先ほどテレビで放送されたラーメン番組。
そこで登場した「めん三郎」改め「麺屋かめだ」。
ここ、めちゃめちゃ行きたくなった。
が、ネットで検索しても出てこない。。。(汗)
で、「めん三郎」で調べていくと、どうやら住所は、、、
東京都北区豊島5丁目4-6
or
東京都北区豊島5-5-6-110
ということだった。(未確認情報ですので、ご了承ください)
ただ、地図を見ると、団地内なので、おそらくここではないか、と。
*「めん屋かめだ」という名前である可能性あり。
アクセスは、
「王子神谷駅2番出口を出て、北本通りを南に200m直進。
王子消防署前交差点を左折して、道なりに直進。
隅田川の手前にある豊島五丁目団地内」とのことです。
(引用元)
TV番組ってことで、実際にどうかはわからないけど、
最後に娘さんが登場したときに、ちょっとうるっときてしまった(苦笑)
僕の一つの研究テーマである「離婚家庭」と「ラーメン」。
なんか、そこにすごい大きなものがあるなぁと感じた。
きっと店主さんのご家族も色々あったんだろうな、と。
だから、すごく興味ももった。
「麺屋かめだ」or「めん屋かめだ」、是非行ってみたい!!
***
友人が早速麺屋かめだに行ったそうです。
画像をもらいました☆
***
あと、番組の中で、すごく重要なことを石神さんは言っていた。
このことは、僕もかつて論文で論じたことがあって、
さすが「石神チルドレン」って思ってしまうような話だった。
ラーメン屋店主の学びって、修業でもなければ授業でもない。
ラーメン店主さんの学びの根本に、「独学」というのがある。
独学の中身で最も重要なのが「食べ歩き」だ。
これなくして、ラーメン店主の学びはないと言ってもいいと思っている。
石神さんは、こう語っていた。
「僕はね、豚骨魚介、お父さんがやってみたいなら、
最低でも30軒は食べ歩いてほしい。
で、豚骨魚介がどんなものかを、
身体に叩きこんでほしいんですよ。
それで、俺はこれでやりたい、この味が好きだって思ったら、
作って欲しいけど、そう思わないならね、
豚骨魚介はやるべきではないと思うんですよ。
自分が惚れこんだ味じゃなければ、
いいものなんて作れるはずもないですよね」
石神さんが60歳の店主さんに要求したのは、
厳しい修業でも、マニュアル的なお勉強でもなかった。
食べ歩け、と。そして、惚れこめ、と。
この二つがすごく重要なことだと思う。
ラーメンは厳しい修業で生まれるものではなく、
どれだけラーメンを食べるかにかかっている。
成功するラーメン店の店主さんは必ず食べ歩いている。
そして、もう一つ。「惚れこめるかどうか」。
修業と違い、何杯のラーメンであってもかまわない。
惚れこめるか、憧れられるか、求められるか。
そういう作り手の気持ちがとても重要になる。
この二点は、本当に重要なことだと思う。
それって、教育においても同じことが言えると思うんだけど。。。
ま、それはまた別の機会に、、、