とってもとっても素敵なお店と出会ってしまいました。
1932年創業なので、なんと実に83年ほどの歴史を持つお店なんです。
現在は三代目店主さんが継いでいるそうです。
それが、
(ヒンリッヒ・クローン)
であります!
もともとはお肉屋さんっぽいんですが、、、
その隣が、小さな食堂になっているんです。
(日本でも、ローカルな町にはあるじゃないですか。お肉屋さんとパラレルにラーメン屋さんなどを経営している小さなお店って! まsにそんな感じでした!)
これが素敵でして、、、
しかも、外のテーブルで、80代くらいのおじいちゃんがここで食べていて…
これは?!と思ったんです。
大当たりでした。
このお店こそ、まさに僕が愛してやまないB級グルメ店だったんです。
しかも、ドイツのB級グルメ、ですからね!!
しかも、値段が半端なく安い!
昼のランチは、なんと、3.50ユーロ!
つまり、500円くらい=ワンコインランチ!
今回の滞在は、本当にお金がないので、この価格は嬉しい!
で、こちらが、お昼のランチメニュー!
いい感じです。
まさに、B級グルメ風ランチって感じで。
しかも、店頭のテーブルでおじいちゃんが食べていたのと一緒のやつ!
(つまり、きっとこれが昔ながらの「定食」なんだろうな、と)
素朴な鶏肉のソテーと、ジャガイモと、ミニキャベツ。
三点セット♪
素朴な味わいがたまりません。
なんてことないんですけど、お肉があって、炭水化物があって、野菜があって。
素朴な三点セット。
でも、ドイツ風の甘いソースのおかげで、ぐいぐいと食べられます。
これは、日本人でも泣ける美味しさでしょう。
「美食」からは程遠いかもしれませんが、、、
でも、お肉屋さんだけあって、お肉は半端なく旨い。
ジャガイモは、まぁ、ラーメンの麺みたいなもんで、、、
いつでも美味しい(苦笑)
ミニキャベツって、あんまり日本で食べないけど、こっちじゃよく見かける。
まぁ、国が違えば、、、ってことで。
Zoom up!
お肉も、柔らかくて、また香ばしくて、美味しかった!
日本だと、あれやこれやと香辛料を入れまくるけど、
こっちは、ほんと素朴な味付け。
お肉の美味しさを追及する感じ。
いや、追及した結果、たどり着いたのがこの味なんだろうな、と。
***
ドイツのB級グルメというと、カリーヴルストが有名なんだけど、、、
でも、実はこういうローカルな料理こそ、本当のB級グルメなんだろうなぁ。
海外のB級グルメも、今後はもっと食べていきたいなあ、と思うkeiでした。