いに行きました。
(さすがにLIVEをみるだけの余裕は今の僕にはないんです、、、涙)
今回のBUGのLand of Decadanceは、久々に大ヒット!!
ぶっちゃけ、BUGのサウンドって、入りにくいというか、
POPじゃないっていうか、マニアックというか、
もろ洋楽チックというか、聴きにくいというか、、、
いや、嫌いじゃないんですけど、聴くシチュエーションがない、というか。。。
この数年、ますますマニアックになってきてましたが、
ここにきて、デランジェ~DIE IN CRIES好きにたまらない作品が飛び出たんです。
2曲目のGothic Romanceは、やばいっすよ。マジ!!!
最初のギターから、「ピコーン!」ですから。
これ、聴かずに、kyoちゃん語っちゃだめっしょ!的な。
カッコいいもん。ギターの入れ方もカッコいい。半端ない。神。
4曲目のthe world in the Chinaman's Hatは、デビットボウイっぽいうか、
そのまんま海外のサウンドを日本語にした感じのカッコいい?変なロック。
淡々としてるんだけど、僕の頭から離れないんです。
kyoちゃんのドイツ語も聴けたりしますよ~~☆
5曲目は、本作最高傑作なんじゃないかな?!
イントロは、「チョッコレイト、チョッコレイト、チョッコレイトは明治」ってやつに限りなく…爆
しかし、歌が始まると、もう、「Kyoちゃん、好き~ 抱きしめて~」って感じになっちゃう。
やっぱり、Kyoはすごいボーカリストですよ。カッコいいですよ。異論は認めない
この曲を聴くためだけに、購入しても、それだけの価値があります。
面白すぎます、この曲。さっぱりとした感傷的なギターソロも素敵。
(おまけ)
7曲目のChu.Lu.Ruも、変な曲で、面白い。
ぱっとしないのに、どこか印象的で、一回聴くと頭から離れない。
なんなんだろう? この中毒性は、、、
最初は、「げっ!」ってなるのに、はまるとどうも何度も聴きたくなるんです。
麻薬みたいな一曲?!?!
9曲目の蝶々は、なんか安心する感じのポップな曲でした。
こういう曲もやっぱ欲しいですよ。20年以上、kyoが好きな僕としてはやっぱり、ねー。
僕的には、これくらいかなー。気になったのは。。。
BUGのサウンドは、マニアック過ぎて、僕みたいな人間にはよく分からん部分が多い。
ポップでカッコいいのが好きな人間からすれば、とにかくも聴きにくい。
きっと、それを狙ってるんだとも思うんですけどね。
ASAKIくんは、きっと「ニヤリ」と笑うでしょうね。
「聴きにくいだろ?!そーだろ?!分からんだろ?!」って。
でも、すごいのは、どの曲も、ホント「聴いたことがない」って感じなんですよね。
他に類をみないというか。。。
売れることを意識しないで、とにかくやりたいように、やれる以上にやろうぜ!
っていうのが伝わってきます。すごいと思います。
昔は、BUGも、もっとポップでイケイケだったんですけどねー。
だんだん、マニアック路線になっていき、
今では、誰もマネできないくらいに、超コアでディープなバンドになっちゃいました。
でも、そんなBUGが大好きです。理屈じゃないんです。
また、いつかライブも行きたいな~。