Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

キャプテン寿司CAPTAIN SUSHI@ブレーメン 王道ラーメンがあった! 

ブレーメンです。

Bremen。

ブレーメンといえば、『ブレーメンの音楽隊』。

果たして、ブレーメンでラーメンは食べられるのか?!

ネットで調べても、なかなか見つかりません。

SUSHIを扱うレストランはあるんですが、RAMENとなると、、、

有名なところとしては、SAKURAKABUKISUSHI Factoryですかね。

でも、どこも、ラーメンは提供してない様子、、、

絶望しかけたその時、、、

ふらっと街を散策していたら、あったんです!!

ラーメン!!!

場所は、有名な「ベットヒャー通り」の一番奥です。

マルティーニ通りと交差する場所にあります。

有名な小路なので、すぐに見つけられると思います。

こんな素敵な場所でラーメンを提供しているのが、「キャプテン寿司」です。

キャプテンというのは、もともとこちらのお店を創設した人が船乗りだったことに由来するそうです。

現在は、日本人のシェフとそのお姉さんが運営しているみたいです。

なので、、、

ばっちり、日本語です!!!

しかも、とても綺麗な字で、、、(;;)

そこに、「しょうゆラーメン」と書いてあります。

一杯、8.50€。日本円だと1000円ちょっとですね。

ビーフカレーもそそります。

いずれにせよ、SUSHIと、日本の定番料理を提供するお店みたいです。

メニューにもありました。

ラーメン(醤油味チャーシュー麺)と書いてあります。

いいですねー。

まさか、ブレーメンでもラーメンが食べられるとは!!!!

 

こちらが、キャプテン寿司のラーメンです。

まさに、「王道」の醤油ラーメンのヴィジュアルです。

あっさりとした和風醤油スープは、日本人にとってなじみの深い味わい。

出る量も限られていますので、簡素なラーメンではありますが、これぞラーメン!という味わい。

チャーシューはドイツ豚を使った自家製のチャーシューで、美味しかった。

しかも、ちゃんとメンマも乗っています。

わかめ、ネギまでしっかり乗っていて、思わず日本でラーメンを食べている気分になれます。

麺も、日本の麺を冷凍したものを使っているので、とても本格的な麺になっていました。

限られた条件の中で、しっかりと日本の昔ながらのラーメン(東京風ラーメン)を再現していました。

方向性的には、90年代以前の欧州のラーメンかな、と。

願わくば、もっと魚介の旨みや節系の味を足して、和風のラーメンにしたら、面白いのでは?!

なかなかブレーメンだと、凝ったラーメンも作れないかもしれませんが、、、

ブレーメン発のブレーメンらしいラーメンができたら、素敵かな、と思います。

基本的に、日本人旅行客も多いことでしょうし、もっとラーメンで遊んでもらえたら…と。

そして、現地の人に、ラーメンの面白さが伝われば、と。

こっちの人に人気のお寿司もいただきました。

このお店は、回転すしのシステムが導入されていて、面白かったです。

日本語でもばっちりOKです!

字がとても綺麗で、惚れぼれしました。

こっちでのSUSHI人気はもう確かなものになりつつありますね。

こんなにもSUSHIが浸透することになるとは、、、

同じように、RAMENも、もっともっと浸透してくれれば、と願います。

お店の通りをちょっと進めば、こんな素敵な場所になります。

こんなところで、ラーメンが食べられるとはね、、、汗

面白い限りです。

***

このお店が、今回の滞在での最後のラーメンとなりました。

また、次回、欧州のラーメンを探求したいと思っています。

異国のラーメン、それは、もうほんとに、ラビリンスであります☆

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