「ばくばく」で美味しいラーメンを食べた後、
われわれは、袖ケ浦の超人気老舗ラーメン店『寿ラーメン』に向かいました。
悪麺友のらんちばさん、大絶賛のお店だったので、
僕としては、どうしても食べてみたかったのです。
らんちばさんの渾身の寿ラーメンレポはこちら!
+グルメウォーカー千葉のサイトはこちら!
創業33年?くらいのお店らしいですね。
内房でも、それなりの老舗、ベテランのお店ですね。
梅乃家(50年くらい)、富士屋(40年くらい)に続く老舗のお店かと思われます。
それで、このお店、すごい人気ラーメン店なんですよね。
ズバリ、地元の人に心底愛される地元の超人気ラーメン店!
場所は、ずばり袖ヶ浦市民会館の目の前です☆
お店の立地も素晴らしいです。プチ秘境系?!
緑いっぱい。緑に囲まれた静かな場所にあります。
それに、民家に挟まれたお店。結構珍しいロケーションかと思われます、、、
にもかかわらず、お客さんを乗せた車が次々にやってきます。
なんですか、この繁盛ぶりは?!…
行列が常時できているんですね…汗
店内は、いや~、まさに竹岡ワールドといいますか、、、
女性の店員さんがいっぱいいまして、、、
地方的な世界観でいっぱいでありました。
メニューは、基本的に一種、っていっていいですかね?!
トッピングでのバリエーションはいろいろありますが、
基本的に、味は一種のみ、ですね☆
今回はシンプルにラーメン500円とチャーシューワンタンメン700円を注文!
ラーメンは、見るに美しい「竹岡式ラーメン」でした。
いや、これは見るからに美しい、豪華絢爛なラーメンです。
大ぶりなチャーシュー二枚、
そして、ほぼしぐれ状態、おろし状態のたまねぎ、
このたまねぎおろし(?)は、個性的ですね。
スープにもはや溶け込んでいます。
のり、メンマも目を惹きます。メンマは超極細です。
スープは、ダシで割っているんじゃないか!っていうくらいに旨味たっぷり。
バランスのよい竹岡ラーメンで、醤油タレが濃すぎず、薄すぎず、という感じ。
これだけ、普通に「こりゃ、旨い!」と思える竹岡式は初めてかも。
梅乃家で食べると、もうそれだけでエキサイトしちゃうんだけど、
それ以外だと、どうも心底唸れない自分がいたりする。
けれど、ここのラーメンは、竹岡どうこうじゃなくて、端的に旨い。
それが、おそらく地元で愛される一番の理由じゃないかなと思います。
単純に、ラーメンとしてのクオリティーが高いです。
例にもれず、こちらも、≪お湯割り≫でした。
チャーシューはちょい固めの噛み心地のよいお肉でした。
こちらも、濃くなく、薄くなく、というバランス系でした。
麺は、内房一辺で主に使われている製麺所…らしいです(未確認)
乾麺ではなさそうです。竹岡式にもいろいろあるんですよね。
チャーシューワンタンメンは、もうガッツリ系の極みですね。
お肉は惜しみなくどっさりと入っています。
ワンタンは、ぷりぷりっとした食感が印象的なやわらかいものでした。
いやはや、こんな素晴らしいお店が袖ヶ浦にあったとは…
今年、僕とらんちばさんの一つのテーマが「内房」です。
内房にも、まだまだ知らぬ名店があるはず、という思いをもち、
もっともっと内房を駆け巡りたいと思うヒトトキでした。
袖ヶ浦に、寿ラーメンあり!と言いたいところです。
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これ、何気にとっても気に入りました☆