この日は、都内某所に出張しました。
その途中、亀戸駅で下車して、向かったのは、、、
嵐山(写真左手)というお店だったんですが、前回に引き続き、営業していませんでした😢(2連敗…)
でも、そんなこともあろうかと、第二候補のお店も決めていました😝
…
なのですが…
その第二候補のお店に向かおうと思って、ちょっと歩いたら、、、
中華料理天龍
というお店にたまたま遭遇しました。
遭遇してしまいました。邂逅してしまいました。
このお店は、嵐山からわずか10mくらいのところにある古そうな中華料理店でした。
そんなに珍しくはなさそうな中華料理店でした。
ですが、そのお店の前に、、、
こんな看板が出ていたんです。
「ん?! 亀戸名物、タンメン?!?!」
この瞬間、なんとなく既視感があって、気になりました。
このお店、かつて「マツコの知らない世界」で登場していたお店だ!
って、気づきました。
ラーメン評論家の山本さんが推していたタンメンのお店だったんです。
店内に入ると、そこはまさに「小さな中華料理店」そのまんまでした。
オープンすぐに入店したので、先客はなしで、厨房から「いらしゃいませー」という声が聴こえてきました。
中国から(15年前に)やってきた店長さんが素敵な笑顔で出迎えてくれました。
なんか、すっごく明るくて、接客上手な店長さんっぽい感じでした。
メニューはこんな感じです。
色々ありますね~~。
おススメを聴くと、やっぱり「天龍タンメン」でした。
天龍タンメンは、このお店の自慢の逸品で、やっぱりマツコの番組で紹介されたものでした。
他にもなんか食べてみたいラーメンが色々とありますね~~。
他にも、色々お料理が揃っています。
ま、せっかく亀戸に来たのだから、「亀戸タンメン」、食べてみないとですよね。
究極の野菜ジュース?!?!
野菜ジュースのようなタンメン…
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!
おおお、、、でっかい器に乗ってやってきました。
天龍タンメン
です!!
究極の野菜ジュースと言われる亀戸名物の天龍タンメン。
この大きさ、ちょっとビックリするほどです。
さすがは、ラーメン王の座を得た山本さんのセレクションなだけはありますね😊
パッと見た感じ、普通のラーメンの2倍くらいはありそうな大きさです。
これ、僕に全部食べられるのかなぁ~~~(;´Д`)
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うわ~、すっきりさっぱりとした優しい昔ながらのタンメンの味わい!」
って思いました。
この味わい、ホント、昔ながらのシンプルですっきりとしたタンメンテイストです。
塩スープですが、しょっぱくはないし、油っぽくないし、すごく食べやすいです。攻撃性はなくて、本当に「やさしい味わいのタンメン」って感じですね。子どもからお年寄りまで、難なく食べられる味わいです。
タンメンなので、野菜がもうちょっとすっごくいっぱい入っています。
キャベツ、もやし、にんじん、キクラゲ、豚肉などなど。
食べても食べてもなくならないくらいにたくさんの野菜が入っています。
マツコの知らない世界でも、「野菜ジュースのようなタンメン」って言われていました。
さすがに野菜ジュースとは思いませんでしたが💦、野菜たっぷりのタンメンではあります。
麺はこんな感じです。
細めのやや縮れた柔らかめのソフトな麺でした。
こちらも、期待通りの「昭和レトロな麺」って感じでしたね。
こちらのブログによると、ここの麺も、浅草開化楼の麺とのことですが、、、
浅草開化楼も色んなタイプの麺を作っているので、そうなのかもなぁ、、と。
いずれにしても、すごくソフトで柔らかくて優しい麺でありました。
うん、麺もスープも具も全部まるごと「タンメン」だ!!!
豚肉も結構いっぱい入っていました。
やっぱりお肉がないとね~~~(;・∀・)
野菜も豚肉もいっぱい食べられて、これで880円なら、まぁ安い…のかな?!
味はともかく、とにかくボリュームは「超満点💯」です✨
王道のタンメンであり、また、ボリューム満点のタンメンでしたね。たしかに、「究極の野菜ジュース」って言われれば、そういう感じかなぁ、、、って、、、(;´Д`)
卓上に、胡椒(ホワイトペッパー)があったので、入れてみました。
さっぱりあっさりのスープだから、胡椒を入れると、味が激変する…と思いきや、、、
胡椒を入れても、全然、タンメンの印象が変わらない!!!
なんでだ?!? なぜだ?!?!(;´Д`)
かなり入れてみたんですが、全然びくともしない、、、
なぜ????Σ( ̄ロ ̄lll)、、、
じゃ、ラー油を入れてみたらどうだ?!?!
ラー油も結構入れてみたんですが、、、
これまた、まったくタンメンは動じないぞ、、、
若干、辛くなって、香ばしくなった気はするけど、、、
ここのタンメン、実はめちゃめちゃストロングタイプ?!?!
あっさりさっぱりタンメンなのに、何を入れても、動じないし、変わらない、、、
最後の最後に、「謎」だけが残りました、、、とさ。
***
というわけで、、、
亀戸にある「中華料理天龍」の天龍タンメンのレポをお届けいたしました。
こちらのお店の創業は昭和42年で、僕より8つ年上です。
ってことは、もう創業57年になる老舗のお店ってことになりますよね?!
創業者の現社長さんは御年85歳なんですって!
いったいどんな方なんでしょうね?!
創業当時?の写真も掲示されていました。
この一枚の写真から、なんか色んなことが伝わってきますね。
中華料理天龍の最初の頃なのかな? とすると、昭和40年代?!
この写真の場所は、やっぱり亀戸なのかな?!
で、店主さん(社長さん)らしき人も、写っています・・かね?!
僕が生まれる前からず~っとこの地で営業してきた天龍。
そんな昭和の歴史ある「タンメン」、亀戸に根づく「亀戸タンメン」。
ここもまた、食べる価値のある貴重なお店なんだなぁって思いました。
山本さん、すっごく渋いお店を紹介したもんだなぁ~~(って秘かに思いました)。
あと、ここにある「悪魔の激辛ラーメン」もここの名物っぽいんですよね。
辛いの、そんなに得意じゃないけど、食べてみたくなってくる、、、(;・∀・)
場所はこんな感じです!!
亀戸駅から歩いて6分~7分くらいかな?!?!
タンメン好きの人、激辛系が好きな人、町中華が好きな人は是非!!
定休日はないのかな?!
土日は中休みなしで営業しているみたいです。
人気No.1は、なんといっても「タンメン」なんですね~~\(^o^)/
で、その天龍の裏手にある、僕が二度フラれている「嵐山」。
嵐山のあのラーメン、いったいいつになったら食べられるんだろう、、、😢
嗚呼、ここでしか食べられないアレが乗っているラーメン、、、
次こそ、あのラーメンを食べて、レポしたいです!!!
次の時代は、きっと「アレ」が乗ったラーメンの時代だぞ!!(と勝手に妄想しています)