本日、無事、『離婚家庭の子どもの援助』の翻訳原稿を入稿できました♪ 『Dr.keiの研究室』でもずっと部分的に紹介してきた内容なだけに、思いいれも強いんです。10月~11月発売予定です! 僕的には是非多くの人(特に児童福祉関係の方々)に読んでもらいたい内容の本なので、是非ともよろしくお願い致します
というわけで、自分祝勝会で『まんぼぉ』へ♪
(明日、千葉テレビにて「まんぼお」が紹介されます!(午後9時半頃?!)
ラーメンファンはチェックですね!)
本日より提供が始まっている自信の一杯が、『塩冷やし麺レモン風味』だ。この冷やし麺は、僕的には、「冷やし中華風塩和え麺」と捉えている。冷やし中華っぽいんだけど、いわゆる「冷やし中華」とは全く違った味わいになっている。お酢で酸っぱさを演出するのではなく、レモンの酸味で酸っぱさを表現しているところがお見事。タレは、先日まで提供していた『塩つけ麺』のものを使用しているとのこと。つけ麺用のタレとあって、この冷やし麺は確かにラーメンの痕跡を強く残している。そういう意味では、やはり今年流行りの『和え麺』の要素を強く持っている。トマトと数種類の貝がやさしく麺にからまって、なんともいえない清涼感を感じさせる。海草類も塩ダレと相まって、潮風に包まれているような錯覚に襲われた。800円と少々高額ではあるが、一つの芸術作品として味わうと考えると、決して高いとは言えないだろう。
ワンタンメンは、相変わらずの完成度を誇っていた。ヴィジュアル的にはオーソドックスな醤油ラーメンなのだが、スープの深い味わいは「懐かしさ」を全く感じさせないオリジナリティー溢れる逸品だ。「新しい、だけど、すんなり食べられる」、これこそ「まんぼお」の最大の魅力なのかもしれない。ただ、スープと比べると麺が若干印象が薄いかもしれない。チャーシューはここまでやるかというほどに味がびしっとつまっている。飽きを感じさせない見事な一杯となっている。
まだオープンしてまもない『まんぼぉ』だが、今週号の千葉ウォーカーにて大々的に紹介された。そのせいか、お昼間はたいへん混雑したそうだ。たしかな実力、ラーメン屋らしかぬオシャレな雰囲気、清潔な店内、対応のよい接客、今後千葉の台風の目となることは間違いないだろう(立地条件だけはハンディーと言えるかもしれないが、全国、立地条件に恵まれずとも繁盛している人気店はたくさんある。「まんぼお」がそういう人気店になってくれることを願っている。
初訪のときの記事はこちら
二回目の記事はこちら(五月限定の塩ラーメン)
らあめん工房まんぼぉ
千葉市稲毛区小深町3-1
043-424-3239
月曜日OFF
~21時半
駐車場有
場所はこちら