元教え子とらーめん大地に行きました。
元教え子のSさんは、かなりのラーメン好き。僕が知る卒業生の中でも一番食べてるんじゃないかな。
けれど、最近あまり食べていないようで。聞けば、某店のラーメンを食べて、ラーメンが嫌いになった、と。
となれば、美味しいラーメンを食べるしかない!
そこで向かったのが、大地でした。彼女はかなりラーメンには詳しいんですが、なぜだか大地は未体験らしく。
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ちょっと営業時間を過ぎていたのですが、店主さんの懇意で食べることができました。
ありがとうございます(;;)
今回は、かなり久々?の「スタミナ塩+燻製煮玉子」!!
結構久々かも?!
久々に食べて、カンゲキしてしまいました。
あるいはスープのコンディションがとてもよかったのかな。
とても濃厚でありながら、後味すっきり、という絶妙な濃度加減でした。
これぞ、まさに王道の濃厚動物系醤油のお手本といいたくなるような味わい。
家系でもなく、また魚介豚骨でもなく、どこにもない大地らしい重たいスープでした。
スープから、スタミナの象徴でもあるニンニクの味も強く感じられ、食べ手をノックアウトします。
ニンニクも焦がしたものに変わっていました。
これは強烈です。そして、旨い。
力強さがあります。6年目を迎え、ますますパワーアップしていることがよく分かりました。
最近は、本当によくお客さんが来てくれるそうです。
常連さんも新規のお客さんも、このラーメンにはノックアウトされるでしょうね。
ひたすら「我が道」を突き進む大地の渾身の一杯がここにある。
麺は、相変わらず。少しモソモソっとした食感の麺で、控え目なタイプの麺になっております。
流行の麺とかもありますが、ここはホント、麺については控え目なんですよね。
でも、だからこそ、スープが際立つ、というのもある。
そして、カレー。
大地のカレーは、庶民的で、家庭的なカレー。
でも、日本人が一番好きなタイプのカレーでもある。
カレーとラーメンは、僕ら庶民的な日本人の永遠のスターですからね。
カレーとラーメンだけで、人生、楽しく生きられるとも言えるくらいに。
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さて。
元教え子のSさんは、スタンダードのラーメンを注文していました。
あまり多くを(僕に)語るタイプではないですが、「美味しい」と言っていました。
よかった。
まぁ、ただ、女性は一般に、不味くても、人前では「美味しい」と言える人種なので(汗)、何度も来ましたが、同じ返答でした。
なので、きっと、美味しかったんだと思います(苦笑)。
喰いっぷりもよく、完食していました。
若者でもあるので、こういう濃厚なラーメンでも大丈夫だったみたいです。
この子は、2012年2月に僕と一緒にドイツに行った元学生でもあります。
何気に、、、
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/1493a86d49b31aaf25c05a97fea5d33e
この記事の写真に、学生時代の彼女が映ってます♪
SOS子どもの村の生まれた場所Imstに行きましたね。
卒業後もこうやって仲良く(?)ラーメンを食べに行けるのが、僕という先生の強みなのかな、と思ったり。
そりゃ、もう誰にも「カッコいい」とは言われない先生ですけどねー、でも、一部のコアな学生・卒業生に恵まれているんですって。
それでいいんですよ、、、