Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処三四郎@新御茶ノ水 あの『中村屋』が遂に都内上陸!

海老名にある超有名ラーメン店『中村屋』のネクストブランドのお店が新御茶ノ水に登場だ! 中村屋はこれまでずっと都内進出を控えていた(お兄さんの系列店AFURIは恵比寿にある!)。しかし、遂に中村屋都内解禁だ。ラーメン界の若き重鎮はいったいどんなラーメンを出すのか?! そして、東京モンスターを相手にどこまでやれるのか? 皆の注目が集まる。

10月28日オープンのお店。アクセスはかなりよい。御茶ノ水、新御茶ノ水、神保町、小川町から徒歩圏内。しかも近隣にはマンモス大学がたくさん。最強のラーメン店主が最強の場所でオープンだ。(ただ名前は「三四郎」なんだよなぁ。なぜ中村屋にしなかったのか?!) いずれにしても今後マスコミなどで話題になること必至だろう。行くなら今がチャンス?!

金曜日の夜とあって、行列覚悟で行ったら… あらあら全然混んでない。先客4名のみ。すぐに座れた♪ ラッキーだな~ まだ一般に浸透していないのか、それとも・・・

メニューは三種のみ。むらさき(醤油)、うしお(塩)、まさら(カレー)だ。僕は評判のよい特うしお(970円)を注文。

若き天才の塩ラーメンはどんなだろう? 店員が手際よく作っていたので、すぐにラーメンが出てきた。 見た目はさすが中村屋ブランドだけに美しい。黄金色の淡いスープが実に綺麗だ。風味も強い。味は、かつて食べた中村屋の味を彷彿とさせるすっきりとしたライトな味だった。ライトなんだけど、ダシがしっかりしているタイプ。ただここ三四郎のスープはやや薄いかな。油はそれなりに使われているけど、なんか軽い感じ。淡白なんだな。しょっぱさもほどほどで、微妙な味加減。

麺はお馴染み三河屋の麺で、細麺。結構麺の量はあるかも。印象としてはちょっとぱっとしない感じかな。 チャーシューはさすがだな。すごく香ばしい。かなり手を加えている様子。燻製? 炙った感じじゃない。肉も脂身が少ないのにとても柔らかい。

玉子は半分のみ(ちょっとセコいなあ…)。味は結構甘め。総豊ほどじゃないけど、かなり完成度は高いかな。ワンタンも二つ入っている。のりも多め。なかなかのボリュームではある。

総評としては、あんまりピンと来なかった(汗)。中村屋っぽいといえばまさに中村屋の味なんだけど、これだと東京モンスターに埋もれちゃうんじゃないかなーと危惧してしまう自分がいる。

東京のラーメンフリークは半端なく厳しいし、シビアだ。まだうしおしか食べてないから何ともいえないが、これでフリークたちが満足するとは思えないのだ。今後どうなるか、注目すべきところだ!

今度はカレーを食べてみたいな~

 

麺処三四郎
千代田区神田小川町3-26
03-3294-5346
11:00-15:00/17:00-23:00
水曜日OFF

PS.
あと『店員教育』が求められるかな。お店を誹謗する気はないけど、早急にテコ入れする必要があるように思えた。

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