Dr.keiの和風豚骨つけ麺♪(麺は某ラーメン店の店主さんのオリジナル♪)
今回は・・ですね。。。これまでにないくらいに激ウマだった・・・(汗)。。。かなりたっぷりスープを取ったつもりだったんだけど、結局作れたのは三杯のみ。スープが乳化し出したころには、スープがかなり少なくなっていて、思ったよりスープが取れなかった。しかし! 『乳化』の現象を初めて目のあたりにして、いかに『乳化』が旨味を引き出すのか、ということがよく分かった。「コク」があるかどうかも、この「乳化」が生じているかどうかにかかっているのかもしれない。
この「乳化」は、やはり作って見なければ分からないことだろう。ラーメンのスープを「漉す」というのもよく分かった。クリーミーでさらさらなスープを作るためにはやはり「漉す」という作業は欠かせないのだ。
和風スープも、ちゃんと利尻昆布をふんだんに使ったおかげで、かなりインパクトのある強い出汁の味が最後まで消えなかった。ただ、その配合がとても難しい。一番上の写真は和風が抑え気味だったのに、二番目の写真のラーメンはかなり魚介系が強かった。配分が若干変わるだけで、ここまで味が変わるのか?!
上の一番目と二番目の麺はスーパーで買った販売用の麺。つけ麺は本当のラーメン屋さんの本当の自家製麺。同じスープなのに、全然違うラーメンに感じられた。麺が美味しいことがどれほどすごいことか、というのをありありと感じることができた。
*ちなみに、今日のラーメン作りでは、●屋の店主さんにアドヴァイスをいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。ラーメン作りがどれほどたいへんか、スープを作ることがどれほど骨のかかることか、そして、スープがどれほど大切なものかということに気付くことができました。また、濃厚魚介系豚骨がどれだけ手間のかかるすごいものか、ということにも気付きました。ホント、ラーメン屋さんってすごいです。。。(次回は、もみじや手羽をたくさん使って鶏ラーメンを作ってみたいな~)