Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ブラッスリー ヴァン ドゥ シュッド@作草部 僕はここの「三元豚の厚切りソテー 焦しバターソース」に惚れたんです!

2023年度の後期日程が終わる頃…、

この2年間、いっぱい僕と学んだ3人組と一緒に、

作草部~天台エリアで、僕が最も惚れてる洋食店、

ブラッスリー ヴァン ドゥ シュッド
Brasserie Vend du sud

にやって来ました!

前回のレポ(昨年10月)はこちら

今年は、もっともっと「洋食店」をいっぱいご紹介したいと思います!

前回の訪問で、心底惚れた「メニュー」があることに気づきました。

ヴァンドゥシュッドに、僕の心を虜にするような逸品があったんです。

ずっとここに来てるのに、その存在に気づけなかった…

それが、こちらのボードにある、

三元豚の厚切りソテー 焦しバターソース(1480円)

です!

この三元豚の厚切りソテーがここの「マスターピース」だったんです。

もうホント何度も何度も来ているのに、、、

今回のお目当ては、もうこれしかありません。

前回はちょこっとしか食べられなかったので、今回はしっかりと食べます!

セットメニューじゃないので、別に「サラダ」も注文します。

ここで好きなのが、「苦味野菜のサラダ」(680円)です。

この苦味野菜のサラダがまた、すっごくクセがあって美味しいんです。

ってことで、、、

まずは、

苦味野菜のサラダ

です!!

クセの強い味の苦味野菜のてんこ盛りサラダです!!

スパイシーでオイル強めのドレッシングで食べます。

これがもうめっちゃ中毒性があって、刺激があって、美味しいです。

セットのサラダの2倍以上のボリュームですが、ガンガン行けます。

ホントに苦味もあって、でも、クセがあって、好きな人にはたまらない味わいです。

これを食べて、しばし待ちますと、、、

ジャジャーン!!!

ヴァンドゥシュッドのマスターピース、

三元豚の厚切りソテー
焦しバターソース

の登場です!!

これ、最初の最初から凄いんです。

最初、バターの「蓋」みたいなのがしてあって、それを店主さんが目の前で混ぜてくれるんです。

こんな感じで!!

この時、お皿からバターの風味がふわ~~っと出てきて、これがヤバいんです。

とんでもなく魅惑的で誘惑的なバターの香りが、、、

もう、この香りだけで、うっとりさせられるんです。

(しかも、それをちゃんと計算して、料理しているのがさすがです!)

これ、「グルノーブル風」なんですって!!!

一般的にグルノーブル風というと、「ブールノワゼット(焦しバター)、クルトン、レモン、ケーパーを使ったソース」を使った料理のことで、その「焦しバター」の風味を最大限に生かしたアプローチみたいですね。(なので、肉にも魚にも使えるんですね👆)

この焦しバターの風味の素晴らしさに、うっとりさせられました。

でも、食事の時間はこれから、ここからです!!

これ、写真じゃ分からないと思いますが、大きなクルトン? 揚げたフランスパン?が入っているんです。

バターの芳醇な香りと共に、クルトン?パン?のガリガリっとした食感がたまりません。

なんだ、この恐ろしいほどの「中毒感」は?!?!…💦

柔らかくて美味しい三元豚に、とてつもなく魅惑のソースがかかっています。

欧州料理では、なんといっても「ソース」の存在が最も欠かせません。

ヴァンドゥシュッドのソースは、ホント、すっごく美味しくて、、、

美味しいだけじゃ伝わらないですよね…。

なんていうんだろ、「しょっぱさ」じゃないんですよね。しょっぱくはない。

しょっぱさじゃなくて、色んな味の魅力をそれぞれにうまく引き出しているっていうか。

このソテーなら、バターの香りを最大限に引き出しているんですね。

で、ソースが美味しいから、このソースをパンにつけて食べると、もうひっくり返ります。

うん、これは、もう間違いなく、間違いない超一級のお料理であります。

ちょっと、こりゃ、もうしばらく、これしか食べないかも?!…

いや、もしかしたら、更なるマスターピースが隠れているかもしれない?!

メニューボードに書いてある一品料理、全部食べないことには何も言えないな…。

それから、、、

3人の学生たちは、こちらのお料理をコースで注文しましたので…

その3人が食べた、このボードにあるお料理を3種ご紹介します!

まずは、これ!!

ヴァンドゥシュッド自慢のスープ料理、

ブイヤベース

です!!

貝類(魚介類)がい~っぱい入った香味野菜のスープ料理ですね。

これは、トマトベースになるのかな???

魚介とトマトの濃厚ながらも、さらさらっとしたブイヤベーススープ。

これと一緒にパンと食べると、もう、ただただ昇天👼するしかありません。

続いては、、、

若鶏のポワレレモン風味

です!!

今度は、レモンを基調にしたさっぱり&重厚感のある若鶏のポワレです。

ポワレって、煮込み料理じゃなくて、カリッと香ばしく焼き上げた料理のこと。

若鶏のお肉をカリッと焼き上げて、優しさと奥深さを感じるソースで頂きます。

これも、ホントに美味しいですね~~\(^o^)/

レモンの清涼感もあって、女子的にも大満足みたいです👆

にんじん🥕も小さくて、食べやすい感じでしたね。

そして、最後に登場するのが、、、

三元豚と白菜のチーズ焼き

です!

こちらもまたトマトベースのソースになってるかな?!

トマトとチーズの豚肉料理、ですね。

こちらも、抜群に美味しい豚のチーズ焼きでした。

チーズとトマトと緑黄色野菜と、、、

味も濃すぎず薄すぎず、すっごくいい味わいになっていました。

***

というわけで、、、

作草部エリアの人気洋食店『ヴァンドゥシュッド』の2024年の初レポでした!

やっぱり、このお店は素敵過ぎますよ、ホントに。

とにかく「安い」&「美味い」&「居心地が良すぎる」!

こんなお店、そう滅多にあるものじゃないですよ…。

店主さんは、クセ強めですが、普通に来てれば、普通にいい人です(笑)。

仲良くなると、店主さんのクセというか、毒というか、魅力が垣間見えると思います。

この日も、食べ終わった後、突然、「kei先生、子どもって人間ですか?」って聞いてくるくらいですから(笑)。

僕が、「どういうことですか?」と聴くと、「子どもは、まだ『人間』になってないと思うんですよね。いずれ『人間になる』とは思うけど、まだ『人間じゃない』っていう感覚がどこかにあって」…って!!

で、僕が「じゃ、子どもって何なんですか?」って尋ねると、「子ども?! ガキですよ。ガキ。ガキは『人間』じゃないですよ。ガキが成長して『人間』になるんです。ガキのまま、大人になるやつもいるけれど…」、と。

飲食店を経営している店主さんなので、子連れのファミリーも来るわけですよね。その姿を見ていて、色々と感じたり、考えたりすることが多々あるようです。

こういう(やや抽象的な)話から、国家や世界情勢の話まで、あともちろん調理技術の話まで、なんでできるのが、こちらの店主さんなんです。

お料理も、お店の雰囲気も、そして店主さんのお人柄も、全部まとめて、「素敵だなぁ」って思っています。

また、近々、ここに来たいと思います!!

前回は、ここにある「牛トリップのグラタン」を食べたんだったな。

次は「牛ホホ肉の赤ワイン煮」とか食べてみたいな👆

まだまだ、食べてないメニュー、いっぱいありますんで!!!

みなさんも是非一度、ヴァンドゥシュッド、行ってみてください!!!

フランス料理についても、もっともっと勉強したいなぁ。

いつかグルノーブルにも行ってみたいなぁ~。

これも、研究室とかに飾りたいなぁ~😊

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