Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

まこと食堂@喜多方 喜多方最高峰の極上ラーメン!

ラーメンのメッカ、喜多方へとやってきた。
喜多方は、ラーメン好きにとってはサンクチュアリ。
憧れの地であり、日本を代表する「ご当地」である。
この地を踏まずして、ラーメンフリークは語れない、
そんな場所だと思う。

喜多方ラーメンを代表するお店を探すのは難しい。
喜多方にはとんでもない数のラーメン店があり、
その中で「極上のお店」を見出すのは不可能に近い。
そこで、予め、喜多方ラーメンの予習をしておいた

その中で、圧倒的に支持されていたのが、
昭和22年創業の老舗、「まこと食堂」だった。

しかも、今回車を出してくれたッつちさんが大好きなお店で、
ッつちさんの若き時代の思い出の一杯だったので、
まずは、この「まこと食堂」から食べることにした。

家を出たのが朝5時。で、まこと食堂に着いたのが10時。
行列覚悟で向かったが、待ち時間なし。すぐに店内に入れた。
10時という時間帯がよかったんだろう。
(・・・昼時の喜多方はとんでもないことになっていた)

まこと食堂の店内はとてもとても複雑。
旅館のような建物になっていて、これにまず驚く。

メニューはとてもシンプル。餃子や煮玉子とかもないのね。

ラーメンは、上の写真のとおりで、結構油成分が浮いている。
醤油、豚骨、煮干、油(背脂?)が見事な統一を生んでいて、
ラーメンの完成体を見るような、そんな美味しさを感じた。
旨味と甘味が深く入り込んだ極上スープだった。

それほど味的に突出した箇所があるわけではないのに、
ものすごくパンチがあって、パワーがあって、ガツンとくる。
なんてことないのに、ものすごい美味さを感じる。
名店ゆえの力強さを感じる一杯だった。

それに、中太の縮れ麺のぷにぷにっとした食感がたまらなかった。
麺の美味しさも、喜多方ラーメンのウリとされていたが、
ここまで印象的な麺だったとは・・・ 

最初からとんでもないラーメンを食べてしまったような・・・
(良くも悪くも、まこと食堂のインパクトが最後まで残った・・・)

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