いよいよメジャー展開する12012!
ポストヴィジュアル系ブームも若干弱まってきている中、12012が大勝負にでた。彼らの今の勢いがぎゅっとつまったマキシシングルがリリースされた。
三曲だけだけど、12012の魅力は存分に詰め込まれているように思う。これまではどちらかというとラウドでヘビーな感じがしたけど、今作はとても聴きやすくて、非常にバリエーションの豊富な力作となっている。
まだまだお茶の間には浸透していないが、そのポテンシャルは十分にあると思われる。若干、アレンジや歌メロが単純すぎる気もするが、その分勢いがあってGOOD。今後、彼らがどのような方向性で進んでいくのか、不透明だが、今のV系の勢いに流されないで、着実に道を歩まれんことを期待したい。
メジャーデビューアルバムも期待できそう・・・かな?!