あっという間に「冬」が終わり、「春」の訪れを感じる今日この頃。
冬が終われば、また愛車キャサリンでの生活が始まります🎵
愛車キャサリンで向かったのが、、、
ウエスト
でした!
ウエストは1966年に福岡で開業したチェーン店。
その名の通り「西洋」のフードカルチャーを日本食に応用して、フランチャイズ店を増やしていきました。
お料理自体は「和食」ですが、その売り方や見せ方がウエスタンってことですね。
…
この日はまたまた「かつ丼気分」でして、、、
ウエストは蕎麦やうどんのチェーン店なんですけど、、、
かつ丼にも力を入れているお店なんです!!
ウエストのかつ丼は、一つ税込で570円。
この時代にあって、かつ丼750円なんです。
このくらいの値段までが、「庶民価格」だと思います。
普段の日常生活の中で気軽に(まだ)食べられる価格が750円~800円くらいじゃないかな?
お弁当屋さんとかなら600円くらいで、わりといいものが食べられますし…。
…
さ、ウエストのかつ丼、どんななんでしょう?!
ジャジャーン!!!
こちらが、ウエストで頂くことのできる、一つ税込750円の、
かつ丼
です!!✨🍚
ご覧ください!!!
このお美しいお姿を💖
750円のかつ丼としては、かなりの迫力があります。
けちけちしないし、豪快だし、見た目もすっごくいい感じです。
かつと玉ねぎと卵、そしてネギが入っていますね。
見ているだけで、幸せな気持ちになりますが、、、
食べ物は、食べてこそ!であります。
いざ、実食!
かつの厚さは、ちょうど1cmくらいかな?!
厚すぎず、薄すぎず、といったところでしょうか。
これを、がぶっと食べると、、、
「うわ~~~🤤 普通にめっちゃ美味しいわ~」
ってなりました。
何か特別なことはしていないっぽいけど、普通にすごく美味しいです。
なんか、昭和の大衆食堂で食べたかつ丼に近い感じ?!?
あるいは、駅の構内にあるお蕎麦屋さんで食べるかつ丼の味わい?!
こういうかつ丼はもう、四の五の言わずに、喰らうのみ!!
「うまいうまい! むしゃむしゃむしゃむしゃ…」
気づけば、もう丼の中には何も残っていませんでした、とさ。
そして、このお吸い物!!!
このお吸い物が、ちょっと破格的に美味しかったんです。
お蕎麦のお汁をスープにした感じで、わりと味もしょっぱめなんです。
ただのお吸い物じゃありませんでした。
お蕎麦のお汁を飲んでいる気分になります。
これはいいアイデアだなぁ、、、と。
そして、ウエストだからこそできるお吸い物かな、と。
***
というわけで、、、
あっという間に僕の胃袋の中に消えたウエストのかつ丼の実食レポでした。
特別なにか「すごい!」っていうわけではないけど、「これがかつ丼だよね」っていう。
750円で、これだけのかつ丼とお吸い物が頂けるなら、もう言うことないですね。
かつ丼もまた、日本の伝統的な古き良き「B級グルメ」です。
明治30年頃には、もう食べられていたっていうんですから…
歴史のある食べ物なんですよね。
明治維新以後、ヨーロッパの文化が入ってきて、「カツレツ」(シュニッツェル)が日本でも食べられるようになり、そのカツレツがどんどん日本化されて、食べられるようになっていった…みたいな。
この辺のことももっともっと勉強していきたいなって思います。
…
この本はもう名著ですね!!
この本も必読です!(何度も読みました!)
そう、心にしみるんです!
これは読んだことないな、、、読みたい!