先日、成田参道沿いにある「すろうはんど」に行ってきました!
このお店の経緯は少し複雑です。
まず、2015年1月に、夜しか営業しない謎のお店「スローハンド」が突如登場します。
夜というか、真夜中に営業する「店舗付き屋台」のようなお店でした。
その実力は確かなもので、その後の動向が気になるところでした。
その後、「スローハンド」の二号店として「すろうはんど②」が登場します。
夜営業のスローハンドに対して、昼営業の「すろうはんど②」。
しかも、お店の場所はスローハンドから数百メートル離れたところ。
僕は、「店主さんの身体は大丈夫なのだろうか?」、と心配になりました。
が、その後、どうやら「スローハンド」は店を閉め、「すろうはんど」一本にしたようです。
現在は、「中華そば専門店 すろうはんど」のみの営業となっています!
ちなみに、、、
スローハンドの店名、、、
バンドマンなら分かりますよね!?
クラプトンのslow hand♪
1977年の作品です。カッコよくて、渋くて、沁みる一枚です☆
店主さんも、きっと音楽を心から愛する人なんだろうなって、思いました。
さて。
入口の様子です。
「水郷どりをつかったやさしいしょうゆ味スープ」って書いてあります。
オススメは、「懐かしい中華そば」と「さっぱりとねぎそば」、ですね。
メニューです。
全てにおいて、醤油と塩を選ぶことができるみたいですねー。
営業日は木金土日です。11時半~19時までの営業。
ここは大事かも!?
さらに、しょうが焼きご飯(小)もありました。
今回は、ねぎそば、しょうが焼きご飯、そして、中華そばを頂きました♪(二人で)
ジャジャーン!!!
見てください!
この素晴らしい「風景」を!!!
ねぎそばとしょうが焼きご飯です!
「すろうはんど」に来たら、まずはこの組み合わせかな、と!
いやー、何度見ても、そそられますー!!!
この画像を見ると、改めて、すぐにまた食べに行きたくなります。
ねぎそば(醤油)です!
なんと、魅力的なヴィジュアルなんでしょう!!!
そのお味も、「確かな味」でありました。
これだけネギが入っているのに、臭みはまったくありません。
食べやすくて、優しい味わいのスープです。
優しい味わいではありますが、「クセ」にもなる味です。
醤油の味が結構前に出ていて、「王道の醤油スープ」という感じ!?
鶏の優しいダシ感に、やや強めの醤油味。
これまた、王道のラーメンの味わい、です。
麺はこんな感じです。
なかなか、千葉な感じの麺です(苦笑)。
でも、結構しっかりした麺で、これはこれで「あり」かな、と。
それに、麺の量も結構あった気がします。
で、しょうが焼きご飯(小)です。
これはもう、「吉野家」も驚きの本格豚丼!
玉ねぎも結構多めで、これもクセになりそうです。
今度、またここに来たら、これもまた注文することでしょう!!
量もミニサイズで、お手頃な感じです。
お肉も柔らかかったなぁー。
で、こちらが、中華そば(醤油)です!
かつての「スローハンド」の時とはちょっと印象が違いますね。
レトロ感が消えて、近未来的な中華そば、という感じでした。
スープも、ネギが入っていないので、より「シャープ」な感じになっていました。
香味油?かな。かなりいい油を使っているように思いました。
味的にも、レトロでフューチャーな感じです。
ありそうで、なさそう、というか、、、
印象的には、やっぱり「醤油感の強いスープ」かな。
で、チャーシューがこれまた激ウマで、たまげました。
弾力性があって、味もよくて、肉質もいい感じ。
(創業時には付いていたなるとはなくなっていますね)
麺はねぎそばと一緒かな!?
麺的には、中華そばの方が合っているかなって思いました。
が、こればかりは、「好み」の問題でもあるので、、、(;´・ω・)
とにかく、上品で、老若男女問わず愛されそうな一杯でした。
「これが、ラーメンだよなぁ、、、(しみじみ)」、という感じです。
すろうはんど@成田。
成田には、素晴らしいラーメン店が幾つもあります。
が、こちらのお店も、かなり素晴らしいお店です。
アクセスや利便性を考えると、次に成田に来てもここに来るかも!?
成田界隈でまだ「すろうはんど」のラーメンを食べていない人は是非行ってみてください!
で、是非、「しょうが焼きご飯」もセットで頼んでみてください☆
デートで来るのも、いいかなぁってちょっと思いました。