この日は、少し新検見川駅に立ち寄る時間があったので…。
2022年の創業時からずっと気になりつつ、行けてなかった、
中華そば和月
に向かいました!
同じく駅前の「はなかぜ」と同じ頃にオープンしたお店ですね👆
新検見川はそんなに遠くないので、ずっと行こう行こうって思っていました。
…が、気づけば、創業してから丸々2年が過ぎてしまいました。
創業2年が過ぎて、ようやく「初訪」することができました💓
こちらのお店は、新検見川駅から徒歩で3分くらいで到着します。
店頭に、メニューの写真が色々と出ています。
なんか、ラーメン以外のメニューもあるの?!
なんで、ラーメン屋さんなのに、「カツ煮」があるの??
面白過ぎる!!😂
お店は、雑居ビル?の階段を登って、二階のフロアにあります。
この階段を登って…
更に階段を登って…
二階に着いたら、右手に曲がって、まっすぐ進むと、、、
お店の前に到着しました!!
うん、なんかすごく綺麗でスタイリッシュな外観のお店ですね。
なんか、いい感じですよ~~\(^o^)/
…
で、店内に入ると、、、
うわ、ここ、ラーメン屋さんだけど、定食モノもいっぱいじゃん!!
って、驚きました。
唐揚げやカレーやカツ煮定食などなど、、、
普通に、ラーメン専門店かと思いきや、、、💦
で、、、
こちらが、券売機になります!
ここに来る前に、このお店について調べていて、「中華そば」にするか、「煮干し中華そば」にするか、「みそラーメン」にするか、ずっと悩んでいたんですけど、、、
なんとなんと、「新メニュー」の、
とんこつ醤油背脂ラーメン(950円)
が出ているではないですか!!!
豚骨醤油の背脂ラーメン?!?!
ちょうど、今年に入って「家系×背脂」の可能性を考えていたんですよね。
豚骨醤油の背脂ラーメンが新メニューで出てるとなると、これを食べないわけにはいきません!
創業2年が過ぎ、3年目に入ろうとしている和月。
充実したラインナップになっていますね。
全部、食べたくなってきます。
あ、あと、ミニチャーシュー丼(350円)も頂こうと思います。
…
いきますよ~
ジャジャーン!!!!
こちらが、中華そば和月の新メニュー、
とんこつ醤油背脂ラーメン
+ミニチャーシュー丼
です!
とんこつ醤油背脂~が950円で、ミニ丼が350円なので、合計1300円也💰
なかなかゴージャスなラーメン&ミニ丼セットであります。
これが、和月のとんこつ醤油背脂ラーメンか…?!
この新メニューのとんこつ醤油背脂~、なかなか具だくさんであります。
味玉もデフォで付いていて、岩のりもどっさり乗っています。
ネギともやしもいっぱい入っていて、糸唐辛子も綺麗に乗っています。
これ、もう、これ自体として「特製ラーメン」のレベルのいっぱいですよ😊
zoom up!
近くで見ると、ホント、迫力満点です。
これで、950円って、全然高くない感じがしてきますね。
で、スープを一口飲むと、、、
「おおお、これは、かなりライトで爽やかな豚骨醤油背脂スープだ…」
って思いました。
なりたけ系じゃないし、家系ラーメンに背脂入れました系でもない。
東京背脂醤油でもないし、新潟の燕三条系の背脂ラーメンでもない。
いや、これは、、、、
かなり独特、というか、あまり他で味わったことのない背脂ラーメンですよ…Σ(・□・;)
でも、こういうライトで爽やかな背脂豚骨醤油スープ、「あり!」だと思いますよ。
いったい、この不思議なスープ、どこでどう浮かんできたんでしょう?!
麺はこんな感じです。
中太のやや縮れ麺…ですかね。粒々があるので、全粒粉麺?!
ここは、麺にもかなりのこだわりがあるみたいです。
スープに合わせて、各種ラーメンに、それぞれの麺を当てているみたいです。
このとんこつ醤油背脂ラーメンには、茨城県の製麺所の麺を使っているんですって。
作り手として、スープに一番合う麺を探す努力を最大限にやってきているんですね。
麺とスープって、ホント男女と同じように、「相性」や「マッチング」が重要になります。
しかし、、、
この豚骨醤油背脂スープ、独特ですね~~😊
見た目は背脂入りの茶濁スープで、こってりしてそうなのに、、、
実際に飲んでみると、すごくすっきりしていて、ライトで、飲みやすいんです。
しょっぱさもそれほどでもないし、家系のスープみたいに重たすぎもしない。
居ても立っても居られず、店主さん?に聴いてみたところ、、、
なんとなんとなんとなんと!!!!
新潟市内で有名な『ラーメン亭吉相』の背脂とんこつしょうゆラーメンをモデルにしているんですって!
>ラーメン亭吉相@新潟の公式サイトはこちら!
>ローカル誌『Komachi』の吉相の記事はこちら!
店主さん?ご自身が新潟出身ということで、その故郷?の味を再現したんですって!
こういうの、僕、すごく胸にぐっとくるんです😂
売れるからとか、流行ってるからとかじゃなくて、自分が昔好きで食べてたからっていう理由で作るラーメンって、なんかすっごくストーリーがあって、その人らしさがあって、気持ちか思いとかがあっていいなって。
味だけでいうと、燕三条系とか、なりたけ系とか、そういう背脂ラーメンよりはインパクト弱めなんですよね。だけど、「背脂ラーメンが苦手な人でも、美味しく食べられる背脂ラーメン」って感じはします。
それに、なんか、「昔ながらの豚骨醤油ラーメンに背脂を入れてみました」って感じで、老若男女問わず、安心して頂けるラーメンになっているんじゃないかな?!?!って。
うん、僕的には、これはこれで「オリジナルの背脂豚骨醤油ラーメン」って言えるんじゃないかな?!って思います(もちろん、吉相のインスパイア系になるんでしょうけど、何にもインスパイアされないラーメンなんてないですからね👆)
…
あと、、、
ジャーン!!!
ミニチャーシュー丼
です!!
いつもどおり、ご飯少な目でお願いしました。
こちらは、細かく切り刻まれたチャーシューとネギのみのシンプルなミニ丼です。
刻みチャーシューなので、すごく食べやすいですね~~。
シンプルで、味もしっかりあって、普通に美味しいミニチャーシュー丼でした。
個人的には、これ、マヨネーズを足して「チャーマヨ丼」にした方がいいタイプかな?!って思いました。(このミニチャーシュー丼なら、ミニ明太チャーマヨ丼とかにしても、すごく合いそうです😊)
***
というわけで、、、
ちょうど創業2周年目となる2024年1月に念願の初訪を果たした「中華そば和月」のレポでした!
ちょっと、予想以上に、いや、予想に反して、面白いユニークなお店でした。
燕三条じゃない、新潟のローカルな人気店「吉相」のインスパイア系となる「とんこつ醤油背脂ラーメン」を千葉で出してくるとは、、、
新潟市内の「あっさり醤油ラーメン」と燕三条の「背脂ラーメン」を足して二で割った感じの心地よい背脂ラーメンで、ホント、面白いなぁって思いました。
このお店は、…きっと、「ラーメンマニア」や「ラーメンフリーク」のためのラーメン店じゃなくて、普通にラーメンが好き💓っていう人向けのラーメン店なんだろうな。
新検見川に住んでいて、このお店の近くで生活している人が、安心して、何度でも来るようなお店?! この付近で働いている人たちの「食堂」?!
このお店に、ラーメン以外の定食ものがあるのも、常連さんたちの強い要望から出てきたものみたいです。駅前の食堂?がなくなって、普通に定食等を食べられるお店がほとんどなくて、「是非、定食を作ってほしい」ってことで、カツ煮定食などを始めたみたいです。
この「ラーメン店から食堂へ」というのは、ずっと、惡麺友のらんちばさんが提唱してきたことでもありますよね。これからの時代、ラーメン店が徐々に(次世代の)定食屋さんや食堂にシフトしていく、というのは、このお店でも確認できることかな、と思いましたね。
ホント、一度じゃ何も語れないお店ですよ!!
夜は、呑み処にもなりそうですね👆
なんか、週末は24時過ぎまで営業しているんだとか?!
うん、書いてある書いてある!
金曜日と土曜日は、ここで呑んで、食べて、〆に一杯!って感じなんだ?!
スタミナ定食もすっごく気になるなぁ~~。
こりゃ、あと5回は来なきゃいけないな👆
二階のラーメン店っていうのも、いいですね。
次は、大好きな西山製麺の麺を使った味噌ラーメンが食べたいかな?!
この道をまっすぐいって、右に曲がると、新検見川駅に到着します。
徒歩で3分程度ですね。駅近です!
こんな場所です。
実力派人気店「はなかぜ~花風~」との連食も可能ですし、すごくいいと思います。
順番としては、こっちに来てから、はなかぜに行くのがいいかな?!?!
なんか、ラーメン店の他に、もう一軒「和月」という呑み屋さんがあるとかないとか。
いや、同じなのかな?!?!
google mapで色々検索しても出てこないんだよな、、、💦
この謎も、遠くない未来、確かめに来たいなと思います!