毎週水曜日は、ドラムのレッスンとバンドの練習日。
今、一番緊張する&気合いの入る一日かもしれない(汗)
それと同時に、水曜日といえば頑々坊子の日になりつつある・・・
頑々坊子は、今や千葉駅周辺で最も人気のあるお店だ。
いつでも人がどんどん入ってくる。集まってくる。
老若男女問わず、色んな層のお客さんがやってくるのだ。
もちろんフリークから一般客まで、あらゆる層がターゲットだ。
とりわけ千葉周辺で働く一般層に支持されているのが強みだろう。
しかし、創作への情熱も半端ではない。
その一つが、現在開発中(?!)の濃厚豚骨煮干ラーメンだ。
現在進行形で試作が続けられている「濃厚豚骨煮干ラーメン」は、
まさに今、首都圏全域で急速に広まりつつある。
今年、一番キテるのはまさに「濃厚煮干」だと僕は確信する。
(津軽濃厚煮干がその由来だろう!)
もともと「豚骨」に強い頑々坊子だけに、
濃厚豚骨煮干は得意なジャンルだと思う。
さらに「煮干」に強いI氏がいる。
今回の濃厚豚骨煮干は、通常のスープにアレンジを加えたもので、
前に食べたスープよりは濃厚さが弱い、ということだった。
が、それでももともとのスープがしっかりしているだけに、
重厚感のあるタフな濃厚煮干ラーメンになっていた。
この濃厚さだと、濃厚豚骨煮干に慣れていない人でもいけると思う。
ただ、スープが弱いと、その分煮干を強めないとインパクトに欠ける。
煮干に独特な強い風味をスープにぎゅっとつめこむ必要がある。
半端ない煮干ラーメンのお店だとスープの表面が緑がかっている。
スープのダシの濃厚さとは別に、煮干に濃厚さを感じさせるのだ。
でも、頑々がその路線で行くのかどうかは不明だ。
もう少し一般人に通じるライトな濃厚豚骨煮干でいくこともできる。
ま、いずれにしても「二郎系」や「家系」や「ライト豚骨系」が多い千葉で、
こういう濃厚煮干の挑戦が始まっているというのは興味深い。
千葉だと、福たけと梨の花が突出していると思うが、
第三の勢力として、このお店でも早くこのラーメンが登場して欲しいと願う。