今年、千葉で大きな話題となった「小むろ」に行きました。
時既に遅し…
既に、超hyper人気店になってしまっていました。
土日とあって、行列も半端なかったです…。
いやー、来る日を間違えたぞ、、、
土日の1時過ぎに行ったのですが、15人くらい並んでいました…汗
このお店、すごく丁寧に作っています。
そして、土日は家族連れやカップルが多くて、回転率はめちゃめちゃ悪いです。
普通なら、15人待ちとなれば、30分くらいで食べられるはずなんですけど、、、
1時間20分くらいは待ちましたかね…。
急いでいる僕的には、「行ってはいけないお店」でした(汗)。
とにかく、(土日に関しては)並びますし、ひたすら待ちます。
行列嫌いの僕には、ただただ「地獄」でした。
(しかも、仕事の前だけに…汗)
営業時間も、「人気店」らしい時間設定になっています。
「かづ屋系」ですからね。
そりゃ、もう、美味しいわけです。
食べる前から分かってるわけです。
かづ屋って、それこそ僕がラーメンブロガーになる前に食べていたラーメン。
それこそ、石神さんの本を片手に、都内を食べ歩いていた頃。
まだ、ラーメンにきらめきとトキメキを感じていた頃…。
ワンタンが美味しいのも、もう分かっています。
なので、支那ソバの塩をお願いしました。
麺少な目で、煮玉子トッピング♪
ジャジャーン♪
(麺少な目にすべきでなかった…反省)
お味は、まさに「絶品塩ラーメン♪」でした。
いやー、これは、みんなはまっちゃいますね。
「旨み」が半端なく、スープに凝縮されていて、、、
一度食べたら、また食べたくなる「東京の塩ラーメン」、という感じ。
かづ屋のスープだな、と。
麺は細い麺でした。
自家製麺ですね。
麺への愛情を感じました。
ただ、それほど、感激する麺というわけでもなく、、、
オーソドックスな麺、というか。
煮玉子はライトな仕上がりで、固ゆでになっていました。
ミニ丼もありました。
チャーシューの切れ端?に味をつけたものみたいです。
ホント、食べきりサイズで、いい量でした。
***
さすがは、あの名店「かづ屋」で修行された方のお店なだけあります。
ただ、1時間以上待って食べるとなると、、、
どうかなぁ、、、と。
気持ち的に余裕があれば、もっと感動できたんだろうな、、、
とにかく、
今、このお店に行く人は、くれぐれも十分に時間をもって、行ってほしいですね。
特に土日は、とんでもなく待たされることになります。
僕みたいに、行列が嫌いな人は、注意してください。
味的には、まさに「かづ屋!」って感じです。
個人的には、これとは別に、このお店オリジナルのラーメンも出してほしいところです。
「コピー」ではなく、「オリジナル」を求めてこそ、ラーメンだと思うので。
(ただし、「忠実なコピーが大事だ」、と思う店主さんもいるので、最終的には、店主さんの思想というか、哲学というか、そういうものにかかっているのでしょうけれど、、、)