とっても素敵なお店と出会えました☆
そのお店は、君津市の平田という場所にありました。
最寄り駅は…
最寄り駅と呼べるような駅はないのですが、
強いて言えば、内房線の上総湊駅か、久留里線の上総松丘か。
ちょうど上総湊と上総松丘の中間地点にあります。国道465号線沿いです。
で、そのお店は…
つくもラーメン
と言います!!!
昔は、「ラーメンとうなぎ つくも」と言っていたようですが、、、
今は、ラーメン一本に絞り、ラーメン専門店として営業しています。
このお店が、とてつもなく素晴らしかったんです!!
ラーメンも美味しかったのですが、、、、
何よりもチャーシュー丼が破格に美味しかったんです。
もー、惚れましたね。
つくもラーメンの外観はこんな感じです。
なかなか渋いですよね。
創業30年以上の老舗店で、歴史的な重みも感じさせます。
30年続けることがどれだけ大変なことか、、、(;´・ω・)
お店に入ると、こんな文言が、、、
「…楽しさみたすお手伝い 九十九ラーメン味は一〇〇(イチ)」
「お待ちしてます 静かな平田(サト)で」
素敵ですねー。
厨房には、おばちゃんがお二人で切り盛りしていました。
二代目店主さんが30年続く味を守り続けているようです。
現在のメニューです。
随分と絞り込んでいる感じがしました。
ラーメン、みそラーメン、チャーシューメンに、
チャーシュー丼、親子丼、カレーライス、と。
昭和のテイスト感満載ですよね。
もつ煮、イカ焼まであるところがまたローカルで素敵です。
らんちばさんと協議して、ラーメンとチャーシュー丼を注文することにしました。
さて、どんなラーメンでしょう!?!?
ジャジャーン!!!
こちらが、つくもラーメンの「ラーメン」であります!!!
美しくてキレイでシンプルなラーメン、、、ですね。
お味は、、、
うん、これまた、昭和スタイルの濃い醤油ラーメンになっています。
内房ということで、竹岡ラーメンっぽさも感じなくはないですが、
お店的には、「竹岡ラーメンの影響は受けていない」とのことでした。
むしろ、昭和の「東京ラーメン」の影響を強く受けたラーメンのようでした。
ただ、醤油×生玉ねぎということで、竹岡っぽさもなくはないかな、というところかな!?
しかも、チャーシューもまた破格に美味しいので、、、困りますね。
竹岡ラーメンではないにしても、竹岡ラーメンの良いところと重なるんですねー。
スープの味は、竹岡ほどには濃くなくて、バランスのよい醤油スープになっていました。
麺はこんな感じです。
麺も、千葉では珍しい「縮れ麺」になっていて、よかったです。
もう少し細くて、縮れていたら、僕的にはたまりませんでしたね。
でも、これでも十分に美味しく頂けました。
基本のスープが美味しく、またチャーシューも美味しいので、
麺もどんどん進みます。
あっという間に、食べ尽してしまいました。
で、こちらが、チャーシュー丼です!!
単品でチャーシュー丼、というのは結構珍しいかもしれませんね。
味噌汁も、なんかレトロな食堂の美味しい味噌汁って感じで、100点以上の出来でした。
家だと作れない、あのノスタルジックな味わい、、、
嗚呼、、、
zoom up!
分かってもらえますかねー!?
このチャーシュー丼の類まれなクオリティーの高さを。。。
チャーシューとタレとお肉だけなんです。
ともすれば、すぐにキツくなるのがチャーシュー丼。
でも、こちらのチャーシュー丼は、お肉が美味しいので、
特に、味付けがとてもよいので、
一度食べたら、やめられない、とまらない。
これは、是非一度食べてもらいたい逸品であります。
感動しました。
中毒性、高いですよ、これは。。。
君津市平田。
そこは、千葉とは思えないほどに、静かで、自然豊かなエリアでした。
この静かでローカルな場所で、ハイクオリティーのラーメン等を出しているのが、
こちらの「つくもラーメン」ですね。
本当に本当に、素敵なお店だなぁ、、、と心から思いました。
このエリアでは、やっぱり人気店らしく、、、
どんどん人が集まってきていました。
ラーメン好きの人には、是非とも行って楽しんでもらいたいなぁって思います。
僕は、こういうお店と巡り合うために、日々食べ歩いているんだよなぁ、、、と。
再認識しました。