本ブログではお馴染みの…
吉野家
にやってきました!
ラーメンブロガーでドリアブロガーで、ドイツ料理好きで、回転寿司も好きな僕。
そんでもって、牛丼も大好きなDr.keiです(苦笑)。
…
しかし、この数か月の間に二度、とんでもない問題が起こりました。
①吉野家常務伊東氏の「生娘シャブ漬け」発言
②国籍による差別とも取れる会社説明会拒否問題
この二つは、本当に大問題で、吉野家は非難囂囂となり、大バッシングを受けました。
どちらの問題もかなりの大問題です。…が、実際の吉野家で働いている人には罪はないし、吉野家の上層部や人事がクソでも、吉野家の牛丼それ自体にも罪はありません。
そのクソな上層部や人事(会社説明会参加を拒否させた人物)を一掃して、ちゃんと「従業員」と「お客さん」を大事にする吉野家に戻ってほしいと願います。
日々吉野家で働く人も、吉野家の牛丼そのものにも何の落ち度も罪もありません!
これは吉野家だけの問題じゃないです。この国そのものの姿とも似ています。日本人は本当に生真面目で従順で素直で権威に弱くて自らの自由を主張しない「善き人」ですが、その日本を仕切る政治家や裁判官や役人たちは、国民をバカにし、見下し、差別心に満ち溢れ、無能で、利他性のカケラもありません(おい、言い過ぎ…(-_-;))。
この観点からすれば、上層部や人事権をもっているお偉い方々は徹底的に叩いても、その現場で日々汗を流している人や、実際に作られている牛丼そのものを叩くことはしてはいけません。
ええ、僕は吉野家の牛丼を愛している人間なので…💓
今回は、どうしましょう!?
今回は、久々に王道の「牛丼」を頂きたいと思います。
でも、考えたらいつも普通の牛丼ばかりなんですよね(好きだから…💓)
今回は、少し趣を変えて、【ねぎラー油牛丼】(税込544円)を頂きたいと思います。
昨年、すき家で「食べラー・メンマ牛丼」を食べて、ラー油と牛丼の相性の良さに気づいたんです。
吉野家の場合はどうでしょうか?!?!
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
ねぎラー油牛丼
です!!
今回は「つゆだく」で🎵
通常の牛丼と、別皿でネギ&食べるラー油が、、、
こ、こう来たか、、、Σ(・□・;)
こちらがデフォの牛丼(つゆだく)です!
いや~、シャブ漬け発言はよくないですが、僕は吉牛漬けになってます。
この発言をした伊東氏は根本から間違っています。
吉野家の牛丼の中毒になっているのは、主に「おっさん」です! 生娘たちは、僕が見る限りほとんどいません。生娘なんて言わないで、「おっさんを牛丼中毒にする」と言えばよかったのです。絶賛「おっさん中」の僕は、おっさんになっていく中でどんどん吉牛中毒になっていってます。
それからもう一つ。「男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対に食べない」というような発言をしたみたいですが、これも間違っています。どんなに「高い飯」を奢ってもらったところで、吉牛の美味しさには、何も勝てません。フォアグラ? キャビア? トリュフ? そんなものより、吉牛の方が美味しいですから👆 吉牛の素晴らしさに全く気づけていない人が「常務」っていうんですから、それこそ恥じた方がよいです。
きっと伊東さんという方は、B級グルメの凄さを全く知らないのでしょう。吉野家の牛丼だけでなく、中毒性の強いB級グルメは他にもい~~~~~っぱいあります。
この上のデフォの牛丼を見ているだけで、幸せな気持ちになります。
そんなことも分からないで、よ~く、常務なんてやってたな…って(# ゚Д゚)
ばくっと食らいつきたくなる欲望を抑えて、、、
このネギ&ラー油を牛丼の上に投入します。
うまくできるかな?!?!
おそるおそる、、、
できました~!!!!
完成~~~~\(^o^)/
いや~、めっちゃいいヴィジュアルです。爽快爽快!
しかし、いったいどんな味の牛丼なんだろう?!?!
このネギたっぷりラー油入り牛丼をばくっと食べると、、、
「なんだなんだ?! いつもの吉牛の味じゃない!!!」
って驚きます。
大量のネギが入ることで、いつもの吉牛とは全く違う味わいの牛丼に?!?!
なんか、味わい的にむっちゃ「ラーメンっぽさ」を感じるんですけど、、、💦
どうしてなんだろ?!?!
そこに食べるラー油も入り込んで、更にB級グルメ的中毒性が、、、
うん、やっぱりこれは「おっさんを中毒にする味」だ!!間違いないっ!!
ご飯も牛肉もいつもの吉牛のものですね。
これまた、もう問答無用で旨いなぁ~~😂
小麦粉の値段はかなり上がっていくっぽいけど、、、
お米と牛肉はどうなるんだろうな、、、、、
なんとか「低価格」を維持してもらいたいけど、どうなることやら。。。
それにしても、やっぱり「つゆだく」というのはいいですね~。
罪な味わいですよ、、、(;^ω^)
そして、半分くらい食べたら、紅生姜を投入!!
丼の半分が紅く染まりました。
紅に染まったこの牛丼を慰める奴はもういない。。。
吉野家のこの紅生姜、本当に本当に美味しいんですね~。
業務用の紅生姜が売られていたら、絶対に買うのに、、、😢
もう、これを買うしかないか、、、!!??
ネギとラー油と牛肉と紅生姜を一緒に一気に喰らう喜びといったらもう、、、
キャビアもフォアグラもトリュフも、申し訳ないけど、この牛丼の美味しさには勝てるとは到底思えません!(個人的な感想です。悪しからず…)
***
というわけで、、、
このところ、お騒がせな「吉野家」の実食レポでした。
今回、ここで食べて改めて思ったのは、「実際の現場で働く人にも、吉野家の牛丼自体にも全く罪はない」ということと、「会社への愛や商品や製品へのリスペクトのない人間が上層部にいると、たいへんだ」ということです。
このところ、ここだけじゃないですが、値上げが続いています。今後も続くと思います。でも、それでもやっぱり(グローバルに見れば)まだまだ日本の外食店のお料理はどれも安いんです(安すぎると、ずっと前から言われてきました)。
客側から見れば、安ければ安いほど嬉しいのは当然ですが、店側からしたら、一部のお店を除けば、どこもギリギリのところで日々奮闘しているんです。
吉野家だって、まだ400円~500円くらいで牛肉たっぷりの牛丼を出しているんです。その部分は、やっぱり感謝しなきゃなって。(常務の発言とは切り離して考えると…、と)
吉野家の上層部は嫌いになっても、牛丼そのものは嫌いにならないでくださいね!
ってことで。。。
これに、ネギと食べるラー油を加えれば、「ネギラー油牛丼」ができる!?
吉牛好きなら、この唐辛子も家に置いておきたいところです!
このTシャツ、欲しい、、、😂