Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

一橋系の東京會舘@如水会館 親族会で再従兄弟たちと豪華コース料理を。東京會舘名物の「ダブルコンソメスープ」にうっとりです😊

一橋大学出身の人なら、きっと分かりますよね?!

今回は、親族会があって、

如水会館

にやってきました!

如水会館の公式HPはこちら

この如水会館は、一橋大学の同窓クラブ「如水会」の同窓会館です。

学士会館の斜め前あたりにある建物で、ここで親族会が行われました。

この如水会館は、株式会社東京會舘が運営している会館です。

ここでは、豪華なコース料理が色々と楽しめるんです。

このブログは、結構こういうコース系のお料理もレポするのが、売り?でもあります。

美味しいものがあるなら、なんでもレポします!!

今回の会場は、如水会館の3階であります。

「○○の間」みたいな名前が付いていて、少し貴族?になった気分(苦笑)。

1Fに「ジュピター」と「マーキュリー」というレストランがありまして…

おそらく、そのどちらかのお料理を頂けるっぽいです。

今回の親族会は、僕の(母方の)曾祖父の貞吉さんの兄弟姉妹の子どもたち(僕の親世代)の一つ下の世代(僕世代)も初参加となる親族会で、なんかすごく面白い会でした。

貞吉さんは、僕の(母方の)おじいちゃんの父親で、僕も幼少期に何度か会っています。「町田のおおじいちゃん」って呼んでいました。自分のおじいちゃんのお父さんですからね、それはそれは「はるか遠くの存在」って感じがしました。何かを一緒にした記憶はありませんが、写真が何枚か残っていて、なんとなく、貞吉さんの印象みたいなものはかすかに残っています。(町田に行った記憶はあります)

貞吉さんには7人の子ども(おじいちゃん世代)がいて、その7人全員がかつての太平洋戦争を生き延び、たくさんの子ども(親世代)に恵まれました。その子どもたち(親世代)の中には、幼少期に白血病で死んでしまった子が一人いたけれど、それ以外の子どもはみんな元気に生き延び、そして、その子ども世代(僕ら世代)がいっぱい生まれました(その子ども世代の子どもも多数生まれています)。

今回は、合計で6人の僕ら世代の再従兄弟姉妹が集まり、「初対面」しました。初めて会うけれど、この人たちはみんな「血がつながって」いて、みんな、曾祖父は「貞吉さん」なんだ…。不思議な感じでした。(もしかしたら、生き別れになった家族関係の人との再会もこんな感じなのかな?…って)

そんな不思議過ぎる感覚を抱いたまま、、、

如水会館の「○○の間」みたいなところで、フルコースを頂きました。

こういうエレガントなランチをコースで楽しむのも、…うん、悪くない😊

ちなみに、僕のテーブルには、再従兄弟たち6人だけとなりました。

「はとこたち」と初めて会って、初めて語りながら、食べるという…

本日のメニューはこんな感じになっています。

高齢の人が多い集まりなので、わりとシンプルなコースになっていますね。

でも、これがとっても素敵なコース料理だったんです👆

まずは、、、

イタリア風サラダ 生ハム添え

です!!

この生ハムは、はい、めっちゃ高いですね、きっと(;´・ω・)。

食べた瞬間に、イタリアの生ハムっぽさを感じました。

日本の生ハムとは明らかに違う風味、食感、味わいで、思わずにんまりしてしまいました。

オリーブオイル系のドレッシングで、信じられないくらいにエレガントなサラダでした。

ホント、シンプルながらに、抜群に美味しいサラダでした。

続いて、、、

東京會舘伝統のダブルコンソメスープ

です!

このダブルコンソメスープが、もうあまりにも凄かったので、このレポを書いています。

なんですか、この深すぎる味わいのコンソメスープは!!!

普段、ラーメンのスープを主に味わっている僕には、すごく新鮮な味わいでした。

同じスープなのに、何もかもが全く違う!!!!って。


Consommé double

材料を煮出すところから漉すまでの工程を繰り返すことにより濃さ、深みを増すダブルコンソメスープ。東京會舘伝統のダブルチキンコンソメは、国産鶏と野菜だけを使う昔ながらの製法で、じっくり2日間かけて仕上げたチキンのエキスや香味野菜の凝縮された香りと芳醇な味わいをお楽しみください。

引用元


こんなスープなんです。

鶏と野菜だけで、2日間かけて作る、琥珀色の究極のコンソメスープです。ダブルというのは、一度作ったコンソメスープで、もう一度同じ製法でコンソメスープを作るんですって。なので、単純に考えて、二倍の美味しさ、ということになりそうです。

これ、本当に野菜と鶏の旨みがふわ~っと感じられるんです。しかも、油分はまったくなし。香味野菜と鶏の「旨み」だけを水に入れこんだ味わい?! 

決して「濃厚スープ」ではないですが、極限のあっさりスープですが、その味わい深さは、どこまでも深淵でありました。もう、これはまさに「究極のコンソメスープ」って言っていいんじゃないかな?!

このコンソメスープ、通販もあるのですが、3~4人前でなんと8340円もするんです!Σ(・□・;)

東京會舘伝統のダブルコンソメスープの通販はこちら

とんでもなく、高級・高額のコンソメスープだと分かりますね。

これが、正真正銘、ホンモノのこだわりのコンソメスープなのか…、と。

この味の感覚、しっかり覚えておきたいなって思います。今後のラーメンの食べ歩き人生のためにも、きっとこのダブルコンソメスープの経験は生きるはずだから…。

そして、パンが登場です。

フランスのバゲットと、日本のふわふわ丸パンの二種でした。

日本型のパンは、…やっぱりダメだな…。なんで、こんな、、、😢

こういうエレガントな場所でも、こういうパンなのか、、、と。

どうして、もっとヨーロッパ型のパンを出せないんだろうなぁ…。

パンだけは、ホント、どうしても受け入れられないっす…。

そして、メインディッシュの到来です!

サワラのムニエル バターソース

です!

とってもリッチで、ゴージャスで、立体感のあるムニエルです!!

これ、すっごく迫力があって、なんか迫ってくるものがありますね~。

見ているだけで、幸せな気持ちになれます💛

…でも、食べなきゃ!!🤤

サワラは、日本ではわりとお馴染みのお魚ですが、、、

こうやってムニエル(ソテー)にしてエレガントに食べるっていうのは、なかなかないですよね。

このサワラは、とんでもなく肉厚で、食べ応え抜群でした。

なんだか、牛ステーキを食べている気持ちになるっていうか…。

高級な牛ステーキに負けず劣らない、もちもちでジューシーなムニエルでした。

このムニエルのソースと一緒に食べるフランスパンがすっごく美味しくて…。

最後にデザートです。

泡雪仕立てのヨーグルトクリーム
シャーベットを添えて

です。

この左手のヨーグルトクリームが、ちょっと信じられないくらいに美味しくて…。

これ、「生クリーム」みたいな感じですが、ちょっと違う味わいで、、、

このヨーグルトクリームもあまりにも驚きの美味しさで、、、

ホントに素晴らしかったです😂😂😂

(特にダブルコンソメスープとこのヨーグルトクリームは圧巻でしたね…)

***

というわけで、、、

如水会館で食べた東京會舘のランチコースの初レポをお届けいたしました。

ちょうど一年くらい前に、この如水会館の斜め前の学士会館で結婚式フルコースを頂きました。

1年前の従兄弟の結婚式のグルメのレポはこちら

学士会館のフルコースもよかったですが、こっちも凄かったです。

ここの「ダブルコンソメスープ」は、ホントに一度是非味わっていただきたいですね。

今後、ニセモノ?のコンソメスープは見抜けるようになるんじゃないかな??

「これが、ホンモノのコンソメスープなんだな…」って。

とてもいい勉強になりました。

ちなみに、ここは、東京外国語大学(外大)の発祥の地でもあるんですね。

東京外国語大学もすごくいい大学なんですよね。

ここのドイツ語学科にうちの従姉妹が行ってて、色々話を聞かせてもらいました。

学園祭がもう凄くて、なんか国際グルメ市みたいで、圧巻でしたね~。

そんな外大の発祥の地でもある「如水会館」のグルメレポでした!!✨

資生堂パーラーのコンソメスープもホント美味しいですよね~。

こういうのも、たまには飲みたいですね~。

僕が普段愛用しているのが、こちらのJALのコンソメスープ。

昔、JALに乗る時は、もうこればかり飲んでましたね。アテンダントさんに「お客さん、そんなにJALのコンソメスープが好きなら、光栄なので、好きなだけ飲んでください」と言われたことがあるくらいに!!(苦笑)

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東京 中央 港 千代田」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事