先日、ブログ記事にして書きましたが、、、
稲毛区六方町の「ホールインワン」が装いを新たに、
麺処ONE
となって、リニューアルオープンしました!🌸
もともとカラオケ屋さんだったお店が、ラーメンの提供を始めて、
そして、2024年3月1日、ラーメン専門店として再デビューを果たしたんです!
2020年、コロナ禍の最中にラーメン提供店として話題になったお店です。
あれから4年、遂に遂に「ラーメン店」になったんですね😂
凄いです、、、、
(ラーメン店って、その多くが数年で閉店してしまいますし、このお店はまさにコロナ禍の最中にラーメンの提供を始めたお店ですからね。それでいて、ラーメン好きの人の心をしっかりつかめたのだから、凄いです…)
入口はこんな感じです。
しっかり「営業中」って書いてあります!!😊
あと、この入口の両側の掲示がいいですよね。
「駐車場5台完備」
「火曜水曜定休日」
ってなっています。
お客さんが一番知りたい情報を一番目立つところに出しているんです。
こういうホスピタリティー(?!)も、人気の秘訣なのかも?!
メニューはこんな感じになっています。
2020年に僕が来た時と全然違います!!!💦
ですが、らんちばさんのブログで、だいたい知っていました(苦笑)
リニューアルということで「醤油ラーメン」が「ONEラーメン」に変わっています!
2020年に僕が食べたのも、このONEラーメンだった…はず。
その当時は「竹岡ラーメン」ってなっていましたが、、、
でも、ホールインワン時代に新たに生み出されたのが、
竹ジローラーメン
であります!
千葉のラーメン好きなら、直感的に分かると思いますが、、、
竹岡式ラーメン✖二郎系ラーメン
の融合系ハイブリッド型ラーメンなんです!!
これは、ちょっと斬新というか、素敵な発想というか、なんというか。
千葉を誇るご当地ラーメンと東京発の無敵のG系ブランドが合体!ってね。
…
さぁ、いったいどんなラーメンなのでしょうか?!
竹岡と三田を融合させたハイブリッド型G系ラーメン…
ジャジャーン!!!
こちらが、竹岡式✖二郎系のハイブリッド型G系ラーメン、
竹ジローラーメン
+玉ねぎ増し(50円)
+ニンニクマシ(無料)
です!!
おおおお~、本当に竹岡っぽくて二郎系っぽくなってる!!!😂
でも、よく見ると、どっちにも似てないって感じもするぞ…
竹岡式ラーメンと二郎系ラーメンを合わせつつ、店主さん独自の解釈が入り込んでる?!
アングルを変えて、よく見ていきましょう!
スープは、かなり黒くて、「竹岡醤油ラーメン」を感じさせます。
そこに、二郎系の象徴ともいえる「もやし」が入っています。
が、このもやし、しっかりとサッと炒めたもやしなんですね。
店主さん曰く、「二郎系ラーメンは大好きなんですが、あのもやしだけが苦手でして…」とのこと。
これ、僕も激しく共感しましたね。二郎系ラーメンはたしかに美味しいし、もやしがいっぱいなのも嬉しい。でも、茹でただけのもやしっていうところが、僕もずっと引っ掛かっていました。ただ、純粋な二郎系だと、すごくファットで味も強いので、あれはあれでいいのかな、とも思いますけど、、、
ただ、この竹ジローの場合、スープが竹岡スタイルなので、炒めたもやしで十分にいけるんですね。それに、炒めもやしにすることで、竹岡式ラーメンをより攻撃的な味わいに変えられるんです。
そして、ヤングコーンと岩のりが乗っていて、これもここの店主さんのカラーが出てますね👆
で、二郎系でいうところの「豚」も、すっごく分厚くて、存在感があります。
zoom up!
スープを一口飲んでみますと、、、
「うおおお!! 前に食べた時と全く違う味わいになっている!!!」
って、叫びそうになりました。
なんだ、この劇的な変化は…?!?!💦
竹岡のあのスープに似てなくはないけど、同じじゃないですね!!
鶏ベースのスープに、濃い醤油ダレが合わさった感じになっています。
魚介(乾物、鰹節系?!)の旨みも入っていて、すごくいい味わいのスープです。
豚骨も入っているかな?と思ったけど、スープには使っていないみたいです。
竹岡式ラーメンっていう感じでもなく、でも、二郎系ってわけでもなく…
なのに、竹岡っぽさも、二郎系っぽさもあるっていう、不思議なラーメンになってます。
炒めたもやしもすっごく美味しくて、スープをぐっと引き立ててくれています。
ニンニクも徐々に溶けていき、後半は「ニンニク醤油スープ」になります。
そして、底に沈んでいた茹で刻み玉ねぎがいっぱい姿を現します。
玉ねぎいっぱいで、スープに甘みがしっかり加わっています。
お世辞抜きで、「うまいスープ」ですよ、これは、、、Σ(・□・;)
麺は、こんな感じになっています。
竹岡的に考えると、ちょっと太めで、二郎的に考えると、だいぶ細麺。
竹岡の麺と二郎系の麺のちょうど「中間」くらいの麺になっている?!?!
この麺が、僕的にはかなりヒットで、食べやすくて食感のよい麺でした。
お店側的には、他のラーメンの麺とも合うように、総合的に考えてこの麺にしているんだとか。
わりとハードな麺に見えますが、ソフトでコシもあって歯ごたえもよかったですね。
スープも、トッピングも、そして麺も、かなり素晴らしいですよ~🌸
炒めもやしとスープと一緒に麺を食べると、「旨いなぁ~😂」って思います。
量的にも、「ほどよく一人前分」って感じで、二郎系ほど苦しくはなりません!
そして、「豚」!!!
この豚なら、ジロリアン的な人でも納得してもらえるんじゃないかな?!
ノーマルのラーメンだと、この豚が1枚で、チャーシュー麺だと5枚どーんと入るんですって。
豚好きの人は、是非チャーシュー麺を!!って感じですね。
僕は、そこまで「豚」好きではないので、1枚で十分に満足できました🎵
あと、ヤングコーンがホント、いいヴィジュアルにしてくれていますね。
そのヤングコーンです!!
ヤングコーン? ベビーコーン? ミニコーン??
いずれにしても、ヤングコーン、このスープにすごく合ってました。
これなら、ヤングコーン🌽増しとかがあってもいいかも?!?!
チャーシュー麺じゃなくて、ヤングコーン麺とかにして。
いや~、最後の最後まで美味しく楽しく食べることができました!✨
***
というわけで、、、
2024年3月1日にリニューアルオープンし、改名した【麺処ONE】の初レポをお届けいたしました!
ホールインワンから麺処ONEへ!
今回のリニューアルで、カラオケコーナーがなくなりました。
今回のリニューアルの理由も、「ラーメンがお目当てで来たお客さんが、(特に夜営業の時に)入口まで来て帰っちゃうことが多かったから」、というものだったようです。せっかくラーメンを楽しみに来てくれたのに、カラオケの音を聴いて帰ってしまうのは、忍びないって思ったそうです。
この麺処ONEも、(麺屋22ふぅふぅ同様に)2024年の千葉県・千葉市の大きなトピックになりそうですね。
きっと近々、らんちばさんもレポを上げることでしょう!
…
個人的には、竹岡式ラーメン✖二郎系ラーメンを融合させて、更に店主さんの思いや解釈が入って、新たなラーメンの創造を実現しているなって思いました。
極端に言えば、ここの竹ジローラーメンは、これからもっと進化していくんだろうなって思いますね。
竹岡式ラーメンでもなく、二郎系ラーメンでもなく、麺処ONEのオリジナルのラーメンになっていく予感がすごくしました。で、それをもっともっと追及してほしいなぁって思いました。
モノマネ系とかパクリ系とか儲け主義的な企業系とか、そういうラーメンは、僕的には(基本的には)嫌なんです。ただ真似たり、パクったりするんじゃなくて、そこに「自分の色」とか「自分の考え」とか「自分の解釈」を入れこんでほしいなって思っています。ずっと昔から。
ここの「竹ジローラーメン」はまさにそんなハイブリッド✖クリエイティブな、古くて新しいラーメンって感じがして、心から「素敵だなぁ」って思いました。
みなさんも是非是非、新たに生まれ変わった【麺処ONE(旧ホールインワン)】のラーメンに触れてみてください!
なお…、店主さん曰く、
①竹ジローラーメン
②アサリラーメン🐚
③カレーラーメン🍛
が、この麺処ONEの「三大ラーメン」なんですって!!
つまり、この3種のラーメンを全部食べないと、このお店は語れないってわけですね!
分かりました。僕も残りの②と③のラーメンを食べて、コンプリートしたいと思います。
店主さん的には、②のアサリラーメン、かなり推し!って感じっぽいですよ!!
駐車場は、こんな感じで5台分ありますね!
一番分かりやすいのは、①と②ですが、駐車されている可能性が高いです。
狙い目は③かな、と思いますが、④と⑤も穴場的にいいかも?!
入口右手の看板を見ると、「竹ジローラーメン」って書いてあります。
とすると、やっぱり一番のオススメは、この竹ジローラーメンになるのかな?
今回、この竹ジロー~を食べて、まずはやっぱりこれじゃないかな?って思いました。
ただ、アサリラーメンもカレーラーメンもちょっと変わった感じっぽくて、、、
すごく気になりますね~~~\(^o^)/
お店の前はこんな感じになっています。
かつての「麺やだいご」を思い出してしまいますが、、、😢
この道をまっすぐ進んで、右方向に曲がって、そして左方向に進むと、都賀方面に戻れます。
最寄り駅は四街道駅になるのかな??
イマイチ、よく地理的にどう説明していいか、分からないんですよね~💦
でも、是非是非、新生【麺処ONE】、行ってみてください!!!